次世代ネットワークソリューション「HashiCorp Consul」への大規模な投資を継続
[22/05/16]
提供元:PRTIMES
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マルチクラウドインフラ自動化ソフトウェアを提供する米HashiCorp(本社:米国カリフォルニア州、URL:https://www.hashicorp.com/、読み方:ハシコープ)は、クラウドサービスネットワークソリューション「HashiCorp Consul(R)」への大規模な投資を継続していることを発表します。
クラウドの急成長と規模の拡大に伴い、これまでにない複雑性が生まれると同時に新たなアプローチが求められています。HashiCorp Consulは、クラウド特有のネットワークおよびセキュリティ関連の課題の管理を効率化し、ネットワーク対応に関する考え方を根本的に変えてクラウドへの移行を促進します。調査会社650 Groupの報告によると、2026年までにクラウドネットワーク製品の需要が見込まれる市場規模(Total Addressable Market)は、総額で310億ドルを超えると推定されています。
HashiCorp Consulは、HashiCorpが大規模な投資を継続している製品です。こうした投資の一環として、ネットワーク担当のシニアバイスプレジデント(SVP)にGurpreet Singh (グルプリート・シン)をこのたび任命しました。シンは、クラウド時代を見据えて設計・開発されたHashiCorpのクラウドサービスネットワークソリューションおよびHashiCorp Consulの開発、設計および製品担当チームの統括責任者となります。
シンはHashiCorpでオープンソース、セルフマネージド、クラウドサービスすべての観点からHashiCorp Consulのさらなる革新に向けた舵取りをしていきます。サービスベースのネットワークが普及する中、HashiCorp Consulを利用する組織はネットワークのデプロイや管理における一貫性やセキュリティポリシーとの整合性を損なうことなく、アプリケーションを素早いサイクルでリリースする「モダンプラクティス」を実現できます。HashiCorp Consulはサービスのアイデンティティをもとに、あらゆる環境で稼働するアプリケーションの検出、セキュリティの確保、自動化、およびアプリケーションへの接続を行います。「HashiCorp Consulをサービスメッシュとして実装してKubernetes、VM、Amazon ECSなどの実行環境全体でアプリケーションのセキュリティを確保し、ゼロトラストネットワークを実現する」というユースケースが急速に広がっています。
HashiCorpの共同創業者兼CTOのArmon Dadgar(アーモン・ダドガー)は次のように述べています。「HashiCorp Consulは、数百社以上の法人顧客にご利用いただいており、クラウド環境に特化したネットワークソリューションとして業界トップクラスの製品です。当社は今後もHashiCorp Consulへの大規模な投資を継続し、拡大する法人需要に応えていきます。こうした状況の中、HashiCorp Consulの開発およびデリバリーを指揮する人材としてシンを迎えられたことを喜ばしく思います。ネットワーク、データ、ストレージの領域全体にわたる幅広い経験および、製品開発や製品管理における長年の経験を有する彼が、チームを率いて成長させてくれることを期待しています。」
HashiCorp Consulのエンタープライズ版を利用する法人顧客は数百社にのぼり、導入企業にはBloomberg、BNP Paribas、CapitalOne、Cloudflare、Comcast、Deluxe、Deutsche Borse、eBay、Exact Sciences、F5、General Motors、Pandora、Robinhood、Stripe、SAP Ariba、SeatGeek、WePay (Chaseグループ)、Q2、Tide Business Banking、Workdayなどが名を連ねています。
シンは次のように述べています。「HashiCorpの一員となり、ネットワーク製品事業の次なる成長フェーズを指揮していくのが楽しみです。チームによって開発された堅牢なネットワークソリューションが、今や世界各地のエンタープライズ環境のモダンテクノロジースタックに不可欠な構成要素となりました。私はこれまでの仕事を通じ、様々な視点からモダンインフラスタックの進化を目の当たりにしてきました。こうした過程を経て、業務のアジャイル化およびセキュリティ強化に今何が求められるのかを理解できるようになりました。この点においてHashiCorp Consulは重要な役割を担っていると思います。」
シンは、エンタープライズインフラ領域において25年以上の実績を有しています。直近ではGoogleにて、技術インフラ(YouTube、search/sds、Waymoをはじめとする事業の基盤となるインフラ)の製品ビジョンおよび戦略の立案を推進してきました。それ以前はPavilion DataのCEOとして、製品の開発段階から上市後の急速な成長に至るまで、全社的な舵取りを行ってきました。さらに、Pure Storage、Riverbed Technology、Brocade Communicationsの各社で製品管理部門の統括責任者を歴任したほか、Lightspeed Venture Partnersに客員起業家として在籍した経験も有しています。シンはカリフォルニア大学ロサンゼルス校で電気工学の科学修士号を、カリフォルニア大学バークレー校で経営学修士号をそれぞれ取得しています。
HashiCorpについて
HashiCorpは、マルチクラウドのインフラ自動化ソフトウェアにおけるリーディングカンパニーです。提供するソフトウェア製品群は、あらゆるインフラのプロビジョニング、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーション開発などクラウドでのアプリケーション提供に関わる重要なプロセスを自動化するために、一貫性のあるワークフローと標準化されたアプローチを採用することを可能にします。HashiCorpのオープンソースツールには、Vagrant™、Packer™、Terraform(R)、Vault™、Consul(R)、Nomad™、Boundary、Waypoint™があり、それぞれオープンソース版、エンタープライズ版、マネージドクラウドサービス版として提供しています。HashiCorpはサンフランシスコに本社を構え、世界中に拠点を置いています。社員のほとんどがリモートワークにて就業し、世界各地から戦略的にビジネスを展開しています。
クラウドの急成長と規模の拡大に伴い、これまでにない複雑性が生まれると同時に新たなアプローチが求められています。HashiCorp Consulは、クラウド特有のネットワークおよびセキュリティ関連の課題の管理を効率化し、ネットワーク対応に関する考え方を根本的に変えてクラウドへの移行を促進します。調査会社650 Groupの報告によると、2026年までにクラウドネットワーク製品の需要が見込まれる市場規模(Total Addressable Market)は、総額で310億ドルを超えると推定されています。
HashiCorp Consulは、HashiCorpが大規模な投資を継続している製品です。こうした投資の一環として、ネットワーク担当のシニアバイスプレジデント(SVP)にGurpreet Singh (グルプリート・シン)をこのたび任命しました。シンは、クラウド時代を見据えて設計・開発されたHashiCorpのクラウドサービスネットワークソリューションおよびHashiCorp Consulの開発、設計および製品担当チームの統括責任者となります。
シンはHashiCorpでオープンソース、セルフマネージド、クラウドサービスすべての観点からHashiCorp Consulのさらなる革新に向けた舵取りをしていきます。サービスベースのネットワークが普及する中、HashiCorp Consulを利用する組織はネットワークのデプロイや管理における一貫性やセキュリティポリシーとの整合性を損なうことなく、アプリケーションを素早いサイクルでリリースする「モダンプラクティス」を実現できます。HashiCorp Consulはサービスのアイデンティティをもとに、あらゆる環境で稼働するアプリケーションの検出、セキュリティの確保、自動化、およびアプリケーションへの接続を行います。「HashiCorp Consulをサービスメッシュとして実装してKubernetes、VM、Amazon ECSなどの実行環境全体でアプリケーションのセキュリティを確保し、ゼロトラストネットワークを実現する」というユースケースが急速に広がっています。
HashiCorpの共同創業者兼CTOのArmon Dadgar(アーモン・ダドガー)は次のように述べています。「HashiCorp Consulは、数百社以上の法人顧客にご利用いただいており、クラウド環境に特化したネットワークソリューションとして業界トップクラスの製品です。当社は今後もHashiCorp Consulへの大規模な投資を継続し、拡大する法人需要に応えていきます。こうした状況の中、HashiCorp Consulの開発およびデリバリーを指揮する人材としてシンを迎えられたことを喜ばしく思います。ネットワーク、データ、ストレージの領域全体にわたる幅広い経験および、製品開発や製品管理における長年の経験を有する彼が、チームを率いて成長させてくれることを期待しています。」
HashiCorp Consulのエンタープライズ版を利用する法人顧客は数百社にのぼり、導入企業にはBloomberg、BNP Paribas、CapitalOne、Cloudflare、Comcast、Deluxe、Deutsche Borse、eBay、Exact Sciences、F5、General Motors、Pandora、Robinhood、Stripe、SAP Ariba、SeatGeek、WePay (Chaseグループ)、Q2、Tide Business Banking、Workdayなどが名を連ねています。
シンは次のように述べています。「HashiCorpの一員となり、ネットワーク製品事業の次なる成長フェーズを指揮していくのが楽しみです。チームによって開発された堅牢なネットワークソリューションが、今や世界各地のエンタープライズ環境のモダンテクノロジースタックに不可欠な構成要素となりました。私はこれまでの仕事を通じ、様々な視点からモダンインフラスタックの進化を目の当たりにしてきました。こうした過程を経て、業務のアジャイル化およびセキュリティ強化に今何が求められるのかを理解できるようになりました。この点においてHashiCorp Consulは重要な役割を担っていると思います。」
シンは、エンタープライズインフラ領域において25年以上の実績を有しています。直近ではGoogleにて、技術インフラ(YouTube、search/sds、Waymoをはじめとする事業の基盤となるインフラ)の製品ビジョンおよび戦略の立案を推進してきました。それ以前はPavilion DataのCEOとして、製品の開発段階から上市後の急速な成長に至るまで、全社的な舵取りを行ってきました。さらに、Pure Storage、Riverbed Technology、Brocade Communicationsの各社で製品管理部門の統括責任者を歴任したほか、Lightspeed Venture Partnersに客員起業家として在籍した経験も有しています。シンはカリフォルニア大学ロサンゼルス校で電気工学の科学修士号を、カリフォルニア大学バークレー校で経営学修士号をそれぞれ取得しています。
HashiCorpについて
HashiCorpは、マルチクラウドのインフラ自動化ソフトウェアにおけるリーディングカンパニーです。提供するソフトウェア製品群は、あらゆるインフラのプロビジョニング、セキュリティ、ネットワーク、アプリケーション開発などクラウドでのアプリケーション提供に関わる重要なプロセスを自動化するために、一貫性のあるワークフローと標準化されたアプローチを採用することを可能にします。HashiCorpのオープンソースツールには、Vagrant™、Packer™、Terraform(R)、Vault™、Consul(R)、Nomad™、Boundary、Waypoint™があり、それぞれオープンソース版、エンタープライズ版、マネージドクラウドサービス版として提供しています。HashiCorpはサンフランシスコに本社を構え、世界中に拠点を置いています。社員のほとんどがリモートワークにて就業し、世界各地から戦略的にビジネスを展開しています。