アツギ 環境に対する取り組みのお知らせ2020年春夏シーズンより、エコにつながるモノづくりを目指す
[20/03/19]
提供元:PRTIMES
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アツギ株式会社(本社:神奈川県海老名市、代表取締役社長:工藤洋志)は、2020年春夏シーズンより、環境に対する取り組みを進めます。具体的には、商品パッケージに使用されている包装材をエコ素材に切り替えることで、環境負荷低減を目指します。アツギは、2020年春夏シーズン以降も、環境保護に向けて、いますぐ可能なことに取り組み、地道に継続していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-279882-0.jpg ]
パッケージにおける取り組み
アツギの取り扱い商品は、ストッキング・タイツなど、商品そのものが繊細で、清潔性が求められる商品であることから、パッケージの簡素化や、プラ素材を無くす試みには限界があります。そこで、パッケージに使用している素材を環境負荷の低いものに変更する取り組みを順次すすめていきます。今シーズン採用した素材は下記の通りです。
1. 紙素材として「FSC認証紙」の採用
パッケージに使用している紙に「FSC認証紙」を採用します。FSC(Forest Stewardship Council(R)、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関です。FSCのマークが入った製品を購入することを通じて、消費者が森林保全を間接的に応援できる仕組みになっています。
2. プラ素材として「グリーンナノCO2OFF™」「バイオマスプラスチック」の採用
グリーンナノCO2OFF™はプラ素材ですが、焼却処分時にCO2排出量を約60%削減します。バイオマスプラスチックはサトウキビを原料とした植物由来の樹脂で、焼却時にCO2を排出しますが、育成段階での光合成によりCO2を吸収しているため、焼却する際も大気中のCO2排出量を増加させません。
アツギではこれらをパッケージの袋やフックの素材として採用します。
※グリーンナノは、東京理科大学 阿部正彦教授・東京理科大学発ベンチャー アクテイブ株式会社が開発した技術です。
※グリーンナノを使用したパッケージやフィルムなどの様々な製品を、アクテイブ株式会社とテンタック株式会社にて共同開発・提供しています。
3. 印刷インキとして「ベジタブルインキ」の採用
アツギでは、パッケージの印刷用インキにベジタブルインキ(植物油インキ)を採用します。植物油とは、再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油など、植物由来の油、およびそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油が対象です。
ショッピングバッグにおける取り組み
アツギは現在、直営店の出店を加速しています。これらの店頭で商品を入れてお渡しするショッピングバッグについても、脱プラスチック素材を使用いたします(4月下旬より、現在庫が無くなり次第順次切り替え予定)。
1. プラスチックに代わる素材として「LIMEX/ライメックス」の採用
LIMEXは、石灰石を主原料とした、プラスチックや紙の代替品として使える素材です。LIMEXの主原料となる石灰石は、無尽と言われる鉱物資源で、国内自給率も100%を超えるなど安く安定的に調達できることで注目されています。これまでのポリエチレン製のバッグが石油由来樹脂100%で出来ていたのに対し、LIMEXを使用したバッグは、石油由来樹脂の使用を50%以上を抑えて製造可能であり、石油資源の枯渇問題に貢献します。
LIMEXは、株式会社TMBの登録商標です。
アツギ2020年春夏シーズン エコ素材展開ブランド・店舗
【エコ素材展開ブランド】
下記のブランドにおいて、2020年春夏シーズン新商品のパッケージ素材より順次切り替えを予定しています。 [画像2: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-815978-1.jpg ]
エクスエール
[画像3: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-547443-2.jpg ]
アツギ クリニカル
[画像4: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-102898-3.jpg ]
コンフォート
[画像5: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-378591-4.jpg ]
アツギ・ザ・レッグバー
[画像6: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-770162-5.jpg ]
むつソックス
[画像7: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-774096-6.jpg ]
ナチュスト
【エコ素材ショッピングバッグ採用店舗】
下記の店舗において、4月下旬以降、現ショッピングバッグの在庫が無くなり次第、順次切り替えます。 ※各店の営業時間について、3月19日現在、商業施設に合わせ短縮営業をしている場合があります。
ATSUGI マルイファミリー海老名店
住所:神奈川県海老名市中央1-6-1
マルイファミリー海老名3階
営業時間:10:30〜20:00
休業日:不定休(施設に準ずる)
ATSUGI 大丸心斎橋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
大丸心斎橋店本館B1F
営業時間: 10:00〜20:30
休業日:施設に準ずる
備考:お客様の用途に応じて紙製ショッピングバッグを 並行してご提供いたします。
ATSUGI さっぽろ地下街ポールタウン店
住所:北海道札幌市中央区南2条西4丁目
さっぽろ地下街ポールタウン
営業時間:10:00〜20:00休業日:施設に準ずる
ATSUGI FACTORY OUTLET
南町田グランベリーパーク店
住所:東京都町田市鶴間3-4-1
営業時間:10:00〜20:00休業日:不定休(施設に準ずる)
ATSUGI FACTORY OUTLET
三井アウトレットパーク倉敷店
住所:岡山県倉敷市寿町12-3
三井アウトレットパーク倉敷
営業時間:10:00〜20:00休業日:不定休(施設に準ずる)
アツギの環境の取り組み 紹介サイト
アツギの環境に対する取り組みは、下記のサイトで今後もアップデート致します。
https://www.atsugi.co.jp/ecology/index.html (3月19日18時より公開予定)
[画像1: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-279882-0.jpg ]
パッケージにおける取り組み
アツギの取り扱い商品は、ストッキング・タイツなど、商品そのものが繊細で、清潔性が求められる商品であることから、パッケージの簡素化や、プラ素材を無くす試みには限界があります。そこで、パッケージに使用している素材を環境負荷の低いものに変更する取り組みを順次すすめていきます。今シーズン採用した素材は下記の通りです。
1. 紙素材として「FSC認証紙」の採用
パッケージに使用している紙に「FSC認証紙」を採用します。FSC(Forest Stewardship Council(R)、森林管理協議会)は、木材を生産する世界の森林と、その森林から切り出された木材の流通や加工のプロセスを認証する国際機関です。FSCのマークが入った製品を購入することを通じて、消費者が森林保全を間接的に応援できる仕組みになっています。
2. プラ素材として「グリーンナノCO2OFF™」「バイオマスプラスチック」の採用
グリーンナノCO2OFF™はプラ素材ですが、焼却処分時にCO2排出量を約60%削減します。バイオマスプラスチックはサトウキビを原料とした植物由来の樹脂で、焼却時にCO2を排出しますが、育成段階での光合成によりCO2を吸収しているため、焼却する際も大気中のCO2排出量を増加させません。
アツギではこれらをパッケージの袋やフックの素材として採用します。
※グリーンナノは、東京理科大学 阿部正彦教授・東京理科大学発ベンチャー アクテイブ株式会社が開発した技術です。
※グリーンナノを使用したパッケージやフィルムなどの様々な製品を、アクテイブ株式会社とテンタック株式会社にて共同開発・提供しています。
3. 印刷インキとして「ベジタブルインキ」の採用
アツギでは、パッケージの印刷用インキにベジタブルインキ(植物油インキ)を採用します。植物油とは、再生産可能な大豆油、亜麻仁油、桐油、ヤシ油、パーム油など、植物由来の油、およびそれらを主体とした廃食用油等をリサイクルした再生油が対象です。
ショッピングバッグにおける取り組み
アツギは現在、直営店の出店を加速しています。これらの店頭で商品を入れてお渡しするショッピングバッグについても、脱プラスチック素材を使用いたします(4月下旬より、現在庫が無くなり次第順次切り替え予定)。
1. プラスチックに代わる素材として「LIMEX/ライメックス」の採用
LIMEXは、石灰石を主原料とした、プラスチックや紙の代替品として使える素材です。LIMEXの主原料となる石灰石は、無尽と言われる鉱物資源で、国内自給率も100%を超えるなど安く安定的に調達できることで注目されています。これまでのポリエチレン製のバッグが石油由来樹脂100%で出来ていたのに対し、LIMEXを使用したバッグは、石油由来樹脂の使用を50%以上を抑えて製造可能であり、石油資源の枯渇問題に貢献します。
LIMEXは、株式会社TMBの登録商標です。
アツギ2020年春夏シーズン エコ素材展開ブランド・店舗
【エコ素材展開ブランド】
下記のブランドにおいて、2020年春夏シーズン新商品のパッケージ素材より順次切り替えを予定しています。 [画像2: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-815978-1.jpg ]
エクスエール
[画像3: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-547443-2.jpg ]
アツギ クリニカル
[画像4: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-102898-3.jpg ]
コンフォート
[画像5: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-378591-4.jpg ]
アツギ・ザ・レッグバー
[画像6: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-770162-5.jpg ]
むつソックス
[画像7: https://prtimes.jp/i/9792/58/resize/d9792-58-774096-6.jpg ]
ナチュスト
【エコ素材ショッピングバッグ採用店舗】
下記の店舗において、4月下旬以降、現ショッピングバッグの在庫が無くなり次第、順次切り替えます。 ※各店の営業時間について、3月19日現在、商業施設に合わせ短縮営業をしている場合があります。
ATSUGI マルイファミリー海老名店
住所:神奈川県海老名市中央1-6-1
マルイファミリー海老名3階
営業時間:10:30〜20:00
休業日:不定休(施設に準ずる)
ATSUGI 大丸心斎橋店
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
大丸心斎橋店本館B1F
営業時間: 10:00〜20:30
休業日:施設に準ずる
備考:お客様の用途に応じて紙製ショッピングバッグを 並行してご提供いたします。
ATSUGI さっぽろ地下街ポールタウン店
住所:北海道札幌市中央区南2条西4丁目
さっぽろ地下街ポールタウン
営業時間:10:00〜20:00休業日:施設に準ずる
ATSUGI FACTORY OUTLET
南町田グランベリーパーク店
住所:東京都町田市鶴間3-4-1
営業時間:10:00〜20:00休業日:不定休(施設に準ずる)
ATSUGI FACTORY OUTLET
三井アウトレットパーク倉敷店
住所:岡山県倉敷市寿町12-3
三井アウトレットパーク倉敷
営業時間:10:00〜20:00休業日:不定休(施設に準ずる)
アツギの環境の取り組み 紹介サイト
アツギの環境に対する取り組みは、下記のサイトで今後もアップデート致します。
https://www.atsugi.co.jp/ecology/index.html (3月19日18時より公開予定)