溶接加工のセイワ工業、総合エンジニアリングカンパニーの光誠産業株式会社の全株式取得による事業承継を実施
[20/10/28]
提供元:PRTIMES
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事業継承を通じた地域に根ざす事業価値の創出や地域雇用の維持・継続の支援を関東エリアでも展開
溶接加工の有限会社セイワ工業(本社:三重県桑名郡、代表取締役:野見山 勇大)は、総合エンジニアリングカンパニーの光誠産業株式会社(本社:千葉県柏市)の全株式を取得する形で、事業承継を行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/46422/7/resize/d46422-7-401021-0.jpg ]
1995年に設立した大型構造物の溶接加工を手がける有限会社セイワ工業は、前代表の野見山 勢次郎から現代表の野見山 勇大に経営権を移譲し、新規取引先開拓や人事制度改革・働き方改革等の経営再建を行ってまいりました。
また、代表の野見山勇大はその再建ノウハウをまとめた書籍『会社を殺さないための「事業承継」の教科書 』の出版や、自身が経営するコンサルティング会社を通じて町工場の支援を行ってまいりました。2019年6月27日には株式会社東栄コーティングの全株式を取得し、業務改善や働き方改善により、直近3年間において最高の営業利益を出すことが出来ました。また、同年10月31日には、株式会社カスカの全株式を取得し事業承継を行いました。
そしてこの度、新たな事業承継による町工場の支援として、2020年7月27日に光誠産業株式会社の全株式取得を行ったことをお知らせいたします。
1985年設立の光誠産業株式会社は、鋼構造物の設計・製造・管理、工業用クレーンの販売・メンテナンス、産業機械部品の機械加工・溶接加工の三位一体の事業をもとに、多くのクライアントを抱える関東有数の総合エンジニアリングカンパニーです。前代表 浜 峰代、前専務取締役 浜 誠二を中心に安定経営を維持しておりましたが、雇用継続・さらなる事業安定成長を条件に第三者への事業譲渡を検討しておりました。
一方で、セイワ工業では、2019年より事業譲渡により町工場の支援を続けておりましたが、今回下記のような統合シナジーが見込めることから、光誠産業株式会社を取得する形で、事業継承を行う運びとなりました。
東海地方を中心に土木・橋梁部品の製造を手掛けるセイワ工業と関東に多くの顧客基盤と実績をもつ光誠産業が協業することで、商圏の拡大・提案力の増大が図れる
大型の溶接加工に強みを持つセイワ工業と、機械加工・マシニング加工に強みを持つ光誠産業三和工場の事業面で相乗効果が見込める
セイワ工業の経営ノウハウ・採用力を活用することで、光誠産業の更なる事業成長が見込める
中小企業庁の報告では、2025年に127万社の中小企業が廃業危機を迎える(いわゆる大廃業時代)とされており、国内の技術力および雇用機会の消失が懸念されています。主な理由の一つに、光誠産業が直面していた「後継者不在」があげられており、後継者不在のため安定した黒字経営でも廃業せざるを得ない町工場が増加すると考えられています。
このような背景から、セイワ工業は今後も、優れた技術を持ちながら「後継者不足」や「会社経営」で悩む町工場の支援を通じて、大廃業時代の社会課題の解決に尽力してまいります。また、セイワ工業および関連会社は「世界一働きやすい町工場」を目指し、技術者の能力開発投資や給与水準向上にむけた取り組みを加速するとともに、事業承継を通じ500社を超える町工場のネットワークを構築し、人財の共有化やIT投資、受発注のネットワーク化などを推進し、町工場連合による株式上場も目指します。
【有限会社セイワ工業について】
URL :https://seiwa04.com/
所在地 : 三重県桑名郡木曽岬町大字白鷺字白鷺川617番1
代表者 : 代表取締役 野見山 勇大
事業内容:溶接による組立、仕上げ
【光誠産業株式会社について】
URL:https://kohseisangyo.jp/
所在地 : 〒277-0005 千葉県柏市柏6-4-24 柏ビルディング
代表者 : 代表取締役 野見山 勇大
事業内容:鋼構造物の設計・製作・管理、クレーンの販売・メンテナンス、産業機械の部品加工
【代表 野見山 勇大について】
個人サイト:https://yuta-nomiyama.com
書籍: 会社を殺さないための「事業承継」の教科書
https://www.amazon.co.jp/dp/486663054X
【本リリースに関するお問合せ先】
有限会社セイワ工業 担当 : 広報担当
E-mail:pr@seiwa-welding.jp Tel : 0567-68-5862
溶接加工の有限会社セイワ工業(本社:三重県桑名郡、代表取締役:野見山 勇大)は、総合エンジニアリングカンパニーの光誠産業株式会社(本社:千葉県柏市)の全株式を取得する形で、事業承継を行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/46422/7/resize/d46422-7-401021-0.jpg ]
1995年に設立した大型構造物の溶接加工を手がける有限会社セイワ工業は、前代表の野見山 勢次郎から現代表の野見山 勇大に経営権を移譲し、新規取引先開拓や人事制度改革・働き方改革等の経営再建を行ってまいりました。
また、代表の野見山勇大はその再建ノウハウをまとめた書籍『会社を殺さないための「事業承継」の教科書 』の出版や、自身が経営するコンサルティング会社を通じて町工場の支援を行ってまいりました。2019年6月27日には株式会社東栄コーティングの全株式を取得し、業務改善や働き方改善により、直近3年間において最高の営業利益を出すことが出来ました。また、同年10月31日には、株式会社カスカの全株式を取得し事業承継を行いました。
そしてこの度、新たな事業承継による町工場の支援として、2020年7月27日に光誠産業株式会社の全株式取得を行ったことをお知らせいたします。
1985年設立の光誠産業株式会社は、鋼構造物の設計・製造・管理、工業用クレーンの販売・メンテナンス、産業機械部品の機械加工・溶接加工の三位一体の事業をもとに、多くのクライアントを抱える関東有数の総合エンジニアリングカンパニーです。前代表 浜 峰代、前専務取締役 浜 誠二を中心に安定経営を維持しておりましたが、雇用継続・さらなる事業安定成長を条件に第三者への事業譲渡を検討しておりました。
一方で、セイワ工業では、2019年より事業譲渡により町工場の支援を続けておりましたが、今回下記のような統合シナジーが見込めることから、光誠産業株式会社を取得する形で、事業継承を行う運びとなりました。
東海地方を中心に土木・橋梁部品の製造を手掛けるセイワ工業と関東に多くの顧客基盤と実績をもつ光誠産業が協業することで、商圏の拡大・提案力の増大が図れる
大型の溶接加工に強みを持つセイワ工業と、機械加工・マシニング加工に強みを持つ光誠産業三和工場の事業面で相乗効果が見込める
セイワ工業の経営ノウハウ・採用力を活用することで、光誠産業の更なる事業成長が見込める
中小企業庁の報告では、2025年に127万社の中小企業が廃業危機を迎える(いわゆる大廃業時代)とされており、国内の技術力および雇用機会の消失が懸念されています。主な理由の一つに、光誠産業が直面していた「後継者不在」があげられており、後継者不在のため安定した黒字経営でも廃業せざるを得ない町工場が増加すると考えられています。
このような背景から、セイワ工業は今後も、優れた技術を持ちながら「後継者不足」や「会社経営」で悩む町工場の支援を通じて、大廃業時代の社会課題の解決に尽力してまいります。また、セイワ工業および関連会社は「世界一働きやすい町工場」を目指し、技術者の能力開発投資や給与水準向上にむけた取り組みを加速するとともに、事業承継を通じ500社を超える町工場のネットワークを構築し、人財の共有化やIT投資、受発注のネットワーク化などを推進し、町工場連合による株式上場も目指します。
【有限会社セイワ工業について】
URL :https://seiwa04.com/
所在地 : 三重県桑名郡木曽岬町大字白鷺字白鷺川617番1
代表者 : 代表取締役 野見山 勇大
事業内容:溶接による組立、仕上げ
【光誠産業株式会社について】
URL:https://kohseisangyo.jp/
所在地 : 〒277-0005 千葉県柏市柏6-4-24 柏ビルディング
代表者 : 代表取締役 野見山 勇大
事業内容:鋼構造物の設計・製作・管理、クレーンの販売・メンテナンス、産業機械の部品加工
【代表 野見山 勇大について】
個人サイト:https://yuta-nomiyama.com
書籍: 会社を殺さないための「事業承継」の教科書
https://www.amazon.co.jp/dp/486663054X
【本リリースに関するお問合せ先】
有限会社セイワ工業 担当 : 広報担当
E-mail:pr@seiwa-welding.jp Tel : 0567-68-5862