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不動産取引のDXを推進するMeSHLIFE、契約書類作成・管理ツール「smooos(スムース)」のベータ版を公開

契約書・書類・図面など必要な情報を集約し、調べる時間を極力ゼロに




株式会社MeSHLIFE(神奈川県横浜市、代表取締役:芦沢吉紀、以下:MeSHLIFE)は、不動産取引における契約書類作成・管理ツール「smooos(スムース)」のベータ版を公開したことをお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/114932/3/resize/d114932-3-e3b25b19ec6ad7a9f7c0-0.png ]




背景と目的

新型コロナウイルス感染症の拡大やAIをはじめとした技術革新によって各産業のDXは急速に進み、不動産業界でもAIを活用した査定サービスや内見のオンライン化が普及してきました。不動産という商品の特性や業界の構造的課題等により、契約時の手続きだけはアナログな対応※注1が不可欠でしたが、2022年5月に改正された宅地建物取引業法(宅建業法)を受け、制度上では不動産取引の全てをオンラインで完結できるようになっています。

一方で不動産取引を担う仲介会社やデベロッパーには下記のような課題があり、多くの事業者は業務フローの全てをオンラインに移行できていません。
・物件数を増やすための営業業務に大半の時間が奪われてしまう
・特に1回の取引額が賃貸よりも大きい不動産売買に注力している事業者は、扱う物件のリスクがないかを入念にリサーチすることに膨大な時間がかかってしまう
・売買が成立し契約書を作成する際には物件ごとに異なる特約事項を検討する必要があるが、参考にしたい過去の契約書が紙のまま保存されているため、記載されている特約事項だけを探すのに時間がかかってしまう

そこでMeSHLIFEは、不動産取引のDX推進の第一歩として、不動産売買を主取引とする仲介会社およびデベロッパーのなかでも賃貸管理を専業としない事業者向けに、必要な情報を集約し、調べる時間を極力ゼロにするサービス「smooos(スムース)」を開発いたしました。


「smooos(スムース)」のサービス概要

不動産売買時に必要な各種書類※注2をクラウド上で収集することができます。また、過去の契約書を全てデジタル化し「smooos(スムース)」内で検索できる状態にすることで、特約事項の情報のみを抽出・閲覧できるようになります。これにより、契約書作成業務の大幅な削減を実現いたします。

[画像2: https://prtimes.jp/i/114932/3/resize/d114932-3-0111fa5dfbb5973556b5-1.png ]

今回のベータ版は、シードに特化したベンチャーキャピタルであるQXLV(クオンタムリープベンチャーズ)から調達した資金を元に開発いたしました。まずは、MeSHLIFEの本社がある横浜市と連携※注3し、市内の不動産仲介会社やデベロッパーへの導入といただいたご要望を元に機能改善を重ねていくことで、正式版のリリースを目指します。

※注1:書面での契約や、対面での重要事項説明の実施。2022年5月の宅建業法改正後には、電子契約の導入や、TV会議システムを使って重要事項を説明すること(IT重説)が可能となった。
※注2:行政文書や、ハザードマップや上下水道に関するインフラ関連の書類
※注3:2022年1月17日配信プレスリリース参照:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000114932.html


投資家からのコメント


[画像3: https://prtimes.jp/i/114932/3/resize/d114932-3-6ddf16907c838058865f-2.png ]


不動産取引の契約書作成には、重要事項説明や行政書類との連携が不可欠であることや特約事項の存在など、業界特有の対応が必要なため、より難易度の高いデジタル化が求められます。不動産売買におけるこれらの課題から、業界のVertical SaaSとしてのスタンダードを目指して参ります。
宅建業法は改正したものの、携わる方々の認識変化はこれからです。そんな過渡期を迎える不動産業界の変革を、メッシュライフの皆さんと後押しできることを大変喜ばしく思います!

QXLV(クオンタムリープベンチャーズ) General Partner 古谷 健太郎 氏より


MeSHLIFEからのコメント


[画像4: https://prtimes.jp/i/114932/3/resize/d114932-3-c35b0e90bbe68f649837-3.jpg ]


2022年5月の宅地建物取引業法改正で、不動産売買取引における電子契約が解禁となりました。これをきっかけに、紙媒体での契約書類等の管理のデジタル化がスタートしたものの、どのように管理すべきなのか戸惑っている企業の方も多いと思われます。不動産取引におけるDXをもっと分かりやすくシンプルに進めていく、そしてすべてをデジタル化するのではなく、効率化できる業務は効率化し、不動産取引という「人とひとの取引」での顧客体験をどう高めていくかが、今後大切になっていくのではないでしょうか。
私たちはsmooos(スムース)を通して、不動産事業者様だけでなくエンドユーザー様においても、不動産取引における素晴らしい顧客体験ができるサービ    
                 スを引き続き、提供していきたいと考えています。

株式会社MeSHLIFE(メッシュライフ) 代表取締役CEO 芦沢 吉紀より


MeSHLIFE(メッシュライフ)について

私たち株式会社MeSHLIFEは、不動産取引のDXを支援するスタートアップです。ミッションは「すべての不動産取引に、Wow!を」。不動産仲介の売買取引において最も重要な書類である重要事項説明書。不動産契約で欠かせない重要事項説明書ですが、アナログな作成・管理業務に苦労している方が少なくありません。そうした面倒なプロセスをデジタル化で解決するサービス「smooos(スムース)」を開発しています。

【株式会社MeSHLIFE 会社案内】
会社名   :株式会社MeSHLIFE
所在地   :神奈川県横浜市西区みなとみらい3-7-1
設立    :2021年4月22日
代表者   :代表取締役 芦沢 吉紀
事業内容  :不動産取引における契約書類作成・管理のクラウドサービスの提供

企業サイト     :https://www.meshlife.net/
サービス紹介サイト :https://meshlife.net/smooos/service

【Copyright/商標】
※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問合せ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。

本件報道機関からのお問い合わせは
株式会社MeSHLIFE 担当 芦沢
050-5806-0667
info@meshlife.net
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