ウェルスナビ株式会社への出資を決定
[19/11/07]
提供元:PRTIMES
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東大IPC、IPC1号ファンドからロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを手掛けるウェルスナビ株式会社に出資
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、東大関連ベンチャーで、ロボアドバイザーによる個人資産運用サービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビ株式会社に対して出資を行うことを決定しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/25017/31/resize/d25017-31-887195-0.png ]
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 大泉克彦、以下「東大IPC」)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(以下「IPC1号ファンド」)は、東大関連ベンチャーでロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを手掛けるウェルスナビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴山和久、以下「ウェルスナビ社」)に対して、出資を行うことを決定しました。
IPC1号ファンドは、東京大学関連ベンチャーの育成促進と、東京大学を取り巻くベンチャーキャピタルの質・量の充実、を中心に据えて運用を行なうことで、東京大学の周辺に持続可能なイノベーション・エコシステムを構築し、世界のベンチャー創出拠点の一つとなることに寄与することを目的としています。具体的な運用として、今までに6つのベンチャーキャピタルへのLP出資(ファンド オブ ファンズ)と、12社の東京大学関連ベンチャーへの直接投資を行い、現在も積極的に東京大学関連ベンチャーへの直接投資を行っています。ウェルスナビ社は、東大IPCのLP出資先ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 百合本安彦)が既存投資家であり、今回の投資はソニーフィナンシャルベンチャーズが運営するファンド等との共同投資になります。
ウェルスナビ社は、2015年4月に東京大学法学部出身の柴山和久氏により設立された「働く世代に豊かさを」をテーマに、ロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを手掛ける企業です。従来のライフプランが成り立たない現在、安心して老後を迎えるために、一部の富裕層だけでなく働く世代においても資産運用の重要性が増しております。一方で、終身雇用をベースとする日本型経営の下で働いてきた多くの日本人には、資産運用のノウハウは蓄積されていないのが現状です。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うサービスで、高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができます。2016年7月の正式リリースから約3年3カ月で申込件数24万口座、預かり資産1,800億円を達成しております(19年10月16日時点)。「WealthNavi」のサービスが働く世代の資産形成ニーズにマッチし、短期間で多くの支持を得ています。
また東京大学松尾豊研究室との共同研究で、人間が心理的な罠に陥らず、長期の資産運用を成功させられるよう、AIによってサポートすることを目的とした『ウェルスナビ AI資産運用ラボ』を設立しております。定期的な研究会の開催により「AI×資産運用」分野の研究成果を共有し、最先端の研究成果の発信を行い、AIと資産運用の知見の融合を進めながら、各個人に合ったきめ細かな資産運用サービスを誰でも簡単に受けられる社会の実現を目指しております。
東大IPCは、ウェルスナビ社の優れたサービスや経営メンバーの高い経営・事業推進能力を評価、また「長期投資を通じた働く世代の資産への不安解消」というビジョンが、年金問題などの社会的課題解決の一助に繋がることから、この度の出資を決定しました。
東大IPCは、イノベーション・エコシステムの発展のため、ベンチャーキャピタルとの連携とともに、東京大学関連ベンチャーへの直接投資による育成促進を更に進めていきます。
ウェルスナビ株式会社について
概要 ロボアドバイザーによる個人資産運用サービス
設立 2015年4月
所在地 東京都渋谷区渋谷2-17‐5 シオノギ渋谷ビル12F
代表者 代表取締役 柴山和久
URL https://www.wealthnavi.com/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 大泉克彦
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社は、東大関連ベンチャーで、ロボアドバイザーによる個人資産運用サービス「WealthNavi」を提供するウェルスナビ株式会社に対して出資を行うことを決定しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/25017/31/resize/d25017-31-887195-0.png ]
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(本社:東京都文京区本郷、代表取締役社長 大泉克彦、以下「東大IPC」)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(以下「IPC1号ファンド」)は、東大関連ベンチャーでロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを手掛けるウェルスナビ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:柴山和久、以下「ウェルスナビ社」)に対して、出資を行うことを決定しました。
IPC1号ファンドは、東京大学関連ベンチャーの育成促進と、東京大学を取り巻くベンチャーキャピタルの質・量の充実、を中心に据えて運用を行なうことで、東京大学の周辺に持続可能なイノベーション・エコシステムを構築し、世界のベンチャー創出拠点の一つとなることに寄与することを目的としています。具体的な運用として、今までに6つのベンチャーキャピタルへのLP出資(ファンド オブ ファンズ)と、12社の東京大学関連ベンチャーへの直接投資を行い、現在も積極的に東京大学関連ベンチャーへの直接投資を行っています。ウェルスナビ社は、東大IPCのLP出資先ベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 百合本安彦)が既存投資家であり、今回の投資はソニーフィナンシャルベンチャーズが運営するファンド等との共同投資になります。
ウェルスナビ社は、2015年4月に東京大学法学部出身の柴山和久氏により設立された「働く世代に豊かさを」をテーマに、ロボアドバイザーによる個人資産運用サービスを手掛ける企業です。従来のライフプランが成り立たない現在、安心して老後を迎えるために、一部の富裕層だけでなく働く世代においても資産運用の重要性が増しております。一方で、終身雇用をベースとする日本型経営の下で働いてきた多くの日本人には、資産運用のノウハウは蓄積されていないのが現状です。
「WealthNavi(ウェルスナビ)」はノーベル賞受賞者が提唱した理論に基づいた「長期・積立・分散」の資産運用を全自動で行うサービスで、高度な知識や手間なしに国際分散投資を行うことができます。2016年7月の正式リリースから約3年3カ月で申込件数24万口座、預かり資産1,800億円を達成しております(19年10月16日時点)。「WealthNavi」のサービスが働く世代の資産形成ニーズにマッチし、短期間で多くの支持を得ています。
また東京大学松尾豊研究室との共同研究で、人間が心理的な罠に陥らず、長期の資産運用を成功させられるよう、AIによってサポートすることを目的とした『ウェルスナビ AI資産運用ラボ』を設立しております。定期的な研究会の開催により「AI×資産運用」分野の研究成果を共有し、最先端の研究成果の発信を行い、AIと資産運用の知見の融合を進めながら、各個人に合ったきめ細かな資産運用サービスを誰でも簡単に受けられる社会の実現を目指しております。
東大IPCは、ウェルスナビ社の優れたサービスや経営メンバーの高い経営・事業推進能力を評価、また「長期投資を通じた働く世代の資産への不安解消」というビジョンが、年金問題などの社会的課題解決の一助に繋がることから、この度の出資を決定しました。
東大IPCは、イノベーション・エコシステムの発展のため、ベンチャーキャピタルとの連携とともに、東京大学関連ベンチャーへの直接投資による育成促進を更に進めていきます。
ウェルスナビ株式会社について
概要 ロボアドバイザーによる個人資産運用サービス
設立 2015年4月
所在地 東京都渋谷区渋谷2-17‐5 シオノギ渋谷ビル12F
代表者 代表取締役 柴山和久
URL https://www.wealthnavi.com/
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 東京大学周辺のイノベーション・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 大泉克彦
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/