クラウド配信サービス「GEOSPACE CDS」等地図コンテンツのメジャーアップデートを実施
[18/07/11]
提供元:PRTIMES
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〜 全国約56,000?の航空写真最新化など 〜
このたびの西日本エリアを中心とした大雨により、被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
デジタル地図の整備・制作、および空中写真を含む空間情報コンテンツの販売を行うNTT空間情報株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長 猪瀬崇)は、自社が提供するクラウド配信サービスにおける航空写真、電子地図のメジャーアップデートを2018年7月10日に行いました。
今回のメジャーアップデートでは、航空写真については、自社が2017年に日本国内で撮影した画像(撮影エリア約56,000?)を更新しました。当社の航空写真は、業界トップクラスの広いカバレッジ(日本国土全域の約88%)と、高解像度(地上解像度25cm/pixel、東京23区・大阪市・名古屋市は16cm/pixel)を有する地理空間情報コンテンツです。
電子地図については、2017年6月月度より月度更新を実施し、約6,300件のポイントデータを更新してきました(2018年6月月度詳細は別添「補足資料」参照)。加えて、今年 6月にサービスリリースした「GEOSPACE 電子地図」最新版(2018年春版)に収録されている日本全国約4,300万件の建物住所情報も併せて反映しています。当社の電子地図は、地形や建物の形を精密に撮影した航空写真や、都市計画図などの公共測量成果物をベースに作成した地理空間情報コンテンツです。
当社のクラウド配信サービスは、印刷や画面コピーの利用許諾が標準ライセンスに含まれているため、新たな許諾申請も追加料金も必要なく※1、自治体等への各種提出書類等に添付することが可能なことから、安心してご利用いただけます。
詳しい情報は、下記「お問い合わせ先」までお問い合わせください。
【クラウド配信サービスのメジャーアップデート内容】
[画像1: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-976400-4.jpg ]
※1 契約時の利用目的に限ります。
※2 エリアによっては、今回の更新データに含まれないエリアもございます。
【補足資料】
■航空写真の更新
2017年4月〜12月に日本国内で撮影した航空写真画像を反映
< 2017年 航空写真撮影エリア(色掛け部分:約56,000? )>
[画像2: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-625741-1.jpg ]
■電子地図の更新
1.「GEOSPACE 電子地図」最新版(2018年春版)収録の建物住所情報(約4,300万件)を反映
[東京] 東京ミッドタウン日比谷近辺
(2018年3月開業)
[画像3: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-256673-2.jpg ]
2.地図の月度更新
2017年6月から2018年6月まで月度更新してきた約6,300件のポイントデータを反映
[2018年6月月度更新(610件)の概要]
◇地図更新タイミング/更新箇所: 翌月10日前後に更新/更新日前日までの情報
「GEOSPACE CDS」更新トピックス
(http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds.html)
◇反映範囲:道路、空港、駅、役場などの公共物や大規模商業施設 ほか
◇提供方法:数百件の更新箇所から主なもの(15件程度)をインターネット上で公開
<インターネット上で公開する更新箇所の表示例>
[画像4: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-671489-3.jpg ]
■更新対象サービスの概要
「GEOSPACE CDS」
電子地図、航空写真、衛星画像の3種類の高精度地図データを配信するクラウドサービスです。離島を含む日本国土全域(約38万?)の広範囲をカバー。国土地理院基盤地図情報の原典データとして、民間企業で採用された高精度な地図データです。
・基本情報「電子地図」
印刷制限がなく※3、ハザードマップや各種案内、報告書や申請書の地図として多数の企業団体が 採用。オフライン環境向けにも提供。※3 但し、非営利目的の利用に限ります(また、COPYRIGHT表記等の規定あり)。
・オプション「航空写真」
詳細な都市計画図や地域開発、農地管理、防災・減災のハザードマップなどに活用可能。都心部を中心に年2回更新。
・オプション「衛星画像」
航空写真に匹敵する高解像度(地上解像度31〜50cm)のデータをリーズナブルに利用可能。
・オプション「ハイブリッド(航空写真/衛星画像)」
航空写真と衛星画像を併用し、全国99%以上のエリアをカバー。林地管理における植生調査の基礎調査等に活用可能。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds.html
「GEOSPACE API」
高い精度と網羅性を誇る「GEOSPACE CDS」の電子地図や航空写真を使ったアプリケーションを開発できるAPIサービスです。ルート検索、多言語地図表示、マーカーやポップアップ表示など、多彩な機能を容易に実装可能。動態管理システムや商用マップサービス開発などの用途に リーズナブルにお応えします。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/api.html
「GEOSPACE CDSプラス」
特殊なGISエンジン(専用アプリやシステム)を利用せずに、どなたでも簡単にWebブラウザで地図・航空写真を利用・加工できる地図サービスです。住所検索や地図の拡大・縮小はもちろん、簡易描画、距離計算、面積計算などの機能をご提供しております。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds_plus.html
「ちばんMAP」
「ちばんMAP」は、住所や地番の検索、ならびに筆界表示などの街区をピンポイントで表示できる サービスです。これにより、今まで地域単位での大枠でしか分からず、実際に現地調査に行かないと確認 できなかった番地ごとのピンポイントの筆界範囲を、Web上で簡単に検索することができます。
「GEOSPACE CDSプラス」と同様、特殊なGISエンジン(専用アプリやシステム)を利用せずに、 どなたでも簡単にWebブラウザで地図・航空写真を利用・加工できる地図サービスとしてご提供しております。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/chiban-map.html
以上
このたびの西日本エリアを中心とした大雨により、被害を受けられた皆さまに心からお見舞い申し上げます。
デジタル地図の整備・制作、および空中写真を含む空間情報コンテンツの販売を行うNTT空間情報株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長 猪瀬崇)は、自社が提供するクラウド配信サービスにおける航空写真、電子地図のメジャーアップデートを2018年7月10日に行いました。
今回のメジャーアップデートでは、航空写真については、自社が2017年に日本国内で撮影した画像(撮影エリア約56,000?)を更新しました。当社の航空写真は、業界トップクラスの広いカバレッジ(日本国土全域の約88%)と、高解像度(地上解像度25cm/pixel、東京23区・大阪市・名古屋市は16cm/pixel)を有する地理空間情報コンテンツです。
電子地図については、2017年6月月度より月度更新を実施し、約6,300件のポイントデータを更新してきました(2018年6月月度詳細は別添「補足資料」参照)。加えて、今年 6月にサービスリリースした「GEOSPACE 電子地図」最新版(2018年春版)に収録されている日本全国約4,300万件の建物住所情報も併せて反映しています。当社の電子地図は、地形や建物の形を精密に撮影した航空写真や、都市計画図などの公共測量成果物をベースに作成した地理空間情報コンテンツです。
当社のクラウド配信サービスは、印刷や画面コピーの利用許諾が標準ライセンスに含まれているため、新たな許諾申請も追加料金も必要なく※1、自治体等への各種提出書類等に添付することが可能なことから、安心してご利用いただけます。
詳しい情報は、下記「お問い合わせ先」までお問い合わせください。
【クラウド配信サービスのメジャーアップデート内容】
[画像1: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-976400-4.jpg ]
※1 契約時の利用目的に限ります。
※2 エリアによっては、今回の更新データに含まれないエリアもございます。
【補足資料】
■航空写真の更新
2017年4月〜12月に日本国内で撮影した航空写真画像を反映
< 2017年 航空写真撮影エリア(色掛け部分:約56,000? )>
[画像2: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-625741-1.jpg ]
■電子地図の更新
1.「GEOSPACE 電子地図」最新版(2018年春版)収録の建物住所情報(約4,300万件)を反映
[東京] 東京ミッドタウン日比谷近辺
(2018年3月開業)
[画像3: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-256673-2.jpg ]
2.地図の月度更新
2017年6月から2018年6月まで月度更新してきた約6,300件のポイントデータを反映
[2018年6月月度更新(610件)の概要]
◇地図更新タイミング/更新箇所: 翌月10日前後に更新/更新日前日までの情報
「GEOSPACE CDS」更新トピックス
(http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds.html)
◇反映範囲:道路、空港、駅、役場などの公共物や大規模商業施設 ほか
◇提供方法:数百件の更新箇所から主なもの(15件程度)をインターネット上で公開
<インターネット上で公開する更新箇所の表示例>
[画像4: https://prtimes.jp/i/24563/43/resize/d24563-43-671489-3.jpg ]
■更新対象サービスの概要
「GEOSPACE CDS」
電子地図、航空写真、衛星画像の3種類の高精度地図データを配信するクラウドサービスです。離島を含む日本国土全域(約38万?)の広範囲をカバー。国土地理院基盤地図情報の原典データとして、民間企業で採用された高精度な地図データです。
・基本情報「電子地図」
印刷制限がなく※3、ハザードマップや各種案内、報告書や申請書の地図として多数の企業団体が 採用。オフライン環境向けにも提供。※3 但し、非営利目的の利用に限ります(また、COPYRIGHT表記等の規定あり)。
・オプション「航空写真」
詳細な都市計画図や地域開発、農地管理、防災・減災のハザードマップなどに活用可能。都心部を中心に年2回更新。
・オプション「衛星画像」
航空写真に匹敵する高解像度(地上解像度31〜50cm)のデータをリーズナブルに利用可能。
・オプション「ハイブリッド(航空写真/衛星画像)」
航空写真と衛星画像を併用し、全国99%以上のエリアをカバー。林地管理における植生調査の基礎調査等に活用可能。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds.html
「GEOSPACE API」
高い精度と網羅性を誇る「GEOSPACE CDS」の電子地図や航空写真を使ったアプリケーションを開発できるAPIサービスです。ルート検索、多言語地図表示、マーカーやポップアップ表示など、多彩な機能を容易に実装可能。動態管理システムや商用マップサービス開発などの用途に リーズナブルにお応えします。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/api.html
「GEOSPACE CDSプラス」
特殊なGISエンジン(専用アプリやシステム)を利用せずに、どなたでも簡単にWebブラウザで地図・航空写真を利用・加工できる地図サービスです。住所検索や地図の拡大・縮小はもちろん、簡易描画、距離計算、面積計算などの機能をご提供しております。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds_plus.html
「ちばんMAP」
「ちばんMAP」は、住所や地番の検索、ならびに筆界表示などの街区をピンポイントで表示できる サービスです。これにより、今まで地域単位での大枠でしか分からず、実際に現地調査に行かないと確認 できなかった番地ごとのピンポイントの筆界範囲を、Web上で簡単に検索することができます。
「GEOSPACE CDSプラス」と同様、特殊なGISエンジン(専用アプリやシステム)を利用せずに、 どなたでも簡単にWebブラウザで地図・航空写真を利用・加工できる地図サービスとしてご提供しております。
詳しいスペック: http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/chiban-map.html
以上