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第3回アルゴリズム実技検定（PAST）結果発表 〜5087名が受験〜
[20/06/19]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
AtCoder株式会社（本社：東京都新宿区/代表取締役社長：高橋直大、以下AtCoder）は、5月23日（土）〜6月6日（土）に実施しました、プログラミングスキルを可視化する日本初のオンラインプログラミング検定「アルゴリズム実技検定」第3回試験の結果を報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-284435-11.jpg ]
■第3回アルゴリズム実技検定 受験結果と受験者アンケートの回答
１.受験者数と検定ランクの分布について
第3回アルゴリズム実技検定の受験者数は5087名で、最も多かったランクは初級の28.3%でした。第3回試験の受験資格を無償提供したことにより、第2回試験に比べ受験者数が10倍以上に増加し、幅広い層から受験いただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-590379-2.png ]
２.受験者のプロフィール
（1）性別・年齢（N=891）
受験者の95.3%が男性でした。また10-20代の受験者が81.9%を占めています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-828786-13.png ]
（2）職業（N=891）
最も多いのは会社員（技術系）の31.9％でした。小学校以上の学生は合計で57.5％、パート・アルバイトを含む有職者は合計で39.7%でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-800271-6.png ]
（3）業務でのプログラミングへの関わり方（N=293、複数選択）
技術系有職者のプログラミング関連業務は「自分でコードを書く」が85.3%、「自分でアルゴリズムを考える」が68.3%でした。また、プロジェクトマネージメント、コンサルティングを行う人も本検定を受験いただいております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-930761-5.png ]
３.アルゴリズム実技検定について
（1）受験理由（N=891、複数選択）
80.6%が「プログラミングスキルを高めるため」と回答。25％が「周囲の人が受けていたため」と回答しており、学生・社会人の中で一定の認知が広がっていることが伺えます。また24.7%が「就職・転職活動に活用するため」に受験したと回答しており、プログラミングスキルの証明に本検定が活用されつつある状況が見られました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-659608-14.png ]
（2）アルゴリズム実技検定の難易度と受けた感想（N=891）
72.1%が「難しかった/どちらかというと難しかった」と回答する一方で、94.7％が「楽しかった/どちらかというと楽しかった」と回答。難しいと感じながらも楽しみながら受験いただけたことがわかりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-482828-3.png ]
４.アルゴリズム実技検定を受験した学生の就職意識
（1）学生受験者の就職意識（N=511）
本検定を受験した学生の76.3%がプログラミング関連の職種を志望しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-637067-7.png ]
（２）学生受験者の希望する業務内容（N=390、複数選択）
希望する業務内容は「自分でコードを書く（96.7%）」、「自分でアルゴリズムを考える（85.6%）」が多い結果となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-413899-4.png ]
■第3回アルゴリズム実技検定の問題
第3回アルゴリズム実技検定の問題をアルゴリズム実技検定Webページで公開しています。開催時と同様の形式で問題に挑戦、採点が可能です。下記URLよりぜひ一度問題に挑戦してみてください。
第3回アルゴリズム実技検定 問題ページ：https://atcoder.jp/contests/past202005-open
■第4回アルゴリズム実技検定について
第4回アルゴリズム実技検定は2020年秋を予定しております。詳細につきましては、今後ニュースリリース、YouTubeチャンネル「AtCoder Live」（https://www.youtube.com/c/atcoderlive）、公式Twitterアカウント（https://twitter.com/atcoder）、Facebookページ（https://www.facebook.com/AtCoder/）で告知いたします。
■アルゴリズム実技検定の特徴
本検定は「アルゴリズムをデザインし、コーディングする能力」、つまり1からプログラムを作成する能力を問う、実践を想定した日本初の検定です。「知識型ではない」「受験者が得意なプログラミング言語を選べる」「アルゴリズム設計力・実装力を図る」という3点の特徴により、これまで定量的に把握することが難しかったプログラミング能力を評価することが可能になりました。
■ランク分け
獲得した点数に応じて5段階でランクを認定します。
【問題数】15問（1問目=9点／2〜3問目=8点／4〜6問目=7点／7〜15問目=6点）、100点満点【ランク】エントリー（25-39点）、初級（40-59点）、中級（60-79点）、上級（80-89点）、エキスパート（90-100点）
[画像10: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-400155-10.png ]
■認定証
受験結果に応じて認定証が発行されます。
リアルタイム受験いただいた方には右上に時計マークが付与された認定証が発行されます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-700364-12.png ]
第3回アルゴリズム実技検定 実施概要
【試験名称】 アルゴリズム実技検定 / Practical Algorithm Skill Test (PAST)
【開催日時】 2020年5月23日（土）13：00〜6月6日（土）12：59（受験開始時刻から5時間）
リアルタイム受験：2020年5月23日（土）13:00〜18：00
【受験方法】 オンライン受験：AtCoderIDを使用し、自宅で受験可能
【受験費用】 無料
【主催・運営】AtCoder株式会社
第1回アルゴリズム実技検定について
【開催日時】2019年12月14日（土）13：00〜12月28日（土）23：59（受験開始時刻から5時間）
【受験者数】458名
【試験問題】https://atcoder.jp/contests/past201912-open
【解説動画】https://www.youtube.com/playlist?list=PLLeJZg4opYKaru-yFYYQmp4GAg4Ewyg8I
第2回アルゴリズム実技検定について
【開催日時】2020年4月18日（土）13：00〜5月2日（土）12：59（受験開始時刻から5時間）
【受験者数】356名
【試験問題】https://atcoder.jp/contests/past202004-open
AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、206,108人（うち日本人113,734人）が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約11,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder（https://atcoder.jp/）』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を８段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs（https://jobs.atcoder.jp/）』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST（https://past.atcoder.jp/）』のサービスを展開しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-284435-11.jpg ]
■第3回アルゴリズム実技検定 受験結果と受験者アンケートの回答
１.受験者数と検定ランクの分布について
第3回アルゴリズム実技検定の受験者数は5087名で、最も多かったランクは初級の28.3%でした。第3回試験の受験資格を無償提供したことにより、第2回試験に比べ受験者数が10倍以上に増加し、幅広い層から受験いただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-590379-2.png ]
２.受験者のプロフィール
（1）性別・年齢（N=891）
受験者の95.3%が男性でした。また10-20代の受験者が81.9%を占めています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-828786-13.png ]
（2）職業（N=891）
最も多いのは会社員（技術系）の31.9％でした。小学校以上の学生は合計で57.5％、パート・アルバイトを含む有職者は合計で39.7%でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-800271-6.png ]
（3）業務でのプログラミングへの関わり方（N=293、複数選択）
技術系有職者のプログラミング関連業務は「自分でコードを書く」が85.3%、「自分でアルゴリズムを考える」が68.3%でした。また、プロジェクトマネージメント、コンサルティングを行う人も本検定を受験いただいております。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-930761-5.png ]
３.アルゴリズム実技検定について
（1）受験理由（N=891、複数選択）
80.6%が「プログラミングスキルを高めるため」と回答。25％が「周囲の人が受けていたため」と回答しており、学生・社会人の中で一定の認知が広がっていることが伺えます。また24.7%が「就職・転職活動に活用するため」に受験したと回答しており、プログラミングスキルの証明に本検定が活用されつつある状況が見られました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-659608-14.png ]
（2）アルゴリズム実技検定の難易度と受けた感想（N=891）
72.1%が「難しかった/どちらかというと難しかった」と回答する一方で、94.7％が「楽しかった/どちらかというと楽しかった」と回答。難しいと感じながらも楽しみながら受験いただけたことがわかりました。
[画像7: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-482828-3.png ]
４.アルゴリズム実技検定を受験した学生の就職意識
（1）学生受験者の就職意識（N=511）
本検定を受験した学生の76.3%がプログラミング関連の職種を志望しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-637067-7.png ]
（２）学生受験者の希望する業務内容（N=390、複数選択）
希望する業務内容は「自分でコードを書く（96.7%）」、「自分でアルゴリズムを考える（85.6%）」が多い結果となりました。
[画像9: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-413899-4.png ]
■第3回アルゴリズム実技検定の問題
第3回アルゴリズム実技検定の問題をアルゴリズム実技検定Webページで公開しています。開催時と同様の形式で問題に挑戦、採点が可能です。下記URLよりぜひ一度問題に挑戦してみてください。
第3回アルゴリズム実技検定 問題ページ：https://atcoder.jp/contests/past202005-open
■第4回アルゴリズム実技検定について
第4回アルゴリズム実技検定は2020年秋を予定しております。詳細につきましては、今後ニュースリリース、YouTubeチャンネル「AtCoder Live」（https://www.youtube.com/c/atcoderlive）、公式Twitterアカウント（https://twitter.com/atcoder）、Facebookページ（https://www.facebook.com/AtCoder/）で告知いたします。
■アルゴリズム実技検定の特徴
本検定は「アルゴリズムをデザインし、コーディングする能力」、つまり1からプログラムを作成する能力を問う、実践を想定した日本初の検定です。「知識型ではない」「受験者が得意なプログラミング言語を選べる」「アルゴリズム設計力・実装力を図る」という3点の特徴により、これまで定量的に把握することが難しかったプログラミング能力を評価することが可能になりました。
■ランク分け
獲得した点数に応じて5段階でランクを認定します。
【問題数】15問（1問目=9点／2〜3問目=8点／4〜6問目=7点／7〜15問目=6点）、100点満点【ランク】エントリー（25-39点）、初級（40-59点）、中級（60-79点）、上級（80-89点）、エキスパート（90-100点）
[画像10: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-400155-10.png ]
■認定証
受験結果に応じて認定証が発行されます。
リアルタイム受験いただいた方には右上に時計マークが付与された認定証が発行されます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/28415/28/resize/d28415-28-700364-12.png ]
第3回アルゴリズム実技検定 実施概要
【試験名称】 アルゴリズム実技検定 / Practical Algorithm Skill Test (PAST)
【開催日時】 2020年5月23日（土）13：00〜6月6日（土）12：59（受験開始時刻から5時間）
リアルタイム受験：2020年5月23日（土）13:00〜18：00
【受験方法】 オンライン受験：AtCoderIDを使用し、自宅で受験可能
【受験費用】 無料
【主催・運営】AtCoder株式会社
第1回アルゴリズム実技検定について
【開催日時】2019年12月14日（土）13：00〜12月28日（土）23：59（受験開始時刻から5時間）
【受験者数】458名
【試験問題】https://atcoder.jp/contests/past201912-open
【解説動画】https://www.youtube.com/playlist?list=PLLeJZg4opYKaru-yFYYQmp4GAg4Ewyg8I
第2回アルゴリズム実技検定について
【開催日時】2020年4月18日（土）13：00〜5月2日（土）12：59（受験開始時刻から5時間）
【受験者数】356名
【試験問題】https://atcoder.jp/contests/past202004-open
AtCoder株式会社について
AtCoder株式会社は、206,108人（うち日本人113,734人）が参加登録し、毎週開催される定期コンテストには約11,000人が挑戦する、日本最大の競技プログラミングコンテストサイト『AtCoder（https://atcoder.jp/）』を運営しています。その他にも、高度IT人材採用・育成事業として、コンテスト参加者の成績を８段階にランク付けした「AtCoderランク」を利用する転職・求職支援サービス『AtCoderJobs（https://jobs.atcoder.jp/）』や、IT人材のプログラミングスキルを可視化できる検定『アルゴリズム実技検定・PAST（https://past.atcoder.jp/）』のサービスを展開しています。
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