宮崎県の津波防災を変える「#beORANGE」宮崎実行委員会が発足
[17/05/10]
提供元:PRTIMES
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宮大学生消防隊・宮崎大学土屋研究室・防災ガールの三者連携が実現
一般社団法人防災ガール(代表理事:田中美咲 以下、防災ガール)と日本財団は、津波防災の日本発の合図である「オレンジフラッグ」の普及啓発を行う「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」の宮崎実行委員会を5月20日(土)に発足。
「#beORANGE」に賛同した宮大学生消防隊・宮崎大学土屋研究室とともに、防災ガールは宮崎県でのオレンジフラッグの啓蒙啓発活動を行う「#beORANGE宮崎実行委員会」として宮崎県の津波防災に変革を起こすことを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-289196-3.jpg ]
「#beORANGE」公式サイト URL:http://beorange.jp/
■概要
<活動背景>
宮崎県では、南海トラフ巨大地震で最大17mもの津波被害が想定されています(※)。多くの命を奪いかねない津波という危機が常にすぐそばにあるなかで、防災に対して民間が主体的に参加していくことが重要となっています。
また宮崎県は、東京オリンピックの追加種目である「サーフィン」が盛んな街でもあり、住民のみならず観光客など海にかかわる人が安全に過ごせるようにすることが急務です。
今回、「#beORANGE」を通じて、それぞれの強みを活かしあった津波防災の取り組みを行い、宮崎モデルとして全国の見本となるような活動を実施していくことで合意しました。
宮大学生消防隊…同隊は2016年5月に発足した、県内大学初の消防組織。学生の機動力を活かし、学内や地域住民の防災意識を高めるため活動を実施している。
宮崎大学土屋研究室…複数のベンチャー企業の役員を歴任した土屋有氏の研究室。起業家支援を行う宮崎スタートアップバレーの共同代表としても活躍し宮崎県・宮崎市とも連携し地域経済の活性化を行う。
防災ガール…2013年に設立した防災の普及啓発を行うソーシャルスタートアップ。2016年に津波防災の普及を行う#beORANGEプロジェクトを立ち上げた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-582053-0.jpg ]
昨年の活動のようす(2016年愛知県田原市)
■#beORANGEとは
[画像3: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-321653-1.jpg ]
2016年にスタートした本プロジェクトは、海に映える「オレンジ」という色を使ったフラッグを津波避難ビル・タワーに設置することで、地震の発生を海にいる者に伝えると同時に緊急時に避難する先をわかりやすく示し、津波が発生した際の避難を加速させることを目標としています。
また、オレンジフラッグを導入するにあたり、自治体や住民などが協働して取り組むことで、防災についてまちぐるみで向き合うことを提案してまいりました。昨年は、静岡・愛知・高知の自治体・地域の人々とともに、フラッグの設置や周知徹底、フラッグを使った避難訓練に取り組んだほか、プロジェクトへの賛同を可視化するアイテムの開発を行いました。
2017年も日本財団の「海と日本プロジェクトの一環」として活動を実施し、「津波防災」の新しいロールモデルとして、本年は宮崎県を中心に展開してまいります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=fUlBO8Gv8ek ]
■今後のスケジュール(宮崎県内)※一部内容変更の可能性あり
・7/17(月) オレンジフラッグを用いた公開実験
・9/1〜3 オレンジウィーク(仮称)実施
・日程未定
オレンジフラッグを用いた避難訓練、サーフィン大会でのオレンジフラッグ活用
※参照:宮崎県ホームページ
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/bousai-kikikanri/nankaitorafu_miwomamorou.html
■運営者情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-837156-2.jpg ]
防災ガール URL:http://bosai-girl.com/
2013年3月設立、2015年3月11日に法人化。「防災があたりまえの世の中に」を目指すべく、20代〜30代を中心に構成されたソーシャルスタートアップ。常に今ある「あたりまえ」を疑いながら防災や生きることについて考え、商品開発やイベントプロデュースを通して、フェーズに合わせた新しい防災の概念をさまざまな形で提起し続けます。
■共催
[画像5: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-185654-4.jpg ]
海と日本プロジェクト URL:http://uminohi.jp/
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。
そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。
一般社団法人防災ガール(代表理事:田中美咲 以下、防災ガール)と日本財団は、津波防災の日本発の合図である「オレンジフラッグ」の普及啓発を行う「#beORANGE(ハッシュビーオレンジ)」の宮崎実行委員会を5月20日(土)に発足。
「#beORANGE」に賛同した宮大学生消防隊・宮崎大学土屋研究室とともに、防災ガールは宮崎県でのオレンジフラッグの啓蒙啓発活動を行う「#beORANGE宮崎実行委員会」として宮崎県の津波防災に変革を起こすことを目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-289196-3.jpg ]
「#beORANGE」公式サイト URL:http://beorange.jp/
■概要
<活動背景>
宮崎県では、南海トラフ巨大地震で最大17mもの津波被害が想定されています(※)。多くの命を奪いかねない津波という危機が常にすぐそばにあるなかで、防災に対して民間が主体的に参加していくことが重要となっています。
また宮崎県は、東京オリンピックの追加種目である「サーフィン」が盛んな街でもあり、住民のみならず観光客など海にかかわる人が安全に過ごせるようにすることが急務です。
今回、「#beORANGE」を通じて、それぞれの強みを活かしあった津波防災の取り組みを行い、宮崎モデルとして全国の見本となるような活動を実施していくことで合意しました。
宮大学生消防隊…同隊は2016年5月に発足した、県内大学初の消防組織。学生の機動力を活かし、学内や地域住民の防災意識を高めるため活動を実施している。
宮崎大学土屋研究室…複数のベンチャー企業の役員を歴任した土屋有氏の研究室。起業家支援を行う宮崎スタートアップバレーの共同代表としても活躍し宮崎県・宮崎市とも連携し地域経済の活性化を行う。
防災ガール…2013年に設立した防災の普及啓発を行うソーシャルスタートアップ。2016年に津波防災の普及を行う#beORANGEプロジェクトを立ち上げた。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-582053-0.jpg ]
昨年の活動のようす(2016年愛知県田原市)
■#beORANGEとは
[画像3: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-321653-1.jpg ]
2016年にスタートした本プロジェクトは、海に映える「オレンジ」という色を使ったフラッグを津波避難ビル・タワーに設置することで、地震の発生を海にいる者に伝えると同時に緊急時に避難する先をわかりやすく示し、津波が発生した際の避難を加速させることを目標としています。
また、オレンジフラッグを導入するにあたり、自治体や住民などが協働して取り組むことで、防災についてまちぐるみで向き合うことを提案してまいりました。昨年は、静岡・愛知・高知の自治体・地域の人々とともに、フラッグの設置や周知徹底、フラッグを使った避難訓練に取り組んだほか、プロジェクトへの賛同を可視化するアイテムの開発を行いました。
2017年も日本財団の「海と日本プロジェクトの一環」として活動を実施し、「津波防災」の新しいロールモデルとして、本年は宮崎県を中心に展開してまいります。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=fUlBO8Gv8ek ]
■今後のスケジュール(宮崎県内)※一部内容変更の可能性あり
・7/17(月) オレンジフラッグを用いた公開実験
・9/1〜3 オレンジウィーク(仮称)実施
・日程未定
オレンジフラッグを用いた避難訓練、サーフィン大会でのオレンジフラッグ活用
※参照:宮崎県ホームページ
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/kiki-kikikanri/kurashi/bosai/bousai-kikikanri/nankaitorafu_miwomamorou.html
■運営者情報
[画像4: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-837156-2.jpg ]
防災ガール URL:http://bosai-girl.com/
2013年3月設立、2015年3月11日に法人化。「防災があたりまえの世の中に」を目指すべく、20代〜30代を中心に構成されたソーシャルスタートアップ。常に今ある「あたりまえ」を疑いながら防災や生きることについて考え、商品開発やイベントプロデュースを通して、フェーズに合わせた新しい防災の概念をさまざまな形で提起し続けます。
■共催
[画像5: https://prtimes.jp/i/19754/16/resize/d19754-16-185654-4.jpg ]
海と日本プロジェクト URL:http://uminohi.jp/
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。
そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクト。