動画視聴者の表情から「感情」を測定することでマーケティングの効率化を実現する新しい動画広告配信サービス『GlassView Emotion』スタート
[18/07/18]
提供元:PRTIMES
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〜先行事例(LG社のプロモーション)では利用意向が128%上昇〜
グローバルで動画広告配信ソリューションを提供するGlassView(グラスビュー)は、英国発のベンチャー企業RealEyes(リアルアイズ)社のAIを用いた顔認識技術を活用することで、視聴者の“感情”をもとに動画広告の効率化を実現する、新しいマーケティングテクノロジーサービス『GlassView Emotion(グラスビュー エモーション)』を2018年7月18日より提供開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21475/5/resize/d21475-5-534355-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/21475/5/resize/d21475-5-793803-1.jpg ]
「RealEyes」は、個人が持っているweb端末のカメラを通して、映像コンテンツを見た視聴者の表情から“感情”をAIを用いた顔認識技術によって測定・分析することができるサービスです。
『GlassView Emotion』は、この「RealEyes」のテクノロジーと、GlassViewが持つ動画広告配信テクノロジーを組み合わせた最新のマーケティングサービスです。本サービスでは、動画広告を見ている視聴者の一つ一つの微細な顔の動作を、基本的な感情指標である、“喜び”、“驚き”、“混乱”、“悲しみ”、“嫌悪”、“恐れ”に分類します。そしてその結果は、ほぼリアルタイムでダッシュボードに反映されるため、動画中の「どの瞬間に一番いい反応をしているか」といった、これまでは定性的な目視であったり、アンケートでしか確認できなかったものを、定量的に把握することが可能になります。広告主様・代理店様は、キャンペーン途中であっても、それらの結果に基づいてターゲティングの最適化や視聴者の反応がよかったクリエイティブへの投資を再配分するなど、より効率的なメディアプランニングを行うことが可能になります。
通常、「RealEyes」は調査会社を通じ、対象となる特定のパネルを提供しています。しかし、『GlassView Emotion』では、GlassView社の広告配信技術により、キャンペーン対象者をターゲティングし、その中で調査への参加を承諾した(オプトイン)ユーザーのみを回答者とするため、通常のパネルリサーチと比べて、よりリアルな消費者の反応を得ることができます。
<『GlassView Emotion』活用例>
動画広告に対する受容セグメント(地域別、性別、年齢別)の発見や、ターゲティングの最適化
動画広告クリエイティブのA/Bテスト。1-10の点数で評価
感情の変化を1秒ごとに追跡可能なため、どの部分が効果的でどの部分に改善の余地があるのか、クリエイターとのコミュニケーションツールとして活用
多種多様な業界や国の動画広告のノルムと比較し、ベンチマークする
<顔認識技術による感情の分析フロー>
「The Facial Action Coding System(フェイシャル・アクション・コーディング システム:FACS)」というアプリケーションがWebカメラに写された視聴者の表情を読み取り、マシンラーニングでこれを分析。
Webカメラ、または、携帯電話カメラへのアクセスを許可した視聴者の顔を認識
動画視聴などの外部刺激を受けたとき,表情筋が動き,顔面の動きとなり表情表出することを利用し、44の動作単位を要素に顔面動作をデータに変換
顔認識技術により計測された一つ一つの微細な顔面動作を、基本的な感情指標である、喜び、驚き、混乱、悲しみ、嫌悪、恐れに分類
<先行活用事例>
1.LGエレクトロニクス社
日本でのローンチに先駆けて、米国でLGエレクトロニクス社の認知向上を目的に、動画キャンペーンをイギリスや米国など4ヶ国で配信。並行して『GlassView Emotion』を活用し、キャンペーンに対してより受容度の高い国やセグメントを検証。その結果をリアルタイムでキャンペーンの最適化へ活用することで、予算の無駄なく効率よくターゲットに広告を配信。結果、キャンペーン実施前後で利用意向が128%上昇する高いパフォーマンスが見られるなど、費用対効果の高いキャンペーンを実施することができました。
2.カリフォルニア州
ロザンゼルスにおける観光プロモーションでは、ラストシーンのみが異なる2本の動画を同時に配信し、『GlassView Emotion』を活用したキャンペーンを実施しました。一方はロサンゼルスの街並み、もう一方はハリウッドサインがラストシーンの動画。結果はハリウッドサインがラストに登場する動画の方がスコアが高い結果となりました。『GlassView Emotion』を活用することにより、誰もが知っているハリウッドサインの方が視聴者の感情を動かしやすいという、CTRなどのデジタルデータだけでは測り得ないインサイトを得ることができました。
GlassViewでは今後も様々なテクノロジーを駆使して、最適なプロモーションの提供をしてまいります。
【GlassViewについて】
米国ニューヨークを本拠地とし、グローバルで急速に拠点を拡大中の動画配信プラットフォーム。国内外のプレミアムインベントリーを介し、世界18億の月間ユニークユーザーにリーチ(ComScore 2018年7月)。消費者データを活用したグローバルプロモーションを得意とし、キャンペーン目標に合わせて、メディアプランのコンサルディング、メディアバイイング、プレミアム媒体への掲載、パフォーマンス運用、効果測定、レポーティングの一連の流れを、ワンストップで完結するソリューションを提供。役員には、米国出版社大手コンデナスト社の創業一族や、北米LVMH元会長などが名を連ねる。
サービスの詳細はhttp://glassview.com/ja/ をご参照ください。
グローバルで動画広告配信ソリューションを提供するGlassView(グラスビュー)は、英国発のベンチャー企業RealEyes(リアルアイズ)社のAIを用いた顔認識技術を活用することで、視聴者の“感情”をもとに動画広告の効率化を実現する、新しいマーケティングテクノロジーサービス『GlassView Emotion(グラスビュー エモーション)』を2018年7月18日より提供開始いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21475/5/resize/d21475-5-534355-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/21475/5/resize/d21475-5-793803-1.jpg ]
「RealEyes」は、個人が持っているweb端末のカメラを通して、映像コンテンツを見た視聴者の表情から“感情”をAIを用いた顔認識技術によって測定・分析することができるサービスです。
『GlassView Emotion』は、この「RealEyes」のテクノロジーと、GlassViewが持つ動画広告配信テクノロジーを組み合わせた最新のマーケティングサービスです。本サービスでは、動画広告を見ている視聴者の一つ一つの微細な顔の動作を、基本的な感情指標である、“喜び”、“驚き”、“混乱”、“悲しみ”、“嫌悪”、“恐れ”に分類します。そしてその結果は、ほぼリアルタイムでダッシュボードに反映されるため、動画中の「どの瞬間に一番いい反応をしているか」といった、これまでは定性的な目視であったり、アンケートでしか確認できなかったものを、定量的に把握することが可能になります。広告主様・代理店様は、キャンペーン途中であっても、それらの結果に基づいてターゲティングの最適化や視聴者の反応がよかったクリエイティブへの投資を再配分するなど、より効率的なメディアプランニングを行うことが可能になります。
通常、「RealEyes」は調査会社を通じ、対象となる特定のパネルを提供しています。しかし、『GlassView Emotion』では、GlassView社の広告配信技術により、キャンペーン対象者をターゲティングし、その中で調査への参加を承諾した(オプトイン)ユーザーのみを回答者とするため、通常のパネルリサーチと比べて、よりリアルな消費者の反応を得ることができます。
<『GlassView Emotion』活用例>
動画広告に対する受容セグメント(地域別、性別、年齢別)の発見や、ターゲティングの最適化
動画広告クリエイティブのA/Bテスト。1-10の点数で評価
感情の変化を1秒ごとに追跡可能なため、どの部分が効果的でどの部分に改善の余地があるのか、クリエイターとのコミュニケーションツールとして活用
多種多様な業界や国の動画広告のノルムと比較し、ベンチマークする
<顔認識技術による感情の分析フロー>
「The Facial Action Coding System(フェイシャル・アクション・コーディング システム:FACS)」というアプリケーションがWebカメラに写された視聴者の表情を読み取り、マシンラーニングでこれを分析。
Webカメラ、または、携帯電話カメラへのアクセスを許可した視聴者の顔を認識
動画視聴などの外部刺激を受けたとき,表情筋が動き,顔面の動きとなり表情表出することを利用し、44の動作単位を要素に顔面動作をデータに変換
顔認識技術により計測された一つ一つの微細な顔面動作を、基本的な感情指標である、喜び、驚き、混乱、悲しみ、嫌悪、恐れに分類
<先行活用事例>
1.LGエレクトロニクス社
日本でのローンチに先駆けて、米国でLGエレクトロニクス社の認知向上を目的に、動画キャンペーンをイギリスや米国など4ヶ国で配信。並行して『GlassView Emotion』を活用し、キャンペーンに対してより受容度の高い国やセグメントを検証。その結果をリアルタイムでキャンペーンの最適化へ活用することで、予算の無駄なく効率よくターゲットに広告を配信。結果、キャンペーン実施前後で利用意向が128%上昇する高いパフォーマンスが見られるなど、費用対効果の高いキャンペーンを実施することができました。
2.カリフォルニア州
ロザンゼルスにおける観光プロモーションでは、ラストシーンのみが異なる2本の動画を同時に配信し、『GlassView Emotion』を活用したキャンペーンを実施しました。一方はロサンゼルスの街並み、もう一方はハリウッドサインがラストシーンの動画。結果はハリウッドサインがラストに登場する動画の方がスコアが高い結果となりました。『GlassView Emotion』を活用することにより、誰もが知っているハリウッドサインの方が視聴者の感情を動かしやすいという、CTRなどのデジタルデータだけでは測り得ないインサイトを得ることができました。
GlassViewでは今後も様々なテクノロジーを駆使して、最適なプロモーションの提供をしてまいります。
【GlassViewについて】
米国ニューヨークを本拠地とし、グローバルで急速に拠点を拡大中の動画配信プラットフォーム。国内外のプレミアムインベントリーを介し、世界18億の月間ユニークユーザーにリーチ(ComScore 2018年7月)。消費者データを活用したグローバルプロモーションを得意とし、キャンペーン目標に合わせて、メディアプランのコンサルディング、メディアバイイング、プレミアム媒体への掲載、パフォーマンス運用、効果測定、レポーティングの一連の流れを、ワンストップで完結するソリューションを提供。役員には、米国出版社大手コンデナスト社の創業一族や、北米LVMH元会長などが名を連ねる。
サービスの詳細はhttp://glassview.com/ja/ をご参照ください。