ステイクテクノロジーズとCryptoeconomics Labが、ブロックチェーン業界でのグローバルな認知度拡大に向け戦略的資本提携
[20/02/06]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ステイクテクノロジーズが世界最多となる4度目の助成金をWeb3財団より獲得し、共同受賞したCryptoeconomics Labと共同研究・資本提携を実施。
ステイクテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺 創太、以下「ステイク」)ならび、株式会社Cryptoeconomics Lab(本社:東京都新宿区、代表取締役:片岡 拓、以下「Cryptoeconomics Lab」)は、この度、戦略的資本提携を行い、その1つ目のマイルストーンとしてWeb3財団(本社:スイス ツーク市)から開発助成金を獲得しました。本取組は、両社が、ブロックチェーンの社会実装に欠かせないインターオペラビリティ(異なるブロックチェーンネットワーク間の互換性)分野においてグローバルデファクトスタンダードとしての期待が集まるプラットフォーム「Polkadot」の補完ソリューションを提供していくことを目的としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/42587/11/resize/d42587-11-465862-0.png ]
ステイク、Cryptoeconomics Lab、それぞれが持つ強み
ステイクは、Web3財団より日本発プロジェクトとして最多となる3度の助成金を過去に獲得しています。今回4度目の助成金獲得は世界最多となっているように、Web3エコシステムの中で技術的な優位性と世界のPolkadotコミュニティからの高い認知度を持ちます。Polkadotの安全性や互換性を享受しながら自由にブロックチェーンを開発できるソフトウェア「Substrate」の開発、保守、運用に特化し、Substrate上のトランザクションを高速化するための「Plasm Network」を提供しています。
Substrateの開発、保守、販売について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000042587.html
Plasm Networkについて:https://medium.com/stake-technologies/plasm-testnet-launch-90d7e58328b3
一方の、Cryptoeconomics Labは、セキュアな自律分散アプリケーション(以下、Dapps)を、優れた開発者エクスペリエンスで構築できるフレームワークを開発しています。Plasma及びOptimistic Virtual Machineの研究開発経験から、とくに取引や決済の高速かつ安全な処理を強みとするフレームワークを提供していきます。
なぜPolkadotなのか?
Polkadotは、 異なるブロックチェーンを繋げるためのプロトコルとして誕生しました。 Ethereumの元CTO兼共同創業者のGavin Wood氏が立ち上げた事で世界的に注目を浴び、以降Web3財団の主要プロジェクトとして開発が進められています。
近年、 ブロックチェーンの社会実装に取り組む企業数が伸長し、 業界の裾野は広がり続けています。 その中で、 より自社ニーズに合わせたブロックチェーンを新規構築でき、かつEthereum等のブロックチェーンとも互換性を担保できるPolkadotとその補完ツールであるSubstrateが世界的に注目されており、 今後日本でもPolkadotやSubstrateの活用事例が増えていくことが予測されます。
共同開発における事業シナジー
Web3財団の開発助成金は、Polkadotの開発者コミュニティが必要とする補完技術をソリューションとして提供する能力があると認められたプロジェクトに対して提供されます。今回は、ステイクが積み上げてきたPolkadotへの貢献度、ならびにCryptoeconomics Labが取り組む「Optimistic Virtual Machine」というスケーリング技術の標準化への必要性が評価され共同採択に至りました。
採択に際し、ステイクが開発するPlasm Network上でOVMによるフレームワークを実装していきます。また、完成したフレームワークはSubstrateチェーン全般にモジュールとしての組み込みが可能になります。両者の開発により、Polkadotエコシステムにおいて、よりスケーラブルかつ開発者フレンドリーな選択肢が生まれ、Plasm NetworkさらにはPolkadotがより多くのDapps開発者に選ばれるプラットフォームになっていくことを目指します。
関連記事
ステイクとCryptoeconomics Lab提携を開始。渡辺、落合が東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座共同研究員に就任。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000042587.html
Polkadotとブロックチェーン開発フレームワークSubstrateを俯瞰する。
https://coinchoice.net/overview-polkadot-and-substrate/#Polkadot
お問い合わせ
ステイクテクノロジーズ株式会社
info@stake.co.jp(渡辺)
企業HP:https://stake.co.jp/
Twitter:@staketech
株式会社Cryptoeconomics Lab
info@cryptoeconomicslab.com(関口)
企業HP:https://www.cryptoeconomicslab.com
Twitter:@cryptoeconlab
ステイクテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺 創太、以下「ステイク」)ならび、株式会社Cryptoeconomics Lab(本社:東京都新宿区、代表取締役:片岡 拓、以下「Cryptoeconomics Lab」)は、この度、戦略的資本提携を行い、その1つ目のマイルストーンとしてWeb3財団(本社:スイス ツーク市)から開発助成金を獲得しました。本取組は、両社が、ブロックチェーンの社会実装に欠かせないインターオペラビリティ(異なるブロックチェーンネットワーク間の互換性)分野においてグローバルデファクトスタンダードとしての期待が集まるプラットフォーム「Polkadot」の補完ソリューションを提供していくことを目的としています。
[画像: https://prtimes.jp/i/42587/11/resize/d42587-11-465862-0.png ]
ステイク、Cryptoeconomics Lab、それぞれが持つ強み
ステイクは、Web3財団より日本発プロジェクトとして最多となる3度の助成金を過去に獲得しています。今回4度目の助成金獲得は世界最多となっているように、Web3エコシステムの中で技術的な優位性と世界のPolkadotコミュニティからの高い認知度を持ちます。Polkadotの安全性や互換性を享受しながら自由にブロックチェーンを開発できるソフトウェア「Substrate」の開発、保守、運用に特化し、Substrate上のトランザクションを高速化するための「Plasm Network」を提供しています。
Substrateの開発、保守、販売について:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000042587.html
Plasm Networkについて:https://medium.com/stake-technologies/plasm-testnet-launch-90d7e58328b3
一方の、Cryptoeconomics Labは、セキュアな自律分散アプリケーション(以下、Dapps)を、優れた開発者エクスペリエンスで構築できるフレームワークを開発しています。Plasma及びOptimistic Virtual Machineの研究開発経験から、とくに取引や決済の高速かつ安全な処理を強みとするフレームワークを提供していきます。
なぜPolkadotなのか?
Polkadotは、 異なるブロックチェーンを繋げるためのプロトコルとして誕生しました。 Ethereumの元CTO兼共同創業者のGavin Wood氏が立ち上げた事で世界的に注目を浴び、以降Web3財団の主要プロジェクトとして開発が進められています。
近年、 ブロックチェーンの社会実装に取り組む企業数が伸長し、 業界の裾野は広がり続けています。 その中で、 より自社ニーズに合わせたブロックチェーンを新規構築でき、かつEthereum等のブロックチェーンとも互換性を担保できるPolkadotとその補完ツールであるSubstrateが世界的に注目されており、 今後日本でもPolkadotやSubstrateの活用事例が増えていくことが予測されます。
共同開発における事業シナジー
Web3財団の開発助成金は、Polkadotの開発者コミュニティが必要とする補完技術をソリューションとして提供する能力があると認められたプロジェクトに対して提供されます。今回は、ステイクが積み上げてきたPolkadotへの貢献度、ならびにCryptoeconomics Labが取り組む「Optimistic Virtual Machine」というスケーリング技術の標準化への必要性が評価され共同採択に至りました。
採択に際し、ステイクが開発するPlasm Network上でOVMによるフレームワークを実装していきます。また、完成したフレームワークはSubstrateチェーン全般にモジュールとしての組み込みが可能になります。両者の開発により、Polkadotエコシステムにおいて、よりスケーラブルかつ開発者フレンドリーな選択肢が生まれ、Plasm NetworkさらにはPolkadotがより多くのDapps開発者に選ばれるプラットフォームになっていくことを目指します。
関連記事
ステイクとCryptoeconomics Lab提携を開始。渡辺、落合が東京大学ブロックチェーンイノベーション寄付講座共同研究員に就任。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000042587.html
Polkadotとブロックチェーン開発フレームワークSubstrateを俯瞰する。
https://coinchoice.net/overview-polkadot-and-substrate/#Polkadot
お問い合わせ
ステイクテクノロジーズ株式会社
info@stake.co.jp(渡辺)
企業HP:https://stake.co.jp/
Twitter:@staketech
株式会社Cryptoeconomics Lab
info@cryptoeconomicslab.com(関口)
企業HP:https://www.cryptoeconomicslab.com
Twitter:@cryptoeconlab