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不動産仲介業を展開している、株式会社エイムハウス（本社所在地：東京都目黒区　代表取締役社長　園田知宏）は、当社のWEBサイトで物件検索したアクセスデータ（2010年7月1日〜8月31日）より、路線別の検索回数を抽出して集計しました。


サイトセッション数の違いもあるため、全体の検索回数における割合を比較。城南エリアの10路線（東急東横線、東急田園都市線、東急大井町線、東急目黒線、東急池上線、東急多摩川線、東急世田谷線、ＪＲ山手線、京王井の頭線、小田急線）において、7月までの動向と8月とでは以下のような特徴がありました。


まず、路線検索回数の減少が特に大きかったのが「東急田園都市線」「京王井の頭線」「東急多摩川線」「JR山手線」。7月〜8月では、全体的に1〜2割マイナスだったのに対し、小田急線のみ約4割プラスという結果でした。


東急田園都市線や井の頭線は、城南エリアの中でも1、2を争うほど物件が市場に出にくく、坪単価も高め。それでも7月の検索回数は6月に比べると約2割増加したのにもかかわらず、8月はまた元の割合に落ち着いてしまいました。


今回の弊社のデータだけで分析してみると、エリアとしての人気の高い東急田園都市線やJR山手線、周辺エリアと比べると比較的割安感のある東急多摩川線の人気が高かった7月にかけては、同時に物件が売れていき、7月以降は品薄状態となったのではないでしょうか。


そこで注目され始めたのが小田急線。人気ある田園都市線と同じ世田谷区だということ。元々割安感のある価格帯。生活施設がほどよく充実している上に自然も多い、という良さが改めて認識され始め、需要を伸ばしているのではと考えられます。


事実、弊社のサイト内においても小田急線の物件が夏以降少しずつ増え始めてきており、しかも新築戸建の完成物件での販売が目に付くようになりました。そうした情報を、ユーザーが自らキャッチできるようなネットワークの充実性はますます進化していくはずです。


スピード性のある城南エリアの不動産と、これからの情報化社会に即座に対応していけるよう、当社は、ウェブサイトにおけるマーケティング活動を中心に住まいに関する様々な情報を発信し、顧客に信頼され頼れる不動産総合サービス企業を目指します。引き続き、今後の城南エリアの動向を注視し公表してまいりたいと考えます。





【会社概要】
エイムハウスは、城南地区（目黒区、世田谷区、大田区、品川区、港区、渋谷区）の物件を主に扱う総合不動産会社です。新築戸建、土地、中古戸建、中古マンションなど、常時4,500件以上の物件を扱っております。当社の店舗は目黒通り沿いの１階に位置し、城南エリアで新築物件や、土地分譲を販売している売主様には強いネットワークがあります。

以上