【調査】インサイドセールス導入13.2%、マーケティングオートメーション導入では、わずか4.9%の結果に
[19/05/28]
提供元:PRTIMES
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〜米47.2%、欧41.6%がインサイドセールスに従事の中、日本は出遅れの現実、「デジタル営業」に関するアンケート調査を実施〜
AI搭載のクラウド営業ロボット「マーケロボ」を開発・運営するMarketing-Robotics株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 亮大)は、全国の企業経営者を対象にセルフ型ネットリサーチサービス「Fastask」を使用し、「デジタル営業」に関するアンケート調査を実施しました。
マーケティングオートメーション(MA)に関する設問
1. 「デジタル営業」に関するアンケート調査
調査概要:デジタル営業(マーケティングオートメーション)に関する意識調査
有効回答:全国の経営者102名
調査期間:2019年4月17日〜2019年4月24日
Q. デジタル営業に興味ありますか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-851702-0.png ]
最初に、「デジタル営業に興味はありますか?」と質問したところ、35.3%が「興味がある」と回答した一方で、28.4%が「興味がない」と回答。
「興味がない」理由として、「そもそもデジタル営業が何だかわからない」「営業は足で稼ぐもの」「営業は対面訪問すべき」などといった意見が多く、デジタル営業自体の認知がされていないことが判明しました。
時代は急激なデジタル化が進む中、営業においてもデジタルを取り入れた新しいスタイルに興味を持つ方と、今までやってこられた実績により、既存の営業スタイルを採用し続けている企業が二極化した結果となりました。
Q.マーケティングオートメーションはご存知ですか?
次に、マーケティング活動をテクノロジーによって自動化するツール「マーケティングオートメーションはご存知ですか?」と質問したところ、「いいえ」と答えた人が79.4%と、MAについてほとんど知られていないことが明らかになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-308778-1.png ]
また、MAについて知っている人(21人)に対し「実際に(MA)を導入されていますか?」と質問したところ、「導入している」と答えた人は23.8%に。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-420406-2.png ]
このことから、全体人数に対してわずか5人という結果に。つまり、今回のアンケート対象者のうち、MAを導入している企業は5%未満しかいないことが判明しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-655546-3.png ]
インサイドセールスに関する設問
2. 「デジタル営業」に関するアンケート調査
調査概要:デジタル営業(インサイドセールス)に関する意識調査
有効回答:全国の経営者106名
調査期間:2019年4月17日〜2019年4月24日
「インサイドセールス」に関する設問では、はじめに「インサイドセールスを活用している企業が多いことをご存知ですか?」と質問したところ、「はい」の51.9%に対し、「いいえ」が48.1%と半々の結果になりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-792984-4.png ]
また、「実際にインサイドセールスの導入をされていますか?」の質問に対しては、86.8%の人が「導入していない」と回答。既存の属人的な営業を採用している企業が多いことがわかりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-459808-5.png ]
まとめ
今回の調査では、「マーケティングオートメーション」や「インサイドセールス」といった、「デジタル営業」に関する生の声を確かめることができ、まだまだ「デジタル営業」の認知度然り、導入している企業が少ないことが明らかになりました。
海外に目を向ければ、アメリカでは全営業マンのうち47.2%がインサイドセールスに従事しており、2019年にはインサイドセールスでの売上比率が45.5%に成長する[11] と予測されています。ヨーロッパにおいても、2019年のインサイドセールスの比率は41.6%まで増加すると予測されています。(参照:経済誌フォーブス「New Sales Trend Research: US Sales Reps Lagging Behind European Counterparts」)
日本はまだまだデジタル営業が浸透しておらず、属人的営業スタイルから抜け出し切れていないのが現状です。働き方改革の促進により、一人ひとりの生産性向上が求められています。ITの進歩やインフラが整った今、デジタル時代を勝ち抜くためには、営業においてもテクノロジーを駆使した新しい営業スタイルは有効です。飛躍的な生産性向上を実現するため、属人的な営業手法を採用してきた既存営業も変化が必要とされています。
会社概要
会社名 :Marketing-Robotics株式会社
所在地 :東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワー16階 WeWork
設立 :2016年9月
代表 :代表取締役 田中亮大
資本金 :3億9,695万円(準備金含)
事業内容 :マーケティングロボティクス事業
MA(マーケティングオートメーション)ツール「マーケロボ」の開発運営
MAツールをメインとしたマーケティング/セールス領域のコンサルティング事業
MPO(マーケティング・プロセス・アウトソーシング)
サービスサイト :https://mk8-robo.com/
AI搭載のクラウド営業ロボット「マーケロボ」を開発・運営するMarketing-Robotics株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 亮大)は、全国の企業経営者を対象にセルフ型ネットリサーチサービス「Fastask」を使用し、「デジタル営業」に関するアンケート調査を実施しました。
マーケティングオートメーション(MA)に関する設問
1. 「デジタル営業」に関するアンケート調査
調査概要:デジタル営業(マーケティングオートメーション)に関する意識調査
有効回答:全国の経営者102名
調査期間:2019年4月17日〜2019年4月24日
Q. デジタル営業に興味ありますか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-851702-0.png ]
最初に、「デジタル営業に興味はありますか?」と質問したところ、35.3%が「興味がある」と回答した一方で、28.4%が「興味がない」と回答。
「興味がない」理由として、「そもそもデジタル営業が何だかわからない」「営業は足で稼ぐもの」「営業は対面訪問すべき」などといった意見が多く、デジタル営業自体の認知がされていないことが判明しました。
時代は急激なデジタル化が進む中、営業においてもデジタルを取り入れた新しいスタイルに興味を持つ方と、今までやってこられた実績により、既存の営業スタイルを採用し続けている企業が二極化した結果となりました。
Q.マーケティングオートメーションはご存知ですか?
次に、マーケティング活動をテクノロジーによって自動化するツール「マーケティングオートメーションはご存知ですか?」と質問したところ、「いいえ」と答えた人が79.4%と、MAについてほとんど知られていないことが明らかになりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-308778-1.png ]
また、MAについて知っている人(21人)に対し「実際に(MA)を導入されていますか?」と質問したところ、「導入している」と答えた人は23.8%に。
[画像3: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-420406-2.png ]
このことから、全体人数に対してわずか5人という結果に。つまり、今回のアンケート対象者のうち、MAを導入している企業は5%未満しかいないことが判明しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-655546-3.png ]
インサイドセールスに関する設問
2. 「デジタル営業」に関するアンケート調査
調査概要:デジタル営業(インサイドセールス)に関する意識調査
有効回答:全国の経営者106名
調査期間:2019年4月17日〜2019年4月24日
「インサイドセールス」に関する設問では、はじめに「インサイドセールスを活用している企業が多いことをご存知ですか?」と質問したところ、「はい」の51.9%に対し、「いいえ」が48.1%と半々の結果になりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-792984-4.png ]
また、「実際にインサイドセールスの導入をされていますか?」の質問に対しては、86.8%の人が「導入していない」と回答。既存の属人的な営業を採用している企業が多いことがわかりました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/22617/31/resize/d22617-31-459808-5.png ]
まとめ
今回の調査では、「マーケティングオートメーション」や「インサイドセールス」といった、「デジタル営業」に関する生の声を確かめることができ、まだまだ「デジタル営業」の認知度然り、導入している企業が少ないことが明らかになりました。
海外に目を向ければ、アメリカでは全営業マンのうち47.2%がインサイドセールスに従事しており、2019年にはインサイドセールスでの売上比率が45.5%に成長する[11] と予測されています。ヨーロッパにおいても、2019年のインサイドセールスの比率は41.6%まで増加すると予測されています。(参照:経済誌フォーブス「New Sales Trend Research: US Sales Reps Lagging Behind European Counterparts」)
日本はまだまだデジタル営業が浸透しておらず、属人的営業スタイルから抜け出し切れていないのが現状です。働き方改革の促進により、一人ひとりの生産性向上が求められています。ITの進歩やインフラが整った今、デジタル時代を勝ち抜くためには、営業においてもテクノロジーを駆使した新しい営業スタイルは有効です。飛躍的な生産性向上を実現するため、属人的な営業手法を採用してきた既存営業も変化が必要とされています。
会社概要
会社名 :Marketing-Robotics株式会社
所在地 :東京都港区六本木1-4-5アークヒルズサウスタワー16階 WeWork
設立 :2016年9月
代表 :代表取締役 田中亮大
資本金 :3億9,695万円(準備金含)
事業内容 :マーケティングロボティクス事業
MA(マーケティングオートメーション)ツール「マーケロボ」の開発運営
MAツールをメインとしたマーケティング/セールス領域のコンサルティング事業
MPO(マーケティング・プロセス・アウトソーシング)
サービスサイト :https://mk8-robo.com/