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料理専用SNS「スナップディッシュ」、メーカー4社と共同で大豆ミート(植物肉・代替肉)普及促進プロジェクトを発足

〜毎月29日(肉の日)に、第4の肉「大豆ミート」の喫食機会とコミュニケーションの場を提供〜

料理写真共有アプリ「SnapDish (スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)は、大塚食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:白石耕一、以下「大塚食品」)、グリーンカルチャー株式会社(所在地:東京都葛飾区、代表取締役:金田郷史、以下「グリーンカルチャー」)、ネクストミーツ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐々木英之、以下「ネクストミーツ」)、マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男、以下「マルコメ」)の4社と共同で、「肉の日」である2022年3月29日(火)に「肉の日に大豆ミート※」プロジェクトを発足し、本プロジェクトを通じ2030年までに現在36.1%である大豆ミートの購買経験率100%を目指します。
(※本プレスリリースでは、植物肉・代替肉を含むカテゴリの総称として「大豆ミート」と記載を統一しています。)





[画像1: https://prtimes.jp/i/7310/75/resize/d7310-75-f1a28eb7f21f585607ca-6.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/7310/75/resize/d7310-75-9637f0d14f653ad4cad1-5.png ]

本プロジェクトは、毎月29日(肉の日)に、メーカー各社でさまざまな特徴を持つ大豆ミートの体験機会を生活者に提供することで、第4の肉として大豆ミートがより多くの方の選択肢に加わることを目標に発足しました。

主な取り組みとしては、約100万人が登録・利用する国内最大級の料理専用コミュニケーションプラットフォーム「スナップディッシュ」で、毎月29日の「肉の日」に合わせてメーカー各社が月替りで商品の喫食体験を提供。29日(肉の日)から1週間限定で大豆ミートを使った料理投稿キャンペーン「集まれ!大豆ミート料理」(https://cms.snapdish.co/campaign/4768)をスナップディッシュとInstagramで毎月開催し、料理や食に関する情報感度が高いスナップディッシュユーザーを中心に、メーカー提供商品やユーザー自身が購入した商品を使った料理画像、レシピの投稿、コメントのやりとりなど、大豆ミートに特化したコミュニケーションの場を提供します。さらに、11月29日の「いい肉の日」の記念日と、2023年2月9日の「肉の日」には「肉の日に大豆ミート」プロジェクト1周年を記念して、大豆ミートメーカー合同でユーザー向けのオンラインイベントや投稿キャンペーンを実施します。また、同プロジェクトによる態度変容を年3回にわたって調査、「大豆ミート食卓白書」として発表する予定です。

これらの取り組みを通じて、生活者の大豆ミートへの興味関心を高め、体験者による自発的な大豆ミートの魅力や体験価値の発信によって広く共感を広げ、周辺への購買意欲の喚起を狙います。また、投稿で集まった生活者の料理画像やコメントをプロジェクトに参画する各社に提供することで、商品開発や販促等にも活かされ、今後、大豆ミートの商品価値をさらに高めることが期待できます。


プロジェクト活動予定

・2022年
3月26日〜 大豆ミート定期調査実施
3月29日〜 「集まれ!大豆ミート料理」投稿キャンペーン開催(以後毎月29日から開催)
4月上旬   第1回「大豆ミート食卓白書」リリース予定
11月下旬  「いい肉の日」記念メーカー合同企画
・2023年
2月上旬  「肉の日に大豆ミート」プロジェクト1周年記念メーカー合同企画
※予定は変更となる可能性がございます。

本プロジェクトの最新動向は、下記にて随時発表していきます。
▼「肉の日に大豆ミート」プロジェクトサイト
https://cms.snapdish.co/plant_based_meat

当社では、本プロジェクトを通じて、2030年までに大豆ミートの購買経験率100%を目指し、メーカー各社と生活者との体験づくりに取り組んでいきます。


参画メーカーについて

■大塚食品株式会社
大塚食品は1955年に創業し、1968年に世界初の市販用レトルト食品「ボンカレー」を発売。
レトルトのパイオニアとして、食は心にはじまり「美味・安全・安心・健康」を創るを企業理念に掲げ、
斬新なアイデアと確かな品質で人々の健康、生活に貢献する"新しい食"を提案し続けている。
2018年発売のゼロミートブランドは、お肉の代わりに大豆※を使った、
食べ応えはあるのにとってもヘルシーな、体にも心にも地球の未来にもやさしい選択肢として、
ハンバーグ、ハムタイプ、ソーセージタイプ、ナゲット等を展開している。
※本製品は大豆加工食品を使用。
ホームページ:https://www.otsukafoods.co.jp/

■グリーンカルチャー株式会社
「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サステナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行う。代表の金田郷史氏が、米国留学時に日本より多様性に富んだ現地の食環境に衝撃を受け、日本でもプラントベース食品を身近にしたいとの思いから、通信販売専門店として2011年に設立。2021年4月には、事業を運営する中で蓄積したプラントベース食品開発のノウハウを活かし、植物肉「Green Meat™」の開発に成功し、外食事業者向けの販売を開始した。設立から10年間顧客に向き合う中で得た、最終消費者の嗜好に関する知見や、独自の研究開発データベースを活用することで、既存の畜肉を補うだけではなく、「畜肉よりおいしくて健康的」な植物肉を食卓へ届ける未来の創造を掲げる。
ホームページ:https://greenculture.co.jp/

■ネクストミーツ株式会社について
「地球を終わらせない。」を理念として掲げ、地球温暖化と食料危機に立ち向かうべく、2020年6月に設立。代替肉の研究開発を行い、創業7ヶ月でアメリカ上場を達成し、圧倒的なスピード感で国内外に事業を展開している。世界初の植物性焼肉をはじめ、牛丼、チキン、バーガー、ポークをラインナップ、さらにツナタイプやミルク、エッグ等も展開中。イオンやイトーヨーカドー、ライフ、マルエツなどのスーパーで取り扱われており、外食では焼肉ライクやパレスホテルで提供されている。また日本だけでなくアメリカ、フランス、シンガポール、台湾、香港など海外10カ国に世界展開を進め、商品は随時バージョンアップ。有名シェフとのコラボで代替肉ならではのレシピを開発するなど、止まることのない進化をつづけ、より良い地球環境を次世代へつなぐため、食に新たな選択肢を提案し、世界に挑む。
ホームページ:https://nextmeats.co.jp/

■マルコメ株式会社
創業1854年のマルコメは、味噌をはじめとする発酵食品メーカー。近年は、砂糖代わりの発酵甘味料としても人気の高い米糀からつくる糀甘酒や、第4のお肉とも称される大豆のお肉、グルテンフリーの大豆粉といった商品にも注力している。
ホームページ:https://www.marukome.co.jp/


プロジェクト発足の背景

コロナ禍での健康志向の高まりや、昨今のSDGsの意識定着も相まって、スナップディッシュでは「#大豆ミート」の投稿が2020年頃から大きく増え続けており、生活者の大豆ミートへの関心は年々高まっている傾向にあります。さらに、ミートショックで輸入肉が高騰する中、大豆ミートの話題はメディア等で目にする機会が増えており、当社では2022年は家庭料理への定着が飛躍的に進む「大豆ミートの食卓定着元年」になると見ています。


大豆ミートを使った料理の投稿やコメントからは、「家族は肉だと思って食べていた」「肉が苦手な子どもが美味しく食べられた」「たっぷり食べても罪悪感がない」「食後に胃もたれしない」といった体験価値に加え、家庭の食卓発のSDGsアクションが増えている中、「環境にもカラダにも優しい」「地球のことも気にしなくては」など、エコやエシカルへのニーズの顕在化も見てとれます。

しかしながら、2022年1月発表のマルコメの調査結果によると、購入経験率は36.1%にとどまるという現状を鑑み、本プロジェクトを通じて、1人でも多くの方に大豆ミートの体験機会を提供し、コミュニケーションを活性化して共感を広めることで、2030年には購入経験率100%達成を目指していきます。

【参考データ】あなたは、大豆ミートや大豆ミートを使用した食品を購入したことがありますか。(単一回答)

[画像3: https://prtimes.jp/i/7310/75/resize/d7310-75-783d7a966ff3d69cd27c-7.png ]

(出典:2022年1月5日マルコメ株式会社 「未来の肉を考える大豆ミート調査報告」より)


(参考)2022年2月9日に向け「大豆ミートも肉の日デビュー」宣言発表


[画像4: https://prtimes.jp/i/7310/75/resize/d7310-75-0cbc54f756487090261b-2.png ]

本プロジェクトの前身として、2022年2月3日に、「大豆ミートも肉の日(2月9日)デビュー宣言」として、スナップディッシュ主催、大塚食品、ネクストミーツ、マルコメ合同で取り組みを開始しました。参加ユーザーの自宅に事前に3社の大豆ミート商品を届け、ソイフード研究家の池上紗織さんを講師に迎えたオンライン料理レッスンで大豆ミート料理を楽しんでもらう機会を提供。商品を受け取った200名のユーザーからは、700件近い大豆ミートを使った料理投稿がシェアされました。この取組みを単発に終わらせず、毎月肉の日に、より多くのメーカー、生活者を巻き込みながら継続した喫食体験を創出するべく、「肉の日に大豆ミート」プロジェクトが発足しました。


料理写真共有アプリ「SnapDish」/ ヴァズ株式会社について


[画像5: https://prtimes.jp/i/7310/75/resize/d7310-75-911a07ee3d53b654ed9f-3.png ]

「SnapDish(スナップディッシュ)」は、料理写真専用の投稿アプリ。ユーザーからの2,600万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載。運営者であるヴァズ株式会社では、これらの料理に特化したコミュニケーションプラットフォームを活用し、主に食関連メーカー向けにファンマーケティング支援事業をおこなっています。21年4月には、食体験のオンラインストア「スナップディッシュマーケット(β版)」の提供を開始しました。

-スナップディッシュ:https://snapdish.co/
-スナップディッシュマーケット:https://snapdish.stores.jp/
-ヴァズ株式会社:http://vuzz.com/
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