〜SNS アプリ“Catchboard”ウォレット機能への新規ポイントサービス導入〜
[16/04/12]
提供元:PRTIMES
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株式会社H2Hとの業務提携によるBeaconを活用したポイントサービスtime wallet連携
株式会社フォーサイド(本社:東京都中央区、代表取締役:假屋 勝、 以下「当社」と言います。)と、株式会社H2H(本社:東京都中央区、代表取締役:木村 雄幸、以下「H2H」と言います。)は、当社連結子会社のフォーサイドエンタテイメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:假屋 勝、 以下「当社グループ」と言います。)が運営するスマートフォン向け SNS アプリ“Catchboard”上の、ビットコインやオルトコインに代表される仮想通貨の取り扱いを行う資産管理機能である 「Catchboardウォレット(仮称)」において、H2Hが提供するBeacon(※1)を活用した時間をコンセプトとしたポイントサービスのスマートフォンアプリ「time wallet」と連携したサービスを開始する事とし、本日、業務提携契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1. 本業務提携の目的
当社グループでは、これまでのお知らせの通り、フィンテックの分野でも大きく注目されているブロックチェーン技術等を、Catchboardのポイントシステムに用いる実証実験を開始しており、ポイント残高の整合性を保ちつつ、二重付与の問題を排除する事や、ユーザーや運営者自体による不正行為を防止する管理面の強化と共に、Catchboard利用ユーザーに「Catchboardウォレット(仮称)」のような管理口座を持たせ、他社のポイントやマイレージとポイント交換する事や、更にはビットコイン等を代表とする仮想通貨及び電子マネー等とも交換する事ができ、かつユーザー間でのやりとりもできる等、ブロックチェーンを利用した高効率且つ高いセキュリティ基準を満たしたポイントサービスの構築を目指す事であります。
一方、H2Hが提供するBeaconを活用した時間をコンセプトとしたポイントサービスのスマートフォンアプリtime walletは、店舗や施設での滞在時間によってポイントである「min」が貯まり、その貯めた「min」を異なる時間やサービスに使えると言う、今までにない時間をコンセプトとしたポイントサービスです。ユーザーは、time walletの機能が搭載されたアプリケーションをスマートフォンにインストールし、時間を貯める場合は店舗等に設置したBLE(Bluetooth Low Energy※2)搭載のBeaconが発する電波をスマートフォンで検知し、チェックイン(入場)・チェックアウト(退場)の時間差が自動集計されて時間を貯めることができます。また、貯めた時間を使いたい利用者は、スマートフォンの専用アプリケーション内に掲載されているタイムクーポンへ時間を交換することで、様々なサービスを楽しむことができます。なお、既に東京ハイヤー・タクシー協会でも導入されており、同協会が提供する配車アプリ「スマホdeタッくん」で配車可能な都内12,000台のタクシーにもBeaconが搭載され、タクシーの乗車時間に対してポイント「min」が付与される等、今後のインバウンド観光客向けナビゲーションや、災害情報の配信等にも活用が期待されている新たなサービスです。
今回の提携では、Catchboardのサービス機能拡充と共に販売促進を目的としており、Catchboardウォレット(仮称)の資産管理ポイントの一つとしてtime walletのminを追加し、Catchboardユーザーがtime walletサービス加盟店でポイント「min」を獲得し、Catchboardウォレット(仮称)内でポイント管理や他ポイントとの相互交換等を行う事ができる新機能を実装し、Catchboardのサービスに関する付加価値の向上を目指します。また、Catchboardとtime walletのアプリを連携させる事により、上述のようなtime walletサービスを導入している都内12,000台のタクシーや、その他のtime walletサービス加盟店に設置されたBeaconを活用したプロモーションを展開する事が可能となり、新たなCatchboardユーザーの獲得にも寄与する事が期待されます。
更に、当社グループ及びH2Hでは両社の事業拡大に対して幅広い協力を行う事とし、time walletサービス加盟店の新規開拓に関する業務や、Catchboard及びtime walletの利用ユーザーのデータを共有し解析する等、マーケティング面での協業展開も実施して参ります。これにより、当社グループでは加盟店契約に際して発生する手数料等の新規事業収入の確保や、Catchboardのユーザーの各所(各店舗等)における滞在時間計測結果を活用した、定量情報(分)・定性情報(感情)から紐づけるユーザー行動解析を行う事が可能になります。そのような業容拡大に向けたシナジーを最大化する事を目的とし、H2Hとの関係強化を図る為、今回の業務提携を経て、将来的にはH2Hの増資を一部引受ける事についても引き続き協議をしております。
[Catchboardウォレット(仮称)とtime wallet連携のユーザーインターフェースイメージ]
[画像1: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-672267-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-453131-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-142697-3.jpg ]
※1:Beaconとは、光や電波などを一定の間隔で発する機器であり、その光を見たり電波などを受信した機器などが現在地を把握するために利用されます。
※2:BLE(Bluetooth Low Energy) とは、低消費電力の近距離無線通信技術です。
2. 株式会社H2H の会社概要(平成28年4月12日現在)
[画像4: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-191782-4.jpg ]
3. 株式会社フォーサイド 会社概要
[画像5: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-764535-5.jpg ]
4. フォーサイドエンタテイメント株式会社 会社概要
[画像6: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-475231-6.jpg ]
※本資料に記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※各サービスの画像に関してはイメージであり、実際と異なる場合が御座います。
株式会社フォーサイド(本社:東京都中央区、代表取締役:假屋 勝、 以下「当社」と言います。)と、株式会社H2H(本社:東京都中央区、代表取締役:木村 雄幸、以下「H2H」と言います。)は、当社連結子会社のフォーサイドエンタテイメント株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:假屋 勝、 以下「当社グループ」と言います。)が運営するスマートフォン向け SNS アプリ“Catchboard”上の、ビットコインやオルトコインに代表される仮想通貨の取り扱いを行う資産管理機能である 「Catchboardウォレット(仮称)」において、H2Hが提供するBeacon(※1)を活用した時間をコンセプトとしたポイントサービスのスマートフォンアプリ「time wallet」と連携したサービスを開始する事とし、本日、業務提携契約を締結しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
1. 本業務提携の目的
当社グループでは、これまでのお知らせの通り、フィンテックの分野でも大きく注目されているブロックチェーン技術等を、Catchboardのポイントシステムに用いる実証実験を開始しており、ポイント残高の整合性を保ちつつ、二重付与の問題を排除する事や、ユーザーや運営者自体による不正行為を防止する管理面の強化と共に、Catchboard利用ユーザーに「Catchboardウォレット(仮称)」のような管理口座を持たせ、他社のポイントやマイレージとポイント交換する事や、更にはビットコイン等を代表とする仮想通貨及び電子マネー等とも交換する事ができ、かつユーザー間でのやりとりもできる等、ブロックチェーンを利用した高効率且つ高いセキュリティ基準を満たしたポイントサービスの構築を目指す事であります。
一方、H2Hが提供するBeaconを活用した時間をコンセプトとしたポイントサービスのスマートフォンアプリtime walletは、店舗や施設での滞在時間によってポイントである「min」が貯まり、その貯めた「min」を異なる時間やサービスに使えると言う、今までにない時間をコンセプトとしたポイントサービスです。ユーザーは、time walletの機能が搭載されたアプリケーションをスマートフォンにインストールし、時間を貯める場合は店舗等に設置したBLE(Bluetooth Low Energy※2)搭載のBeaconが発する電波をスマートフォンで検知し、チェックイン(入場)・チェックアウト(退場)の時間差が自動集計されて時間を貯めることができます。また、貯めた時間を使いたい利用者は、スマートフォンの専用アプリケーション内に掲載されているタイムクーポンへ時間を交換することで、様々なサービスを楽しむことができます。なお、既に東京ハイヤー・タクシー協会でも導入されており、同協会が提供する配車アプリ「スマホdeタッくん」で配車可能な都内12,000台のタクシーにもBeaconが搭載され、タクシーの乗車時間に対してポイント「min」が付与される等、今後のインバウンド観光客向けナビゲーションや、災害情報の配信等にも活用が期待されている新たなサービスです。
今回の提携では、Catchboardのサービス機能拡充と共に販売促進を目的としており、Catchboardウォレット(仮称)の資産管理ポイントの一つとしてtime walletのminを追加し、Catchboardユーザーがtime walletサービス加盟店でポイント「min」を獲得し、Catchboardウォレット(仮称)内でポイント管理や他ポイントとの相互交換等を行う事ができる新機能を実装し、Catchboardのサービスに関する付加価値の向上を目指します。また、Catchboardとtime walletのアプリを連携させる事により、上述のようなtime walletサービスを導入している都内12,000台のタクシーや、その他のtime walletサービス加盟店に設置されたBeaconを活用したプロモーションを展開する事が可能となり、新たなCatchboardユーザーの獲得にも寄与する事が期待されます。
更に、当社グループ及びH2Hでは両社の事業拡大に対して幅広い協力を行う事とし、time walletサービス加盟店の新規開拓に関する業務や、Catchboard及びtime walletの利用ユーザーのデータを共有し解析する等、マーケティング面での協業展開も実施して参ります。これにより、当社グループでは加盟店契約に際して発生する手数料等の新規事業収入の確保や、Catchboardのユーザーの各所(各店舗等)における滞在時間計測結果を活用した、定量情報(分)・定性情報(感情)から紐づけるユーザー行動解析を行う事が可能になります。そのような業容拡大に向けたシナジーを最大化する事を目的とし、H2Hとの関係強化を図る為、今回の業務提携を経て、将来的にはH2Hの増資を一部引受ける事についても引き続き協議をしております。
[Catchboardウォレット(仮称)とtime wallet連携のユーザーインターフェースイメージ]
[画像1: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-672267-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-453131-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-142697-3.jpg ]
※1:Beaconとは、光や電波などを一定の間隔で発する機器であり、その光を見たり電波などを受信した機器などが現在地を把握するために利用されます。
※2:BLE(Bluetooth Low Energy) とは、低消費電力の近距離無線通信技術です。
2. 株式会社H2H の会社概要(平成28年4月12日現在)
[画像4: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-191782-4.jpg ]
3. 株式会社フォーサイド 会社概要
[画像5: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-764535-5.jpg ]
4. フォーサイドエンタテイメント株式会社 会社概要
[画像6: http://prtimes.jp/i/14416/10/resize/d14416-10-475231-6.jpg ]
※本資料に記載されている会社名、製品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※各サービスの画像に関してはイメージであり、実際と異なる場合が御座います。