『現代人のかぜとの付き合い方に関する実態調査』 働きマンの現代人、3人に2人は「かぜで仕事は休めない」と回答 休んでも許されるボーダーラインは「37度9分」!
[11/10/11]
提供元:PRTIMES
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『バファリンかぜEX』現代人応援プロジェクト(ライオン株式会社)は、忙しくて会社を休めない人のかぜに対する意識や実態を明らかにするため、全国の20代〜50代の有職男女1,000人に対して「現代人のかぜとの付き合い方に関する実態調査」を実施しました。
<調査概要> 2011年9月実施、全国20代〜50代男女有職者1,000人、インターネット調査
■ かぜの代償は意外と大きい!? 1回かぜをひくと「21,720円」の損
「あなたがかぜをひいた時、損したと思う金額はいくらですか」という質問に対して、平均21,720円と回答しました。
年代別では、30代(24,097円)、40代(29,948円)が高くなっており、特に働き盛りで忙しい世代はかぜによる代償が大きいと感じているようです。代償の内訳は「会社などを休んだ日の日給」、「体調不良による仕事や家事の効率低下」、「薬の購入代とその手間」などがあげられました。
■ 現代人は、かぜをひいた程度では「明日休めない」 “働きマン”
意外と損失が大きいと思われている「かぜ」ですが、働く男女の64.1%が「かぜをひいても翌日会社を休めない」と回答しており、3人に2人が仕事が忙しいために、「かぜをひいたくらいでは仕事を休むわけにはいかない」と考えていることが分かりました。
また、「かぜをひいたことを理由に仕事をズル休みしたことがあるか」という質問には78.9%が「いいえ」と回答。かぜと戦いながら仕事に立ち向かう現代人の様子が伺えます。
■ 世間の目は甘くない!会社を「明日休んでも」許される発熱は「37度9分」以上
「会社の同僚や上司、部下が何℃以上の熱があったら会社を休んでも仕方がないと思うか」をたずねたところ、48.8%が「37.6℃〜38.0℃」と回答し、平均は「37.9℃」でした。さらに、「38.1℃以上」の数字を答えた人は20.0%であり、熱があっても簡単に会社を休めない実態が明らかになりました。
■ 約7割が「明日休めない」大事なときに限ってかぜをひいた経験がある
「明日は休めない」大事なときに限ってかぜをひいたことがあるかをたずねたところ、68.5%が「ある」と回答しました。
「明日休めない予定」の1位は「納期がせまった仕事があるとき(36.9%)」、2位「旅行(28.5%)」、3位「社内会議があるとき(24.2%)」、以下「商談(22.5%)」、「仕事のプレゼン(22.3%)」と旅行以外はすべて仕事に関する予定であり、「大事な仕事の前はかぜをひいたくらいでは休めない」と考える現代人が多いことが明らかになりました。
また、かぜをひいたときの症状について調査※したところ、ひき始めたときの症状は「のどの痛み(53.3%)」、ひどくなった時の症状は「発熱(59.7%)」を挙げる人が多く、対処したい2大症状も「発熱(43.4%)」「のどの痛み(35.9%)」であることが分かりました。
※2008年6月実施、15〜64歳男女 3,000人
お問い合わせ窓口 <報道関係の方>
トレンダーズ株式会社 http://www.trenders.co.jp/
担当:武久(たけひさ)
TEL:03-5774-8871 / FAX:03-5774-8872