SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
マニエスが、香りのデジタル化ソフトウェアを開発するイスラエル発ベンチャー Moodifyと業務提携
[23/03/23]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
マニエスグループ株式会社（本社：東京都千代田区、以下、「マニエス」）は、新たにMoodify社（本社：イスラエル、以下「Moodify」）と顧客紹介に関する業務提携契約を締結いたしました。マニエスは日本で事業開発パートナーとして、国内の顧客開拓を担います。
＜イスラエルのスタートアップ事情＞イスラエルは人口わずか900万人ながら、優れた軍事技術の民生転用を背景として優れたスタートアップを産み出す第二のシリコンバレーとして注目を集めており、革新的な技術を多く生み出しています。また、同国は一人当たりのユニコーン企業数世界1位であり、2022年6月時点で日本の15倍程度の93社以上のユニコーン企業が存在します。様々な大手日系企業も同国スタートアップに対して出資や買収を実施してきました。 ＜Moodify社概要＞Moodifyは、イスラエルのワイツマン科学研究所における10年以上の神経生物学研究に基づいた、AIを活用した香り開発プラットフォームを提供します。同プラットフォームは、人間の嗅覚反応を分析・予測し、望み通りの匂いを再現する分子の混合物を構築することが可能です。この技術を用いれば、通常年単位である香料開発期間を数週間に短縮したり、悪臭の要因分子を打ち消す香りのレシピを提供したりすることができます。同社 の共同設立者兼元CEOであるYigal Sharonは、ヘブライ大学で心理学を学んだのち認知行動療法の修士号を取得、その後は金融・政府機関で約20年間ビジネスの経験を積み、2013年に認知行動療法の特別スクールを開設しました。当スクールで教え子だった心理物理学者のYaniv Mamaと共に2017年にMoodifyを設立し、現在ではP＆G、Phillip Morris、Henkel、TOYOTA、大正製薬など様々な業界のトップ企業とパートナーシップを展開しています。 ＜Moodify社のサービス概要＞同社の主な特徴としては以下の3点が挙げられます。「神経科学に基づいた香りのデジタル化」ワイツマン研究所の嗅覚研究グループによる15年にわたる学術研究と、コンピュータサイエンス、材料科学、フレグランスデザインにおける最先端の業界知識を組み合わせた、独自の香り調合ソフトウェアを開発しています。データベースにかかる分子は1500分子以上（世界最大）で、2022年末までに2000分子にまで拡大される見込みです。「短期間での香り再構築」従来は調香師の感覚によって行われていた香りの生成をデジタル化することで、調香にかかる期間を大幅に短縮します。同社のプラットフォームは、ニューラルネットワーク＊によるAI学習を用いて、香りの構造を分子レベルで正確に制御することが可能です。「悪臭を打ち消す独自のWhite noise技術」同社のソフトウェアが香りをマッピングして悪臭の原因分子を特定し、それを感知させなくする成分を独自に配合します。打ち消したい悪臭に応じて分子の組み合わせや配合を変化させることができるので、匂いの上書きとは異なる効果的な悪臭対策を実現します。2022年５月、同社はToyota AI VenturesやLG Electronics、Phillip Morris、大正製薬等が参加したラウンドで1000万米ドルを調達しました。より詳細な技術的特徴については、同社のウェブサイト（https://www.moodify.ai/ ）をご覧ください。五感の中でも嗅覚は特にダイレクトに感情に働きかけると言われており、製造・小売・マーケティング・エンタメなど様々な場面で汎用性があります。「香り」の市場は成長を続けており、デジタル香り技術の市場規模は、2021年の10億米ドルから、2026年には15億米ドルに達すると予想されています。 ＜マニエス概要＞マニエスは、みずほ銀行等元メガバンク、総合商社（三井物産、伊藤忠商事等）出身者等で構成されているIB商社です。同社は、海外ベンチャー、再エネ・インフラ、不動産、非公開企業M&A・企業再生、AIトレーディングの各分野で、世の中でまだ着目されていないような良質な投資機会をいち早く発掘し、機関投資家・個人投資家や一般事業会社の皆様に様々な投資情報の提供やソリューション提案を行っています。また、マニエスは、イスラエルの大手プラットフォーマーであり、VCファンドであるOurCrowdと戦略的なパートナーシップを提携しています。OurCrowdは、イスラエルの優れた事業モデル・技術を持つスタートアップ企業の育成・支援を行っており、その中で潜在的な需要の高い国内匂いビジネスに活用可能なMoodifyに着目したマニエスが昨年春に自己投資を実施、協議を行った結果、今回の業務提携が実現しました。 ＜プレスに関する問い合わせ先＞Moodify社https://www.moodify.ai/office@moodify.today マニエスグループ株式会社https://manies-ai.com/manies@manies-ai.com管理部 03-6206-3309＊ニューラルネットワーク：人間の脳の神経回路の構造を数学的に表現する手法
＜イスラエルのスタートアップ事情＞イスラエルは人口わずか900万人ながら、優れた軍事技術の民生転用を背景として優れたスタートアップを産み出す第二のシリコンバレーとして注目を集めており、革新的な技術を多く生み出しています。また、同国は一人当たりのユニコーン企業数世界1位であり、2022年6月時点で日本の15倍程度の93社以上のユニコーン企業が存在します。様々な大手日系企業も同国スタートアップに対して出資や買収を実施してきました。 ＜Moodify社概要＞Moodifyは、イスラエルのワイツマン科学研究所における10年以上の神経生物学研究に基づいた、AIを活用した香り開発プラットフォームを提供します。同プラットフォームは、人間の嗅覚反応を分析・予測し、望み通りの匂いを再現する分子の混合物を構築することが可能です。この技術を用いれば、通常年単位である香料開発期間を数週間に短縮したり、悪臭の要因分子を打ち消す香りのレシピを提供したりすることができます。同社 の共同設立者兼元CEOであるYigal Sharonは、ヘブライ大学で心理学を学んだのち認知行動療法の修士号を取得、その後は金融・政府機関で約20年間ビジネスの経験を積み、2013年に認知行動療法の特別スクールを開設しました。当スクールで教え子だった心理物理学者のYaniv Mamaと共に2017年にMoodifyを設立し、現在ではP＆G、Phillip Morris、Henkel、TOYOTA、大正製薬など様々な業界のトップ企業とパートナーシップを展開しています。 ＜Moodify社のサービス概要＞同社の主な特徴としては以下の3点が挙げられます。「神経科学に基づいた香りのデジタル化」ワイツマン研究所の嗅覚研究グループによる15年にわたる学術研究と、コンピュータサイエンス、材料科学、フレグランスデザインにおける最先端の業界知識を組み合わせた、独自の香り調合ソフトウェアを開発しています。データベースにかかる分子は1500分子以上（世界最大）で、2022年末までに2000分子にまで拡大される見込みです。「短期間での香り再構築」従来は調香師の感覚によって行われていた香りの生成をデジタル化することで、調香にかかる期間を大幅に短縮します。同社のプラットフォームは、ニューラルネットワーク＊によるAI学習を用いて、香りの構造を分子レベルで正確に制御することが可能です。「悪臭を打ち消す独自のWhite noise技術」同社のソフトウェアが香りをマッピングして悪臭の原因分子を特定し、それを感知させなくする成分を独自に配合します。打ち消したい悪臭に応じて分子の組み合わせや配合を変化させることができるので、匂いの上書きとは異なる効果的な悪臭対策を実現します。2022年５月、同社はToyota AI VenturesやLG Electronics、Phillip Morris、大正製薬等が参加したラウンドで1000万米ドルを調達しました。より詳細な技術的特徴については、同社のウェブサイト（https://www.moodify.ai/ ）をご覧ください。五感の中でも嗅覚は特にダイレクトに感情に働きかけると言われており、製造・小売・マーケティング・エンタメなど様々な場面で汎用性があります。「香り」の市場は成長を続けており、デジタル香り技術の市場規模は、2021年の10億米ドルから、2026年には15億米ドルに達すると予想されています。 ＜マニエス概要＞マニエスは、みずほ銀行等元メガバンク、総合商社（三井物産、伊藤忠商事等）出身者等で構成されているIB商社です。同社は、海外ベンチャー、再エネ・インフラ、不動産、非公開企業M&A・企業再生、AIトレーディングの各分野で、世の中でまだ着目されていないような良質な投資機会をいち早く発掘し、機関投資家・個人投資家や一般事業会社の皆様に様々な投資情報の提供やソリューション提案を行っています。また、マニエスは、イスラエルの大手プラットフォーマーであり、VCファンドであるOurCrowdと戦略的なパートナーシップを提携しています。OurCrowdは、イスラエルの優れた事業モデル・技術を持つスタートアップ企業の育成・支援を行っており、その中で潜在的な需要の高い国内匂いビジネスに活用可能なMoodifyに着目したマニエスが昨年春に自己投資を実施、協議を行った結果、今回の業務提携が実現しました。 ＜プレスに関する問い合わせ先＞Moodify社https://www.moodify.ai/office@moodify.today マニエスグループ株式会社https://manies-ai.com/manies@manies-ai.com管理部 03-6206-3309＊ニューラルネットワーク：人間の脳の神経回路の構造を数学的に表現する手法
SEO関連
