スマホゲームメーカー向け「チート被害把握キャンペーン」を開始
[16/02/26]
提供元:PRTIMES
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〜運営中のタイトルでもサーバー報告型チート対策ツールを無償利用可能に〜
各種セキュリティソフトウェアを開発・提供するサイファー・テック株式会社は、スマートフォンゲームメーカー向け「チート被害把握キャンペーン」を2016年3月1日から2016年5月31日まで実施いたします。キャンペーン期間中、ゲームメーカーはチート対策 SDK「CypherGuard AppTrusty」を2ヶ月間無償利用することができ、現在運営中のタイトルに対するチート行為の発生状況を把握できます。
各種セキュリティソフトウェアを開発・提供するサイファー・テック株式会社(本社:徳島県海部郡美波町、代表取締役社長:吉田基晴、以下サイファー・テック)は、スマートフォンゲームメーカー向け「チート被害把握キャンペーン」を2016年3月1日から2016年5月31日まで実施いたします。キャンペーン期間中、ゲームメーカーはチート対策 SDK「CypherGuard AppTrusty」を2ヶ月間(※1)無償利用することができ、現在運営中のタイトルに対するチート行為(※2)の発生状況を把握できます。
※1: この無償利用期間中にキャンペーン期間が終了する場合、キャンペーンの終了後も無償利用期間は継続します
※2: 制作者の意図していない動作をゲームアプリにさせることでゲームを有利に進める行為です。ゲームの運営に支障を来すような悪質なケースも増えてきています
【背景】
年間7千億円を超える規模(※3)にまで成長を遂げたスマートフォンゲーム市場ですが、順調な成長の一方でチート行為による被害が看過できなくなってきており、2015年6月には有名タイトルに対するチート行為を行うツールを販売していた業者が摘発される事案も発生しています。チート行為が行われていないかサーバーを監視するといった対策が広く行われるようになっていますが、その効果は限定的です。チート行為はゲームアプリを不正に操作するなどしてクライアントサイドで行われるため、サーバーサイドが受け取るプレイ結果としては正常なプレイによるものと見分けがつきません。チート行為であると判定するには一定程度の期間プレイ結果の動向を監視し続けるといった対応が必要になってしまうため、大規模で網羅的な状況分析や対策はコストの観点から実施が難しい状況にあります。アプリに適用するタイプの対策ツールが導入される事例も増えてきていますが、重要機密やソフトウェアの利用ライセンスを保護するためのソリューションがそのまま転用される場合が多く、チート対策としては課題が残る場合もあります。これらのツールはチート行為が疑われる状況ではアプリを実行させないようにしてゲームを保護しますが、この状況はプレイヤーがゲームで遊ぶのをやめてしまった状況と区別がつきません。チート行為を適切に排除できたのかあるいは何らかの異常が生じて正規のプレイヤーがプレイをやめてしまったのかは、何か別の手段で確認しなければなりません。未対策の状態でどの程度のチート行為が発生していたのかが把握できないためチート対策の費用対効果を分析することが難しくなってしまうという問題もあります。
サイファー・テックは、クラッキング耐性診断サービス「Critical Hit」を提供し多数のゲームタイトルに対してチート被害の懸念分析や対策検討を行ってきた経験から上記の課題を認識しました。2016年1月にリリースしたチート対策 SDK「CypherGuard AppTrusty」では、この課題を解決するために「サーバー報告型」というチート対策の新しい枠組みを提唱しています。サーバー報告型のチート対策では、チート行為が疑われる状況にあることを検出はしますがアプリの動作はブロックせず、サーバーに対して状況を報告するだけにします。報告内容はゲーム本来の通信内容と合わせて分析できるようになっており、どういったユーザーがどういった局面でチート行為に及んでいるかが把握可能になります。チート行為の報告があった通信をエラーにすることで状況把握から実効的な対策へと対応を進めることもでき、その結果としてチート被害をどれだけ減らせたかの効果測定も可能です。今回の「チート被害把握キャンペーン」を通じてサーバー報告型のチート対策について広く知っていただき、ゲーム業界からチート被害をなくせるようサイファー・テックはゲームメーカーをサポートしていきます。
※3: 「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート」より
[画像1: http://prtimes.jp/i/6709/29/resize/d6709-29-730566-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/6709/29/resize/d6709-29-759115-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/6709/29/resize/d6709-29-802270-3.jpg ]
【チート被害把握キャンペーン について】
■キャンペーン内容
・キャンペーン期間中、「CypherGuard AppTrusty」を2ヶ月間無償で導入いただけます。
・期間:2016年3月1日から2016年5月31日まで
■CypherGuard AppTrustyについて
・動作環境:Unity 4 または Unity 5 で開発した Android アプリと iOS アプリ
・URL:http://www.cyphertec.co.jp/cypher_guard/apptrusty.html
■問い合わせ先
サイファー・テック株式会社 事業開発本部 井上 TEL:03-5206-5705 E-mail:cypherbiz@cyphertec.co.jp
サイファー・テック株式会社について
設立:2003年2月
本社所在地:〒779-2303 徳島県海部郡美波町恵比須浜字田井266番地
事業内容:電子著作物保護システム・情報漏えい防止システムの開発、販売 /アプリのチート対策支援
URL:http://www.cyphertec.co.jp/
各種セキュリティソフトウェアを開発・提供するサイファー・テック株式会社は、スマートフォンゲームメーカー向け「チート被害把握キャンペーン」を2016年3月1日から2016年5月31日まで実施いたします。キャンペーン期間中、ゲームメーカーはチート対策 SDK「CypherGuard AppTrusty」を2ヶ月間無償利用することができ、現在運営中のタイトルに対するチート行為の発生状況を把握できます。
各種セキュリティソフトウェアを開発・提供するサイファー・テック株式会社(本社:徳島県海部郡美波町、代表取締役社長:吉田基晴、以下サイファー・テック)は、スマートフォンゲームメーカー向け「チート被害把握キャンペーン」を2016年3月1日から2016年5月31日まで実施いたします。キャンペーン期間中、ゲームメーカーはチート対策 SDK「CypherGuard AppTrusty」を2ヶ月間(※1)無償利用することができ、現在運営中のタイトルに対するチート行為(※2)の発生状況を把握できます。
※1: この無償利用期間中にキャンペーン期間が終了する場合、キャンペーンの終了後も無償利用期間は継続します
※2: 制作者の意図していない動作をゲームアプリにさせることでゲームを有利に進める行為です。ゲームの運営に支障を来すような悪質なケースも増えてきています
【背景】
年間7千億円を超える規模(※3)にまで成長を遂げたスマートフォンゲーム市場ですが、順調な成長の一方でチート行為による被害が看過できなくなってきており、2015年6月には有名タイトルに対するチート行為を行うツールを販売していた業者が摘発される事案も発生しています。チート行為が行われていないかサーバーを監視するといった対策が広く行われるようになっていますが、その効果は限定的です。チート行為はゲームアプリを不正に操作するなどしてクライアントサイドで行われるため、サーバーサイドが受け取るプレイ結果としては正常なプレイによるものと見分けがつきません。チート行為であると判定するには一定程度の期間プレイ結果の動向を監視し続けるといった対応が必要になってしまうため、大規模で網羅的な状況分析や対策はコストの観点から実施が難しい状況にあります。アプリに適用するタイプの対策ツールが導入される事例も増えてきていますが、重要機密やソフトウェアの利用ライセンスを保護するためのソリューションがそのまま転用される場合が多く、チート対策としては課題が残る場合もあります。これらのツールはチート行為が疑われる状況ではアプリを実行させないようにしてゲームを保護しますが、この状況はプレイヤーがゲームで遊ぶのをやめてしまった状況と区別がつきません。チート行為を適切に排除できたのかあるいは何らかの異常が生じて正規のプレイヤーがプレイをやめてしまったのかは、何か別の手段で確認しなければなりません。未対策の状態でどの程度のチート行為が発生していたのかが把握できないためチート対策の費用対効果を分析することが難しくなってしまうという問題もあります。
サイファー・テックは、クラッキング耐性診断サービス「Critical Hit」を提供し多数のゲームタイトルに対してチート被害の懸念分析や対策検討を行ってきた経験から上記の課題を認識しました。2016年1月にリリースしたチート対策 SDK「CypherGuard AppTrusty」では、この課題を解決するために「サーバー報告型」というチート対策の新しい枠組みを提唱しています。サーバー報告型のチート対策では、チート行為が疑われる状況にあることを検出はしますがアプリの動作はブロックせず、サーバーに対して状況を報告するだけにします。報告内容はゲーム本来の通信内容と合わせて分析できるようになっており、どういったユーザーがどういった局面でチート行為に及んでいるかが把握可能になります。チート行為の報告があった通信をエラーにすることで状況把握から実効的な対策へと対応を進めることもでき、その結果としてチート被害をどれだけ減らせたかの効果測定も可能です。今回の「チート被害把握キャンペーン」を通じてサーバー報告型のチート対策について広く知っていただき、ゲーム業界からチート被害をなくせるようサイファー・テックはゲームメーカーをサポートしていきます。
※3: 「JOGAオンラインゲーム市場調査レポート」より
[画像1: http://prtimes.jp/i/6709/29/resize/d6709-29-730566-1.jpg ]
[画像2: http://prtimes.jp/i/6709/29/resize/d6709-29-759115-2.jpg ]
[画像3: http://prtimes.jp/i/6709/29/resize/d6709-29-802270-3.jpg ]
【チート被害把握キャンペーン について】
■キャンペーン内容
・キャンペーン期間中、「CypherGuard AppTrusty」を2ヶ月間無償で導入いただけます。
・期間:2016年3月1日から2016年5月31日まで
■CypherGuard AppTrustyについて
・動作環境:Unity 4 または Unity 5 で開発した Android アプリと iOS アプリ
・URL:http://www.cyphertec.co.jp/cypher_guard/apptrusty.html
■問い合わせ先
サイファー・テック株式会社 事業開発本部 井上 TEL:03-5206-5705 E-mail:cypherbiz@cyphertec.co.jp
サイファー・テック株式会社について
設立:2003年2月
本社所在地:〒779-2303 徳島県海部郡美波町恵比須浜字田井266番地
事業内容:電子著作物保護システム・情報漏えい防止システムの開発、販売 /アプリのチート対策支援
URL:http://www.cyphertec.co.jp/