PingCAP、日本最大級のエンジニアコミュニティ「Qiita」によるテックカンファレンス「Qiita Conference 2024」に協賛
[24/03/19]
提供元:PRTIMES
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PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、日本最大級のエンジニアコミュニティ「Qiita」が開催するエンジニア向けのテックカンファレンス「Qiita Conference 2024」に協賛します。本イベントは2024年4月17日(水)〜19日(金)の3日間に渡って開催され、ゲストスピーカーによる基調講演、参加各社のセッションによって技術的な挑戦や積み重ねてきた知見が共有されます。
PingCAPのスポンサーセッションでは、株式会社VoicyのSRE/バックエンドエンジニアである千田航己氏をお招きし、NewSQLデータベースのTiDBを採用した経緯についてご紹介いただきます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89466/60/89466-60-e7c03bb003285c39b9348d83735a4776-800x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[開催概要]
名称 :Qiita Conference 2024
日時 :2024年4月17日(水) 〜 19日(金)
形式 :オンライン配信
主催 :Qiita株式会社
参加費 :無料 (事前登録制)
URL :https://qiita.com/official-campaigns/conference/2024
[スポンサーセッション概要]
日時:2024年4月18日(木) 18:50 〜 19:15
セッション名:音声プラットフォームVoicyがTiDBを検証し採用に至るまで
セッション概要:
TiDBはMySQLと互換性のあるNewSQLデータベースです。国内発の音声プラットフォームであるVoicyでは、サービスの成長に伴い、事業上重要なメインのRDBをパフォーマンス/コストの両面から改善する必要がありました。その際の選択肢としてTiDBを検討し、十分な性能が見込めると判断できたため採用を決めました。本セッションでは、MySQL互換の有効性の検証や、本番環境のトラフィックに耐えるための負荷検証など、Voicyがどのような技術検証を行ってTiDBの採用に至ったのかを紹介します。
株式会社Voicy
SRE/バックエンドエンジニア
千田 航己 氏
株式会社Voicyのソフトウェアエンジニア。楽天にてオンライン決済システムの開発・運用に携わったのち、Voicyのヘビーリスナーを経て、2021年12月にVoicyに入社。モバイルアプリのバックエンドAPIや、通知・音声処理等の基盤システムを開発する。また、KubernetesやAWS上の各種リソース管理、モニタリング、CI/CDの整備等も担当。
最近の趣味は将棋とギターとオムライス作り。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89466/60/89466-60-d91825117d183beab3de49ab463d91f4-1667x1667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[登壇企業]
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/89466/60/89466-60-d411742bb52fe19b310923dd5dea24f8-1000x369.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
TiDBについて
PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー) 」は、ゲーム業界、金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQLやPostgreSQLなどの従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性、HTAP (ハイブリッドトランザクション/分析処理) 、クラウドネイティブを特徴としています。また、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloudを提供しています。TiDB Cloudは、スケーラビリティとコスト効率に優れたオプションとして注目されており、また従来のデータベースの枠を超えた付加サービスを提供しています。中でも、OpenAIが提供するChatGPTとTiDB Cloudを組み合わせて開発した自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query」はAIとデータベースを融合した最新技術として注目され、AIがユーザーのデータスキーマを理解して自動でクエリを生成、膨大なデータを超高速処理で分析し、リアルタイムで結果を返します。
PingCAPについて
PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency - 一貫性)、A (Availability - 可用性)、P (Partition Tolerance - ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。
PingCAPは、Access Technology Ventures、Coatue Management、GGV Capital、Sequoia Capitalなど、米国の大手投資会社から資金提供を受けています。
会社概要
会社名:PingCAP株式会社
所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F
代表者:Eric Han (エリック・ハン)
設立:2021年3月15日
URL:https://pingcap.co.jp/
事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供