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フランチャイズは加盟店の方が成長する|Topマルチフランチャイジーは語る「成長するブランドは、創るより見つける方が簡単だ」

実はフランチャイズは本部よりも加盟店の方が成長可能性は高い。複数ブランドのフランチャイズに加盟するマルチフランチャイジー戦略とは何か?【世界フランチャイズ加盟企業ランキング】付き

コロナ禍で多くの企業がこれまでの戦略の大きな見直しを強いられ、外食大手は一斉にデリバリーやゴーストレストラン(実店舗を持たないデリバリー専門レストラン)を自社で始めるとしています。飲食店とデリバリー店は扱う商品は似ているように見えても全く違う業種なので、業種の成功要因確保には試行錯誤が必要です。新しい業種業態へシフトするために、蓄積された経営ノウハウを瞬時に得る方法としての「フランチャイズ」が、これからのコロナ後社会、ニューノーマルの事業展開には注目を集めます。
特に自社で研究開発部門を保有しない中堅中小企業にとっては、フランチャイズを選ぶこと自体が、研究開発機能にとって代わります。
経営環境激変の今、環境適応能力の高さが重要な成長ポイントになります。
さらに、フランチャイズは、加盟店の方が本部より成長するという事実が世界では常識になっています。現に加盟店トップクラスは年商4000億円級です。日本の外食ランキングに当てはめると2位になってしまう規模の加盟企業が存在します。「成長ビジネスを自社で創るよりも、見つけるほうが簡単だ」と世界1位企業のトップは弊社の取材に語りました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/60253/13/resize/d60253-13-690674-3.jpg ]

フランチャイズビジネスは「本部の方が儲かり、成長する」「フランチャイズ加盟店は本部に搾取されている」とと、思われている方が少なくないようです。
果たしてそうでしょうか?
会社の成長という視点でも、人材の能力成長という視点でも、フランチャイズ本部よりも、加盟店の方がはるかに成長の可能性があると、私たちは確信しています。
マルチフランチャイジー(複数ブランド加盟)であれば、尚更です。

今回のコロナ禍においても、加盟店の方が成長の可能性が飛躍的に高いのです。
それは、フランチャイズ本部は、簡単に業態転換は出来ませんが、フランチャイズ加盟店は、これからの時代にマッチしたフランチャイズに加盟し直し業態転換したり、新規に加盟することで成長力を得ることが容易に出来るからです。
複数ブランドに加盟することで、経営リスクは大きく減少し、成長可能性は高まります。

ところで、フランチャイズ本部は、その業態に対する優れた経営ノウハウと先進性を持ち得た一種の「天才」と言えます。そして複数ブランドに加盟するマルチフランチャイジーであれば、複数の天才のノウハウを自社の経営に活かせることになります。
しかも身に着いたノウハウは自社の本業や他の事業にも応用が効くものであります。
弊社アセンティア・ホールディングス代表の土屋 晃が1995年に創業した(株)プライム・リンク(現在はJFLAホールディングスの一部)は、複数ブランドのフランチャイズ加盟企業として、日本で初めての株式上場企業となりました。(2001年上場)
その成長の原動力が、まさにマルチフランチャイジーとして加盟した各フランチャイズ本部の天才的ノウハウの吸収にありました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/60253/13/resize/d60253-13-935947-0.jpg ]


それは例えばこういうことです。
ベーカリーレストラン「サンマルク」の類まれな優れた経営管理のノウハウをサンマルク加盟で勉強し、蕎麦居酒屋「高田屋」の接客ノウハウを身に着け、
エリアフランチャイザーとなった焼肉「牛角」で自社店舗経営と自社エリアの加盟店の経営指導に活かす・・・等です。

また社内での人事異動によって、働く社員もパートアルバイトの方々も、元気な接客の牛角→ホスピタリティ溢れる高田屋→フルコースサービスのサンマルクと様々な経営スタイルでの経験が出来ることは、人材育成上大変大きな武器になりました。
このような経験は、自社の業態しか保有しないフランチャイズ本部では、ありえないことです。

更に、マルチフランチャイジー側は、常に時代に合った成長する新たなフランチャイズを見つけて加盟していくことによって、常に時代の最先端の事業に参入することが出来ます。
そして次々と事業の柱を増やすことが出来ます。
多くのフランチャイズ本部が、代表的なブランドしか成長させることが出来ないのに比較すると大きな違いです。
(マルクドナルドもケンタッキーもセブン・イレブンも、第2の業態を大成功させることは出来ていません)

マルチフランチャイジー戦略
複数のフランチャイズに加盟して成長する戦略を、マルチフランチャイジー戦略(マルチブランドフランチャイジー戦略)といいます。
世界に目を向けると、マルチフランチャイジー戦略で年商1000億円以上という企業がゴロゴロしています。トップクラスは年商4000億円以上にもなります。
例えば、
中東には1970年代から13ブランドの外食フランチャイズに加盟し、20カ国に1800店舗、60,000人の雇用を生み出している企業もあれば、
83年にアパレルフランチャイズ加盟店で創業し1999年にスターバックスに加盟し食分野に参入。以降、SHAKE SHACK、DEAN&DELUCA、小売系では、H&M、Victoria Secret、MUJIと、世界の流行最先端のブランドに次々加盟、現在加盟ブランドはファッション、外食、小売等の幅広い分野で90ブランド以上、店舗数は4000店舗以上と成長している企業もああります。
90ブランド展開の企業のサウジアラビア会社の経営トップに弊社代表が昨年2019年に訪問し、取材をしました。その際に経営トップのアル・シャヤ氏はマルチフランチャイジー戦略をとっている理由を、「成長するブランドを自分で創るよりも、見つける方が簡単だから」と語りました。

フランチャイズ加盟で成長し続ける同社の本質です。
新商品や新業態の研究開発はフランチャイズ本部に委ね、自社の展開地域での立地開発・人材採用育成・オペレーションに徹底的に磨きを掛ける。本部と加盟店の対等なパートナーシップがあればこその成長です。


[画像3: https://prtimes.jp/i/60253/13/resize/d60253-13-116690-1.jpg ]


(おまけ)
[画像4: https://prtimes.jp/i/60253/13/resize/d60253-13-396509-2.jpg ]


https://prtimes.jp/a/?f=d60253-20200716-7359.pdf

$世界マルチフランチャイジーランキング$


1位:Al Shaya,本社:Kuwait, 年商4000億円超, 90ブランド, 展開:中東・北アフリカ・欧州
2位:Americana,本社:Kuwait, 年商3000億円, 13ブランド, 展開:中東・北アフリカ
3位:Flynn Restaurant, 本社:USA, 年商2300億円,


4ブランド, 展開:北米
4位:NPC International,本社:USA, 年商1500億円, 2ブランド, 展開:北米
5位:Dhanani Group,本社:USA, 年商1300億円, 3ブランド, 展開:北米

【出典】FRANCHISE TIMES誌USA、各社過年度IR資料など発表資料からアセンティア・ホールディングス作成
【外為】便宜上、1USD=100円で計算
トップ2は何れも未上場であるので、売上金額は推計値だが年商3000億円超であるのは確実。
Al Shayaグループは1983年にMOTHERCARE(英国の新生児向け小売)で小売FCビジネスに参入し、1999年にスターバックスに加盟し食分野に参入。以降、SHAKE SHACK、DEAN&DELUCA、小売系では、H&M、Victoria secret、MUJIと、流行最先端のブランドに次々加盟、現在加盟ブランドはファッション、外食、小売等で90ブランド以上と桁違い、店舗数は4000店舗以上。
Americanaはいち早く1970年にWINPY(ハンバーガー)に加盟、73年にはケンタッキー・フライド・チキンに加盟、ピザハット、TGIフライデー、クリスピークリームドーナツ等々13ブランドの外食フランチャイズに加盟し、20カ国に1800店舗、60,000人の雇用。
他方、米国のマルチフランチャイジーは、外食オペレーターである以上に、店舗所有が前面た出た不動産ビジネスの様相が関わり、M&Aを経て大きくなったフランチャイジーが目立ちます・

弊社では引き続き、世界のマルチフランチャイジーを調査いたします。

https://youtu.be/qq2wtUMi8Ss
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=qq2wtUMi8Ss ]
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