Grab、ブッキング・ホールディングスと戦略的提携
[18/10/30]
提供元:PRTIMES
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ブッキング・ホールディングス、Grabに2億ドル出資
[画像: https://prtimes.jp/i/29661/7/resize/d29661-7-365655-0.png ]
世界最大のオンライン宿泊予約サイト、ブッキング・ドットコムを運営するBooking Holdings(以下、ブッキング・ホールディングス)と東南アジアにおいてオンデマンド交通システムとモバイルペイメントプラットフォームを提供する業界大手の Grab Holdings Inc.(以下、Grab)は本日、戦略的提携を結んだことを発表しました。
ブッキング・ホールディングスはGrabとの提携を通じて、自社のアプリでGrabのオンデマンド交通サービスを提供可能になる一方、Grabのユーザーはブッキング・ドットコムやアゴダの提供する世界中の宿泊施設を予約できるようになります。加えて、ブッキング・ホールディングスは、Grabが東南アジアを代表するO2Oモバイルプラットフォームであることを高く評価し、Grabに2億ドル(約226億円)を出資しました。Grabは現在の資金調達ラウンドで22億ドル(約2,484億円)を調達し、年末までに30億ドル(約3,387億円)を調達する計画を順調に進めています。
この協業を通じて、世界最大のオンライン宿泊予約サイトと東南アジアのモビリティー・プラットフォーム最大手の両社は、東南アジアや世界の旅行者向けの旅行サービスの拡充と簡略化を目指しています。
ブッキング・ホールディングスのシニア・バイス・プレジデント兼企業開発トップのトッド・ヘンリック氏は次のように述べています。「Grabはここ数年、東南アジアで飛躍的に拡大し、競争の激化する分野で名だたる大手企業としての地位を確立しました。テクノロジーを通じた旅行体験の向上のため、同社と提携し協業を進めることを楽しみにしております。」
両社の提携により、Grabのユーザーは初めてGrabアプリを通じて旅行関連のサービスを予約し、東南アジア最大のデジタルウォレット「GrabPay」を使ってシームレスに支払いができるようになります。また今回の提携はGrabが配車サービスや食料品配送、荷物配送、デジタル支払いのサービスを同地域の何百万人もの人々に提供し、東南アジア最大の日々の生活に欠かせないスーパーアプリになるという強い姿勢を表しています。Grabは8カ国、235都市で事業を展開しており、当社プラットフォームを通じて800万人ものマイクロ起業家らをサポートしています。
Grabのミン・マー社長は次のように述べています。「ブッキング・ホールディングスと協力し、Grabのアプリ上でユーザーが選択できる、日々の生活に欠かせないサービスをさらに拡充できることを喜ばしく思います。東南アジアのオンライン旅行市場の規模は、2025年までに3倍近くになるとみられています[1]。旅行と交通のシナジーが多く生まれており、弊社はこの非常に大きなチャンスを活用することができます。世界の旅行業界大手であるブッキング社によるGrabへの出資は、Grabの継続的な遂行力やオンライン・ツー・オフライン(O2O)分野への拡大、及び事業展開を続け、235都市へサービスを提供し続けるGrabの能力に対する信頼の証です。」
ブッキング・ホールディングスについて
ブッキング・ホールディングスはオンライン旅行関連事業の世界最大手で、220以上の国や地域の顧客やパートナーに対し、Booking.com、KAYAK、priceline、agoda.com、Rentalcars.com、OpenTableの6つの主要なブランドを通じてサービスを提供しています。ブッキング・ホールディングスは、世界を体験する手助けを人々にすることを使命としています。詳細はこちらBookingholdings.comをご覧ください。
Grabについて
Grabは、東南アジアにおいて最も利用されるO2Oモバイルプラットフォームであり、消費者へ日々の生活に欠かせない重要なサービスを提供しています。お客様は交通、食、ショッピングのサービスを楽しみ、一元化されたE-ウォレットで簡単に支払いが可能です。Grabは全ての東南アジアの人々がデジタル経済の恩恵を受けるべきだと考えています。Grabは安全且つ安価な交通サービス、食品デリバリー、モバイルペイメント、金融といったサービスへのアクセスを提供しています。Grabは現在、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジアにおいて事業展開しています。詳細はこちらhttp://www.grab.comをご覧ください。
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世界最大のオンライン宿泊予約サイト、ブッキング・ドットコムを運営するBooking Holdings(以下、ブッキング・ホールディングス)と東南アジアにおいてオンデマンド交通システムとモバイルペイメントプラットフォームを提供する業界大手の Grab Holdings Inc.(以下、Grab)は本日、戦略的提携を結んだことを発表しました。
ブッキング・ホールディングスはGrabとの提携を通じて、自社のアプリでGrabのオンデマンド交通サービスを提供可能になる一方、Grabのユーザーはブッキング・ドットコムやアゴダの提供する世界中の宿泊施設を予約できるようになります。加えて、ブッキング・ホールディングスは、Grabが東南アジアを代表するO2Oモバイルプラットフォームであることを高く評価し、Grabに2億ドル(約226億円)を出資しました。Grabは現在の資金調達ラウンドで22億ドル(約2,484億円)を調達し、年末までに30億ドル(約3,387億円)を調達する計画を順調に進めています。
この協業を通じて、世界最大のオンライン宿泊予約サイトと東南アジアのモビリティー・プラットフォーム最大手の両社は、東南アジアや世界の旅行者向けの旅行サービスの拡充と簡略化を目指しています。
ブッキング・ホールディングスのシニア・バイス・プレジデント兼企業開発トップのトッド・ヘンリック氏は次のように述べています。「Grabはここ数年、東南アジアで飛躍的に拡大し、競争の激化する分野で名だたる大手企業としての地位を確立しました。テクノロジーを通じた旅行体験の向上のため、同社と提携し協業を進めることを楽しみにしております。」
両社の提携により、Grabのユーザーは初めてGrabアプリを通じて旅行関連のサービスを予約し、東南アジア最大のデジタルウォレット「GrabPay」を使ってシームレスに支払いができるようになります。また今回の提携はGrabが配車サービスや食料品配送、荷物配送、デジタル支払いのサービスを同地域の何百万人もの人々に提供し、東南アジア最大の日々の生活に欠かせないスーパーアプリになるという強い姿勢を表しています。Grabは8カ国、235都市で事業を展開しており、当社プラットフォームを通じて800万人ものマイクロ起業家らをサポートしています。
Grabのミン・マー社長は次のように述べています。「ブッキング・ホールディングスと協力し、Grabのアプリ上でユーザーが選択できる、日々の生活に欠かせないサービスをさらに拡充できることを喜ばしく思います。東南アジアのオンライン旅行市場の規模は、2025年までに3倍近くになるとみられています[1]。旅行と交通のシナジーが多く生まれており、弊社はこの非常に大きなチャンスを活用することができます。世界の旅行業界大手であるブッキング社によるGrabへの出資は、Grabの継続的な遂行力やオンライン・ツー・オフライン(O2O)分野への拡大、及び事業展開を続け、235都市へサービスを提供し続けるGrabの能力に対する信頼の証です。」
ブッキング・ホールディングスについて
ブッキング・ホールディングスはオンライン旅行関連事業の世界最大手で、220以上の国や地域の顧客やパートナーに対し、Booking.com、KAYAK、priceline、agoda.com、Rentalcars.com、OpenTableの6つの主要なブランドを通じてサービスを提供しています。ブッキング・ホールディングスは、世界を体験する手助けを人々にすることを使命としています。詳細はこちらBookingholdings.comをご覧ください。
Grabについて
Grabは、東南アジアにおいて最も利用されるO2Oモバイルプラットフォームであり、消費者へ日々の生活に欠かせない重要なサービスを提供しています。お客様は交通、食、ショッピングのサービスを楽しみ、一元化されたE-ウォレットで簡単に支払いが可能です。Grabは全ての東南アジアの人々がデジタル経済の恩恵を受けるべきだと考えています。Grabは安全且つ安価な交通サービス、食品デリバリー、モバイルペイメント、金融といったサービスへのアクセスを提供しています。Grabは現在、シンガポール、インドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、カンボジアにおいて事業展開しています。詳細はこちらhttp://www.grab.comをご覧ください。