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Apstra、マルチベンダー環境に対応したマルチテナントEVPNオートメーション機能を発表。OpenSwitch(OPX)、拡張テレメトリを備えたIBA、およびエンタープライズ機能をサポート

マルチベンダー対応インテントベース・ネットワーキングを可能にする“Easy Button”機能を搭載した強力な最新版Apstra AOS(R)2.2

インテント型ネットワーキングの先駆的企業であるApstra(R)社は、マルチベンダー環境に対応したマルチテナントEVPN機能を自動化する業界初のソリューションを搭載したAOS(R) 2.2を発表しました。




国内発表日:2018年6月6日
<<報道資料>>
Apstra, Inc.


Apstra、マルチベンダー環境に対応したマルチテナントEVPNオートメーション機能を発表。OpenSwitch(OPX)、拡張テレメトリを備えたIBA、およびエンタープライズ機能をサポート

〜マルチベンダー対応インテントベース・ネットワーキングを可能にする“Easy Button”機能を搭載した強力な最新版Apstra AOS(R)2.2、データセンター・ネットワーク・オートメーションをさらに簡素化〜

カリフォルニア州メンロパーク – 2018 年 6 月5 日発表:インテント型ネットワーキングの先駆的企業であるApstra(R)社は、マルチベンダー環境に対応したマルチテナントEVPN機能を自動化する業界初のソリューションを搭載したAOS(R) 2.2を発表しました。AOS(R) 2.2は、Apstraが初めてサポートしたオープンソースネットワーク(NOS)で、RBACや監査証跡などの拡張テレメトリおよびエンタープライズクラス機能を備えた卓越したIntent-Based Analytics™(IBA)が実装されています。

AOSにより、企業、ウェブスケール、およびサービスプロバイダが基幹業務用データセンター・ネットワーク・インフラストラクチャを導入、運用する際に直面する手間をかけることなく、コストを削減し、ネットワークの健全性を管理し、アプリケーションおよびサービスをより迅速に提供できるようになります。

EVPNとは:
AOS 2.2では、イーサネットVPN(EVPN)を介したマルチテナントおよびラック間L2接続をサポートします。 EVPNは、VXLAN用のスケーラブルなコントロールプレーンを提供し、複数のセキュリティゾーンを作成してVRFを介してマルチテナント運用を実現します。しかし、EVPNは現在、標準化が進むなかで、今日のベンダー実装は面倒であり、往々にして互換性がなく、コンフィギュレーションやトラブルシューティングが非常に困難です。

AOSは、その複雑さを抽象化し、CiscoおよびCumulusの実装全体でEVPNの設定と操作のすべての側面を自動化し、EVPNの導入を容易にする“Easy Button”機能を効果的に提供します。これにより、顧客は、最新のL3 Leaf-Spine Closアーキテクチャに移行する際に、既存のアプリケーション接続要件に対応して、俊敏性と拡張性を向上させることができます。ユーザーはEVPNの設計とコンフィギュレーションを容易に自動化でき、シンプル性、俊敏性、スケーラビリティ、および信頼性を向上させることができます。

AOS 2.2は、EVPN以外に以下の新機能と拡張機能を搭載しています。

●Intent-Based Analytics(IBA)拡張機能、拡張テレメトリ、およびブループリント・ディスカバリ:
・ネットワーク事業者および管理者は、AOS GUIから、異常を検出してカスタムテレメトリを処理できる、事前定義された9つのIBAプローブを使用して、サイレント障害のプロアクティブ閉ループ監視および実行可能アラートを迅速に設定できるようになりました。 AOSのユーザーは独自のカスタムテレメトリコレクターを作成することもできます。
・AOSは、既存のデータセンター導入で監視モードでも導入できるようになりました。ネットワークの自動検出後、AOSはリスクのない読み取り専用の方法で、同じ継続的検証とインテントベースの分析機能を提供します。

●エンタープライズクラスの特長:
・TACACS +のサポートとカスタマイズ可能なRBACの役割 - 既存の認証システムとの統合を提供し、管理者は組織の要件に合わせてAOSの役割をカスタマイズできます。

・監査証跡 - 顧客はAOSへのログインアクセスを監視し、トラブルシューティングとコンプライアンスのためにすべての変更を監査できます。

●拡大したハードウェアおよびソフトウェアの選択肢:- Dell EMCとMellanoxデバイス、OpenSwitch(OPX)、Cumulus(3.6)の最新バージョン、FRR(Free-Range-Routing)ルーティングスタックを含むサーバー用のUbuntu 16.04など。

●IPv6フェーズ1: ファブリックリンク上のIPv4スペースを節約するためにIPv6を活用。

●実際の顧客からの要求に対応した他の多数の機能拡張を搭載。

ApstraのCEOで創業者でもあるMansour Karam(マンサー・カラム)は、次のように述べています。「今日の企業は、データセンターのネットワーク・インフラストラクチャの運用を簡素化し、デジタル変換、IoT(Internet of Things)、および5Gの急増する需要に対応するためにデータセンターをアップグレードしながら、安心してビジネスを実行できるための強力な自動化機能を必要としています。当社は、データセンターやエッジリソースだけではなく、プライベートクラウドサービスやパブリッククラウドサービスがますます複雑になってきている中、当社は継続的に技術革新を推し進め、AOSのより幅広い選択肢と新しい機能をネットワーク事業者に提供し続けております」

製品の出荷時期と価格:
新しいAOSの機能は、2018年6月に一般向けに提供開始され、既存のAOS顧客には追加費用なしで提供されます。

その他のリソース
●Apstraブログ
※英文 http://blog.apstra.com/apstra-aos-2-2-with-evpn-and-iba

●6月20日開催のAOS EVPNおよびIBAウェブセミナー
http://go.apstra.com/webinar-apstra-aos-2-2-with-evpn-and-iba

●ApstraのIntent-Based Networkingソリューションの詳細 – “Apstra、EVPNを簡素化“ビデオ
http://go.apstra.com/video-apstra-puts-the-e-for-easy-in-evpn 

●AOS EVPNデータシートのダウンロード
http://go.apstra.com/datasheet-apstra-operating-system-2-2 

デモ(http://www.apstra.com/request-a-demo/)、Cisco Live!で個別ミーティング(http://go.apstra.com/tradeshow-cisco-live-2018-orlando)を申し込んでください。

AOSについて:
AOS は、これまでのやり方を一掃するネットワークサービスの俊敏性、高可用性、基盤
TCO の大幅な向上を実現するインテント型分散 OS でありデータセンターアプリケーションスイートです。AOS は自動的にネットワーク断を回避、修復し、基盤可用性を大幅に向上させます。ネットワークが一つのシステムとして運用されるため、基盤の俊敏性が大幅に改善するとともに運用コストが削減されます。AOS の分散型データストアは、インテント、コンフィギュレーション設定、テレメトリ状態を全て格納しておくリポジトリであり、ネットワークの正しい状態を示す唯一の情報源(single source of truth)として機能します。しかも自動文書化機能によってコンプライアンスに関わる業務も簡略化することができます。AOS はハードウェアに依存しないため、主要メーカー製品やオープンオルタナティブにもご利用頂けます。

Apstraについて:
Apstraが業界に先駆けて開発したインテント型ネットワーキングとインテント型アナリティクス こそ、今日のデータセンターネットワークのあるべき姿です。AOS(R)の自律型すなわちセルフオペレーティングシステム がもたらす、CapEx(設備コスト)、OpEx(運用コスト)、容量の対数関数的改善によって、事業の俊敏性が向上します。AOS はハードウェアを選ばない、クローズループ、インテント型の分散 OS で、ネットワーク運用のライフサイクル全般の自動化や、ネットワーク自身のコンフィギュレーション設定のみならず、自身の修復や防御機能も備えています。アプストラ社はカリフォルニア州メンロパーク市に本社を構える非上場企業です。
詳細は、www.apstra.com、Apstra ブログ(http://blog.apstra.com/)、Twitter(https://twitter.com/ApstraInc)をご覧ください。


Tweet:
@ApstraInc @DellEMC @Awnix_Inc announce deployment of open IaaS network infrastructure
solution into Tier 1 service provider #MultiVendor #IntentBasedNetworking #DataCenter #HybridCloud for #OpenStack Deployments #ServiceProvider #5G #IoT #Telco #OpenSwitch #DellEMCNetworking #Awnix

Apstra, AOS, the Apstra および AOS logosのApstra, Inc.の登録商標です。 Self-Operating Networkおよび Intent-Based Analyticsは、Apstra Inc.の商標です。その他言及されている商標は各所有企業に帰属します。


報道関係お問い合わせ先:
Apstra広報事務局(担当:川合)
ykawai@zonicgroup.com
Tel: 050-3486-1003

[画像: https://prtimes.jp/i/31372/7/resize/d31372-7-423385-0.jpg ]
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