女性専用トラック「クローバー」導入決定!3月24日(火)に納車式を行います
[20/02/26]
提供元:PRTIMES
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〜女性ドライバーがさらに活躍できる物流業界を目指して〜女性ドライバーの声を生かした、女性のためのトラックを作りました!
アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、女性ドライバーの活躍の場を広げる取り組みの1つとして、社内で初めての女性専用トラックを導入いたします。実際にトラックに乗務している女性ドライバーの生の声を聴き、女性ならではの視点で選んだ装備やデザインを取り入れた、女性ドライバーのためのトラックの誕生です。これにともない、3月24日(火)に当社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町)にて納車式を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-781929-0.png ]
女性専用トラック「クローバー」概要
◆車両の特徴
1.トラックの名称であるクローバーを取り入れたオリジナルデザイン
2.カーテンや小物入れなど、女性の「快適」を考えた装備品
3.女性の身長にあわせて、ラッシングベルト※の収納フックを通常より低い高さに設置
◆納車拠点
アサヒロジスティクス株式会社 愛川物流センター(神奈川県愛甲郡)・・・1台
アサヒロジスティクス株式会社 神奈川営業所(神奈川県相模原市)・・・2台
◆納車式
2020年3月24日(火)10:00〜11:00
アサヒロジスティクス株式会社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町福田391-3)
※ラッシングベルト…トラック庫内の荷物を、動かないように固定するために使用するベルト。使用しない際は、トラック庫内壁面のフックに掛けて収納する。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-528188-5.png ]
今後の展開
今回、社内初の女性専用トラック「クローバー」を、神奈川県内の2拠点へ導入いたします。今後、乗務した女性ドライバーからの意見を反映し、さらに改善を続けながら、全拠点への導入を展開していく計画です。
今後も定期的な意見交換会やヒアリングを継続し、アサヒロジスティクスで働く女性ドライバーの皆さんがより働きやすい職場づくりを目指します。
物流業界を取り巻く環境
[画像3: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-561425-2.png ]
◆人手不足に悩む物流業界
厚生労働省によると、物流業界は全産業平均を上回る労働力不足となっており、鉄道貨物協会の調査では、特に大型トラックドライバーについては2020年には約10.6万人の不足が予測されています。道路貨物運送業の労働力人口の構成を見てみると、29歳以下の若年層は、全産業で16.1%であるのに対し約4割の9.4%。逆に、約半分の44.8%を占めているのが40〜54歳と、全産業の平均以上に若年層の割合が低く、高齢化が進んでいることが分かります。この世代の退職とともに、人手不足は今後さらに深刻化されることが予想されています。
◆物流業界にも女性の力を
[画像4: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-980310-3.png ]
この業界における女性就業者の割合は2.4%と、全産業に比べて極めて低い状況です。2016年4月1日に施行された女性の職業生活における活躍の推進に関する法律により、女性は今後の経済成長の源泉として注目されており、労働力確保を行う上で、高齢者や女性がより活躍できる環境づくりを行うことは、非常に有効であると言えます。
重量物を扱うことがあるなど、体力面ではどうしても男女の差が出てしまい、まだまだ女性を積極的に登用することが難しいと思われている側面もあります。これからは、無理にそのような環境に女性を投入するのではなく、性別・年齢問わず活躍できる職場環境を、企業側が率先して整備する必要があります。
◆「クローバープロジェクト」発足!
[画像5: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-254541-4.jpg ]
アサヒロジスティクスでは、女性ドライバーの活躍の場を広げ、気持ち良く働いていただける環境づくりを目指し、「クローバープロジェクト」と名付けて活動を開始いたしました。
クローバーは、電車のグリーン車のマークとして使われていることから、「電車の指定席のように女性が快適に過ごせる環境を作ろう」という思いを込めました。また、植物の名前を用いることにより、「環境や人に優しい物流業界に」という願いも込められています。物流業界には、乗務職だけでなく、仕分け・保管業務や管理業務など、女性が活躍できるステージがまだまだ多くあります。現在アサヒロジスティクスに勤務していただいている女性社員のみならず、多くの女性の皆さんに物流業界に関心を持っていただくことを目指して、活動を続けてまいります。
◆「このトラックに乗りたい!」と思ってもらえるトラックを作ろう
物流会社にとって、トラックは会社の顔です。この会社の顔を使って女性ドライバーの活躍を応援したいと考え、クローバープロジェクトの活動の第一弾として、女性専用のトラックを導入することを決定いたしました。アンケート収集や意見交換会の実施により、女性ならではの視点で寄せられた意見や要望を取り入れた、女性のためのトラックの誕生です。男性と女性では、体格や体力だけでなく、着眼点やこだわりを持つ部分などにもさまざまな違いがあります。デザインだけでなく、それらの違いも意識した装備を工夫することにより、「使いやすい」「快適」と感じていただけるトラックを目指しました。
【お問い合わせ先】
アサヒロジスティクス株式会社 物流効率推進室 担当:朝日
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-17シーノ大宮サウスウィング16F
TEL048-788-3901(代)
FAX048-788-3903
メールアドレス asahipr@asahilogistics.co.jp
ホームページ http://www.asahilogistics.co.jp/
アサヒロジスティクス株式会社(埼玉県さいたま市大宮区/代表取締役社長 横塚元樹)は、女性ドライバーの活躍の場を広げる取り組みの1つとして、社内で初めての女性専用トラックを導入いたします。実際にトラックに乗務している女性ドライバーの生の声を聴き、女性ならではの視点で選んだ装備やデザインを取り入れた、女性ドライバーのためのトラックの誕生です。これにともない、3月24日(火)に当社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町)にて納車式を行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-781929-0.png ]
女性専用トラック「クローバー」概要
◆車両の特徴
1.トラックの名称であるクローバーを取り入れたオリジナルデザイン
2.カーテンや小物入れなど、女性の「快適」を考えた装備品
3.女性の身長にあわせて、ラッシングベルト※の収納フックを通常より低い高さに設置
◆納車拠点
アサヒロジスティクス株式会社 愛川物流センター(神奈川県愛甲郡)・・・1台
アサヒロジスティクス株式会社 神奈川営業所(神奈川県相模原市)・・・2台
◆納車式
2020年3月24日(火)10:00〜11:00
アサヒロジスティクス株式会社滑川福田センター(埼玉県比企郡滑川町福田391-3)
※ラッシングベルト…トラック庫内の荷物を、動かないように固定するために使用するベルト。使用しない際は、トラック庫内壁面のフックに掛けて収納する。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-528188-5.png ]
今後の展開
今回、社内初の女性専用トラック「クローバー」を、神奈川県内の2拠点へ導入いたします。今後、乗務した女性ドライバーからの意見を反映し、さらに改善を続けながら、全拠点への導入を展開していく計画です。
今後も定期的な意見交換会やヒアリングを継続し、アサヒロジスティクスで働く女性ドライバーの皆さんがより働きやすい職場づくりを目指します。
物流業界を取り巻く環境
[画像3: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-561425-2.png ]
◆人手不足に悩む物流業界
厚生労働省によると、物流業界は全産業平均を上回る労働力不足となっており、鉄道貨物協会の調査では、特に大型トラックドライバーについては2020年には約10.6万人の不足が予測されています。道路貨物運送業の労働力人口の構成を見てみると、29歳以下の若年層は、全産業で16.1%であるのに対し約4割の9.4%。逆に、約半分の44.8%を占めているのが40〜54歳と、全産業の平均以上に若年層の割合が低く、高齢化が進んでいることが分かります。この世代の退職とともに、人手不足は今後さらに深刻化されることが予想されています。
◆物流業界にも女性の力を
[画像4: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-980310-3.png ]
この業界における女性就業者の割合は2.4%と、全産業に比べて極めて低い状況です。2016年4月1日に施行された女性の職業生活における活躍の推進に関する法律により、女性は今後の経済成長の源泉として注目されており、労働力確保を行う上で、高齢者や女性がより活躍できる環境づくりを行うことは、非常に有効であると言えます。
重量物を扱うことがあるなど、体力面ではどうしても男女の差が出てしまい、まだまだ女性を積極的に登用することが難しいと思われている側面もあります。これからは、無理にそのような環境に女性を投入するのではなく、性別・年齢問わず活躍できる職場環境を、企業側が率先して整備する必要があります。
◆「クローバープロジェクト」発足!
[画像5: https://prtimes.jp/i/54516/5/resize/d54516-5-254541-4.jpg ]
アサヒロジスティクスでは、女性ドライバーの活躍の場を広げ、気持ち良く働いていただける環境づくりを目指し、「クローバープロジェクト」と名付けて活動を開始いたしました。
クローバーは、電車のグリーン車のマークとして使われていることから、「電車の指定席のように女性が快適に過ごせる環境を作ろう」という思いを込めました。また、植物の名前を用いることにより、「環境や人に優しい物流業界に」という願いも込められています。物流業界には、乗務職だけでなく、仕分け・保管業務や管理業務など、女性が活躍できるステージがまだまだ多くあります。現在アサヒロジスティクスに勤務していただいている女性社員のみならず、多くの女性の皆さんに物流業界に関心を持っていただくことを目指して、活動を続けてまいります。
◆「このトラックに乗りたい!」と思ってもらえるトラックを作ろう
物流会社にとって、トラックは会社の顔です。この会社の顔を使って女性ドライバーの活躍を応援したいと考え、クローバープロジェクトの活動の第一弾として、女性専用のトラックを導入することを決定いたしました。アンケート収集や意見交換会の実施により、女性ならではの視点で寄せられた意見や要望を取り入れた、女性のためのトラックの誕生です。男性と女性では、体格や体力だけでなく、着眼点やこだわりを持つ部分などにもさまざまな違いがあります。デザインだけでなく、それらの違いも意識した装備を工夫することにより、「使いやすい」「快適」と感じていただけるトラックを目指しました。
【お問い合わせ先】
アサヒロジスティクス株式会社 物流効率推進室 担当:朝日
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-10-17シーノ大宮サウスウィング16F
TEL048-788-3901(代)
FAX048-788-3903
メールアドレス asahipr@asahilogistics.co.jp
ホームページ http://www.asahilogistics.co.jp/