転職口コミサイト「転職会議」業界No.1規模の口コミデータをもとに『子育てがしやすい会社』トップ10を発表
[16/05/17]
提供元:PRTIMES
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―制度の使いやすさ、子育てを尊重する文化醸成がランクインのカギに―
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、この度、転職口コミサイト「転職会議」(https://jobtalk.jp/)にて、従業員や元従業員などのユーザーが投稿した口コミデータに基づき、『子育てがしやすい会社ランキング』を発表いたしました。
<「子育てがしやすい会社」ランキングTOP10>
[画像1: http://prtimes.jp/i/15443/24/resize/d15443-24-282039-1.jpg ]
※ 転職会議に投稿されている口コミより集計。スコアは、ユーザーによる評価軸である「チームワーク」
「育児介護休暇」「長く働ける」の評点項目を、各々100点換算し合計。
「育児・介護休業法」や「女性活躍推進法」など、法的には仕事と育児の両立や女性が柔軟に働くための環境が整いつつある一方で、企業内の対応状況はこれから、という会社はまだまだ多い印象です。
今回は、子育てがしやすい職場環境を作る上で欠かすことのできない「チームワーク」「育児介護休暇」「長く働ける」という3つのキーワードで、転職会議に寄せられた口コミデータを集計し、子育てのしやすい企業をランキング形式でまとめました。
トップ10にランクインした企業を見てみると、「総合電気」「運輸・交通」の関連企業が2社ずつあるものの、業界として目立った偏りはありませんでした。現状、子育てのしやすさという点で業界的な傾向は見られず、各社各様の取り組みがなされているようです。
以下、トップ3に選ばれた企業の代表的な口コミをご紹介します。
■ 総合1位:株式会社日立製作所
家族手当が1人に当たり月額手当1万1千円がもらえる。収入が少ない老人や、家庭主婦、子供も加算できる。当然、産休・育休制度もあります。女性の産後復帰も身近な例があります。(男性/プロジェクトマネージャ(汎用機))
制度はしっかり整っている。産休や育児休暇は長期でとりやすく、復帰後も時短勤務が可能。また最近では若手の女性に向けたキャリアセミナーも社内で実施し、現場の意見をとりいれようとしている。子育てをしながら営業をするひとはまだ少ないものの、自分がやる気があれば無理なくやっていけると思う。(女性/法人営業)
福利厚生に手厚い職場で、女性でも働きやすい環境が整っていました。就業体制なども、きちんとしていて、お休みも安定していました。やる気、能力のある人にとって活躍する機会をくれる職場です。(女性/その他職種)
産休・育休制度をはじめとした、子育てを後押しする制度がしっかりと整っていることに加えて、制度の利用もしやすいようです。これらのことから、成熟した企業風土であることや職場における十分な周囲の理解があることが推察されます。
■ 総合2位:東日本旅客鉄道株式会社
女性社員が多く、女性が働きやすい環境を整えてくれている。産休や育休も他の会社と比べてしっかりしていると思うし復帰率も多い。泊まりシフトが基本ですが、男性社員よりも女性社員は深夜帯勤務にならないように考慮してくれます。(女性/販売・接客・ホールサービス)
産休育休制度についてはしっかり取得が可能でした。復帰後も同じ部署に戻ることができこちらのお願いで仕事量の調整をしてくれるなど、上司や同僚の理解があり社内の教育が十分行き届いていると思いました。(女性/一般事務)
育休、産休を取っても戻る人が多く女性も働きやすいです。様々な手当てもあり良いと思います。産休育休の女性向けや、女性向けの生き方の研修みたいなものもあり、女性を生かそうとしています。そのため、寿退社はあまりない。(男性/内勤営業)
職場復帰のしやすさや、上司・同僚による復帰後の配慮や理解を評価する意見が目立ちます。「寿退社はあまりない」という言葉が、会社を辞めることなく子育てができる職場環境であることの表れなのかもしれません。
■ 総合3位:キヤノン株式会社
出産や育児休暇などの体制はとても充実しているので働きやすい。男女問わず育児休暇をとっている人は多かったように思います。育児休暇復帰、時短勤務で働いている方も多くいて、周りの社員の理解もある。不妊治療や出産時、傷病時の手当が手厚くあり、生活環境が変わっても働ける労働環境が十分に整っていたとおもいます。(女性/一般事務)
産休・育休制度や子育て支援に対する理解度は高い。また、マネージャーも復帰に対して前向きな姿勢で応援してくれている雰囲気がある。私が在籍した課の中に一人産休制度を使用した方がいらっしゃったが、産休に入るにあたってマネージャーが彼女の仕事をほかの人に配分していた。また、復帰後も時短制度で働いていたが、周りが短い時間でできる仕事を配分していた。(男性/研究・開発(機械))
女性の育休は取得しやすく、職場復帰も非常にしやすい環境と言えます。復帰後は時短での就労も可能で、就労体系に応じて課業が設定されます。子供の発熱などによる急な有休取得にも寛容的です。女性社員のキャリアアップに対しても積極的と言えます。(男性/研究・開発(電気・電子))
産休・育休制度のとりやすさのみならず、復帰後の就労体系に応じた課業の設定や子どもの発熱などによる予期せぬ事態などにも対応してもらえる柔軟な職場環境であることが伺えます。
■ 総合3位:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
様々なワークスタイルを踏まえて、社内の制度設計がなされており、中長期的なキャリア構築が可能になっている。女性だからということで評価に影響することはまずない。現在女性管理職として先頭に立って事業を牽引されている方が多数いることにも表れている。この先はもっと活躍の場が増えていくことは自明である。(男性/経営企画)
女性に対してとても寛容な雰囲気があり、妊娠した女性は希望すればスタッフ職への異動を積極的にかなえてくれる風潮がある。出産後も短時間勤務から復職し、それを周囲もサポートする体制ができている。また、テレワークという在宅勤務制度もあるため、子どもがいる女性は積極的に活用している印象がある。子どもが熱を出した際などにも休むことなく自宅から勤務が行えるためとてもいい制度だと思う。(女性/営業アシスタント)
長時間労働の制限、産休育休、時短等の制度設計とともに、社員の意識、職場の雰囲気それぞれがきちんと作用して、制度として有効に動いています。(女性/プロジェクトマネージャ(オープン系・WEB系))
制度設計がしっかりとされているという声が非常に多く、安心して産休・育休を取得し、復帰ができる職場環境が整っている印象です。また、システムインテグレーターらしい、テレワークによる在宅勤務制度の導入もあり、柔軟且つ多様な働き方を推進する企業姿勢が感じられます。
今回上位にランクインした企業は総じて、女性の活躍の場を創出するなど、女性活躍推進に積極的に取り組んでいるということが挙げられます。しっかりとした制度設計がされているだけでなく、必要に応じて制度利用ができる文化醸成がなされているのも特徴的です。同僚や上司の理解があり、チームで仕事を分担することができる雰囲気があると、育児者も、育児者をサポートする社員も相互に負荷を抑え働くことができると言えそうです。
これからの会社選びには、益々「子育てのしやすさ」が重要な判断基準となりそうです。
転職会議(https://jobtalk.jp/)について
転職会議は、2010年7月にサイトオープンした、業界No.1規模の転職口コミサイトです。企業の「評判」「年収」「入社対策」などの口コミ情報をはじめ、福利厚生・やりがい・雰囲気など全10項目のユーザー評価など転職希望者が志望企業について知りたい情報を掲載しております。2016年3月末現在、口コミ掲載数は153万件、累計会員登録者数は214万人へと順調に増加しております。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15443/24/resize/d15443-24-552883-2.jpg ]
株式会社リブセンスについて (URL : http://www.livesense.co.jp/)
・所在地 東京都品川区上大崎2丁目25番2号 新目黒東急ビル5F
・設立 2006年2月8日
・資本金 232百万円(2016年3月31日現在)
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・従業員数 正社員 211名、アルバイト・派遣社員 193名 (2016年3月31日現在、リブセンス単体)
・事業内容 インターネットメディア運営事業
「成功報酬型」ビジネスモデルの特長を活かし、求人情報メディア「ジョブセンス(http://j-sen.jp/)」「ジョブセンスリンク(http://job.j-sen.jp/)」「ジョブセンス派遣(http://haken.j-sen.jp/)」や不動産情報メディア「door賃貸(http://chintai.door.ac/)」等のインターネットメディアを運営。転職口コミサイト「転職会議(http://jobtalk.jp/)」新卒就活サポートサイト「就活会議(https://syukatsu-kaigi.jp/)」医療情報サイト「治療ノート(https://www.c-notes.jp/)」不動産情報サービス「IESHIL(イエシル、https://www.ieshil.com/)」ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ、https://imitsu.jp/)」(ユニラボ社と共同運営)なども展開。2015年4月には海外ファッションECサイト「waja(http://www.waja.co.jp/)」などを運営するwaja社をグループ化。
株式会社リブセンス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:村上太一、東証一部:6054)は、この度、転職口コミサイト「転職会議」(https://jobtalk.jp/)にて、従業員や元従業員などのユーザーが投稿した口コミデータに基づき、『子育てがしやすい会社ランキング』を発表いたしました。
<「子育てがしやすい会社」ランキングTOP10>
[画像1: http://prtimes.jp/i/15443/24/resize/d15443-24-282039-1.jpg ]
※ 転職会議に投稿されている口コミより集計。スコアは、ユーザーによる評価軸である「チームワーク」
「育児介護休暇」「長く働ける」の評点項目を、各々100点換算し合計。
「育児・介護休業法」や「女性活躍推進法」など、法的には仕事と育児の両立や女性が柔軟に働くための環境が整いつつある一方で、企業内の対応状況はこれから、という会社はまだまだ多い印象です。
今回は、子育てがしやすい職場環境を作る上で欠かすことのできない「チームワーク」「育児介護休暇」「長く働ける」という3つのキーワードで、転職会議に寄せられた口コミデータを集計し、子育てのしやすい企業をランキング形式でまとめました。
トップ10にランクインした企業を見てみると、「総合電気」「運輸・交通」の関連企業が2社ずつあるものの、業界として目立った偏りはありませんでした。現状、子育てのしやすさという点で業界的な傾向は見られず、各社各様の取り組みがなされているようです。
以下、トップ3に選ばれた企業の代表的な口コミをご紹介します。
■ 総合1位:株式会社日立製作所
家族手当が1人に当たり月額手当1万1千円がもらえる。収入が少ない老人や、家庭主婦、子供も加算できる。当然、産休・育休制度もあります。女性の産後復帰も身近な例があります。(男性/プロジェクトマネージャ(汎用機))
制度はしっかり整っている。産休や育児休暇は長期でとりやすく、復帰後も時短勤務が可能。また最近では若手の女性に向けたキャリアセミナーも社内で実施し、現場の意見をとりいれようとしている。子育てをしながら営業をするひとはまだ少ないものの、自分がやる気があれば無理なくやっていけると思う。(女性/法人営業)
福利厚生に手厚い職場で、女性でも働きやすい環境が整っていました。就業体制なども、きちんとしていて、お休みも安定していました。やる気、能力のある人にとって活躍する機会をくれる職場です。(女性/その他職種)
産休・育休制度をはじめとした、子育てを後押しする制度がしっかりと整っていることに加えて、制度の利用もしやすいようです。これらのことから、成熟した企業風土であることや職場における十分な周囲の理解があることが推察されます。
■ 総合2位:東日本旅客鉄道株式会社
女性社員が多く、女性が働きやすい環境を整えてくれている。産休や育休も他の会社と比べてしっかりしていると思うし復帰率も多い。泊まりシフトが基本ですが、男性社員よりも女性社員は深夜帯勤務にならないように考慮してくれます。(女性/販売・接客・ホールサービス)
産休育休制度についてはしっかり取得が可能でした。復帰後も同じ部署に戻ることができこちらのお願いで仕事量の調整をしてくれるなど、上司や同僚の理解があり社内の教育が十分行き届いていると思いました。(女性/一般事務)
育休、産休を取っても戻る人が多く女性も働きやすいです。様々な手当てもあり良いと思います。産休育休の女性向けや、女性向けの生き方の研修みたいなものもあり、女性を生かそうとしています。そのため、寿退社はあまりない。(男性/内勤営業)
職場復帰のしやすさや、上司・同僚による復帰後の配慮や理解を評価する意見が目立ちます。「寿退社はあまりない」という言葉が、会社を辞めることなく子育てができる職場環境であることの表れなのかもしれません。
■ 総合3位:キヤノン株式会社
出産や育児休暇などの体制はとても充実しているので働きやすい。男女問わず育児休暇をとっている人は多かったように思います。育児休暇復帰、時短勤務で働いている方も多くいて、周りの社員の理解もある。不妊治療や出産時、傷病時の手当が手厚くあり、生活環境が変わっても働ける労働環境が十分に整っていたとおもいます。(女性/一般事務)
産休・育休制度や子育て支援に対する理解度は高い。また、マネージャーも復帰に対して前向きな姿勢で応援してくれている雰囲気がある。私が在籍した課の中に一人産休制度を使用した方がいらっしゃったが、産休に入るにあたってマネージャーが彼女の仕事をほかの人に配分していた。また、復帰後も時短制度で働いていたが、周りが短い時間でできる仕事を配分していた。(男性/研究・開発(機械))
女性の育休は取得しやすく、職場復帰も非常にしやすい環境と言えます。復帰後は時短での就労も可能で、就労体系に応じて課業が設定されます。子供の発熱などによる急な有休取得にも寛容的です。女性社員のキャリアアップに対しても積極的と言えます。(男性/研究・開発(電気・電子))
産休・育休制度のとりやすさのみならず、復帰後の就労体系に応じた課業の設定や子どもの発熱などによる予期せぬ事態などにも対応してもらえる柔軟な職場環境であることが伺えます。
■ 総合3位:株式会社エヌ・ティ・ティ・データ
様々なワークスタイルを踏まえて、社内の制度設計がなされており、中長期的なキャリア構築が可能になっている。女性だからということで評価に影響することはまずない。現在女性管理職として先頭に立って事業を牽引されている方が多数いることにも表れている。この先はもっと活躍の場が増えていくことは自明である。(男性/経営企画)
女性に対してとても寛容な雰囲気があり、妊娠した女性は希望すればスタッフ職への異動を積極的にかなえてくれる風潮がある。出産後も短時間勤務から復職し、それを周囲もサポートする体制ができている。また、テレワークという在宅勤務制度もあるため、子どもがいる女性は積極的に活用している印象がある。子どもが熱を出した際などにも休むことなく自宅から勤務が行えるためとてもいい制度だと思う。(女性/営業アシスタント)
長時間労働の制限、産休育休、時短等の制度設計とともに、社員の意識、職場の雰囲気それぞれがきちんと作用して、制度として有効に動いています。(女性/プロジェクトマネージャ(オープン系・WEB系))
制度設計がしっかりとされているという声が非常に多く、安心して産休・育休を取得し、復帰ができる職場環境が整っている印象です。また、システムインテグレーターらしい、テレワークによる在宅勤務制度の導入もあり、柔軟且つ多様な働き方を推進する企業姿勢が感じられます。
今回上位にランクインした企業は総じて、女性の活躍の場を創出するなど、女性活躍推進に積極的に取り組んでいるということが挙げられます。しっかりとした制度設計がされているだけでなく、必要に応じて制度利用ができる文化醸成がなされているのも特徴的です。同僚や上司の理解があり、チームで仕事を分担することができる雰囲気があると、育児者も、育児者をサポートする社員も相互に負荷を抑え働くことができると言えそうです。
これからの会社選びには、益々「子育てのしやすさ」が重要な判断基準となりそうです。
転職会議(https://jobtalk.jp/)について
転職会議は、2010年7月にサイトオープンした、業界No.1規模の転職口コミサイトです。企業の「評判」「年収」「入社対策」などの口コミ情報をはじめ、福利厚生・やりがい・雰囲気など全10項目のユーザー評価など転職希望者が志望企業について知りたい情報を掲載しております。2016年3月末現在、口コミ掲載数は153万件、累計会員登録者数は214万人へと順調に増加しております。
[画像2: http://prtimes.jp/i/15443/24/resize/d15443-24-552883-2.jpg ]
株式会社リブセンスについて (URL : http://www.livesense.co.jp/)
・所在地 東京都品川区上大崎2丁目25番2号 新目黒東急ビル5F
・設立 2006年2月8日
・資本金 232百万円(2016年3月31日現在)
・代表者 代表取締役社長 村上 太一
・従業員数 正社員 211名、アルバイト・派遣社員 193名 (2016年3月31日現在、リブセンス単体)
・事業内容 インターネットメディア運営事業
「成功報酬型」ビジネスモデルの特長を活かし、求人情報メディア「ジョブセンス(http://j-sen.jp/)」「ジョブセンスリンク(http://job.j-sen.jp/)」「ジョブセンス派遣(http://haken.j-sen.jp/)」や不動産情報メディア「door賃貸(http://chintai.door.ac/)」等のインターネットメディアを運営。転職口コミサイト「転職会議(http://jobtalk.jp/)」新卒就活サポートサイト「就活会議(https://syukatsu-kaigi.jp/)」医療情報サイト「治療ノート(https://www.c-notes.jp/)」不動産情報サービス「IESHIL(イエシル、https://www.ieshil.com/)」ビジネス比較・発注サイト「imitsu(アイミツ、https://imitsu.jp/)」(ユニラボ社と共同運営)なども展開。2015年4月には海外ファッションECサイト「waja(http://www.waja.co.jp/)」などを運営するwaja社をグループ化。