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完全正解は4人/485人中。完全正解率0.8%の金融リテラシー・クイズから見える理解度とは?|デジタル保険代理店「コのほけん!」

iDeCo分野の平均正解率60.6 %、NISA分野39.9 %、iDeCoの平均正解率がNISA分野の約1.5倍と高い結果に

デジタル保険代理店「コのほけん!」を運営する Sasuke Financial Lab 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:松井清隆、以下「当社」)は、「iDeCoとNISAに関するクイズ型アンケート調査」を実施、速報版をまとめました。

調査期間は2023年1月23日の1日間で、全国の20歳から59歳までの男女を対象に、インターネットリサーチを実施し、485名の有効回答を集計しました。

詳細版については後日、監修者の解説コメントを掲載し改めて発表いたします。




詳細記事:https://konohoken.com/insurance/reports/13530/
[画像1: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-8482a25ec6178fbd03fc-12.png ]



【調査背景】
厚生労働省発表の「令和3年簡易生命表」によると、2021(令和3)年の平均寿命は男性81.47歳、女性87.57歳です。超高齢社会の日本で、公的年金だけでゆとりのある老後生活をおくることは困難と言う指摘があり、物価上昇が続く局面において資産運用などの重要性は増しています。

政府は「貯蓄から投資へ」という方針を掲げ、「iDeCo」や「一般NISA」、「つみたてNISA」などの制度を導入しました。特に「NISA」は、令和5年度税制改正の大綱等で2024年以降の抜本的拡充・恒久化の方針が示され注目されています。また、金融に関する知識(金融リテラシー)が重視され、2022(令和4)年4月から高校の家庭科では「資産形成」の授業も開始されました。

「iDeCo」や「NISA(新しいNISAを含む)」の理解度を調べるため、ファイナンシャルプランナー監修のもとに、「最低限知っておきたい事柄」について各5問合計10問のクイズを作成し、インターネット上でアンケート調査を行いました。

【調査結果サマリー】


総平均正解率 50.2 %、全問正解率 0.8 %、全問正解者数は4人 / 485人中、全員男性
男女別の平均正解率は、男性 53.1 %(対総平均正解率+2.9 ポイント)、女性 53.1 %(−2.4 ポイント)
年代別の平均正解率は、30代 51.4 %(+1.2 ポイント)、20代 46.5 %(−3.7 ポイント)
iDeCo分野平均正解率は 60.6 %、NISA分野は 39.9 %、iDeCoの平均正解率がNISA分野の約1.5倍高い
iDeCo分野の全問正解率 6.0 %(全問正解者数29人)、NISA分野 2.1 %(全問正解者数10人)、
iDeCoの全問正解率がNISA分野の約3倍高い
iDeCo分野が全問正解でも、NISA分野の正解率が高いわけではない
NISA分野が全問正解の場合、iDeCo分野の正解率は60 %以上と高い
iDeCo分野の正解率が40 %を下回る問題:iDeCo加入と受取の年齢 20.2 %
NISA分野の正解率が40 %を下回る問題:NISAの非課税投資額 30.7 %、新NISAの非課税投資額 24.7 %


※ 正解率 = 各設問に対する正解者数 / 総解答者数
※ 平均正解率 = 各解答者について全設問における正解数の割合(個人の正解率)の総合計 / 総解答者数

【全問における正解率別の人数】
[画像2: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-bf4937c02b9b1a764c5e-6.png ]

全問(10問)における正解率別の人数をみると、全問不正解の人はおらず、全問正解の人は4人でした。正解率50%の人数が120人ともっとも多く、正解率50%未満は192人、正解率50%以上は293人という結果でした。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-616058fd6f469bd79a89-7.png ]

分野別における正解率別の人数では、iDeCo分野の全問不正解の人は5人、全問正解の人が29人でした。正解率60%の人数が197人ともっとも多く、正解率60%未満が130人、正解率60%以上が355人でした。

一方で、NISA分野の全問不正解の人は40人、全問正解の人は10人でした。正解率40%の人数が176人ともっとも多く、iDeCo分野と同様に正解率60%を基準とした場合、正解率60%未満が344人、正解率60%以上が141人になりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-e28defd03c56c5e265c2-8.png ]

分野別で比較すると、iDeCo分野の平均正解率60.6%で、NISA分野の平均正解率39.9%と、iDeCo分野に比べると非常に低い傾向にあります。さらに性別でみると、男性のiDeCo分野平均正解率63.0%、女性58.5%と正解率が50%を越えたことに対して、NISA分野については、男性43.1%、女性37.3%と平均正解率50%を大きく下回る結果となりました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-9dfc8990f42a154c2adf-9.png ]

年代別でみても、iDeCo分野の平均正解率が高く、NISA分野の平均正解率が低い傾向にあります。iDeCo分野では、20代の平均正解率は56.2%、30代以降50代まで、60%を越える平均正解率となっており、iDeCoは2001年10月から導入され22年近く経つこともあり、制度の理解が進んでいると推測できます。

NISA分野は、一般NISAは2014年1月、つみたてNISAは2018年1月開始した制度ですが、今回の調査において新しいNISAに関する設問が含まれていたため、平均正解率が下がった可能性も考えられます。

今回の調査全般として、iDeCo分野の正解率が高く、NISA分野の正解率は低い傾向にあります。iDeCo分野の全問正解した人が必ずしもNISA分野の正解率が高いわけではありません。一方で、NISA分野が全問正解した人のiDeCo分野に関する平均正解率は84.0%、もっとも低い正解率でも60%という結果でした。

NISAに関心がある、あるいは詳しい人は、金融全般に対する知識(金融リテラシー)が高い可能性があります。

個別の設問ごとの正解率・不正解率は下記のグラフのとおりです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-d29ade8affa0b2afc119-1.jpg ]



[画像7: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-04c05ee0e05f053ac389-2.jpg ]



[画像8: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-69d2909d85c11daaa053-3.jpg ]



[画像9: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-58d9fc2a1d4cedb1803b-4.jpg ]



[画像10: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-3ff408acd063c43eb2c2-5.jpg ]



【個別の設問ごとの正解率・不正解率】
[画像11: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-cd8605fa6321defded38-10.png ]

iDeCo分野において正解率40%を下回った問題は、問3のiDeCo加入と受取の年齢 20.2 %、NISA分野で正解率40%を下回った問題は、問7のNISAの非課税投資額 30.7 %、問10の新NISAの非課税投資額 24.7 %でした。

繰り返しになりますが、iDeCoは2001年10月から導入され22年近く経つこともあり、制度の理解が進んでいると推測できます。NISA分野は、一般NISAは2014年1月、つみたてNISAは2018年1月開始した制度ですが、今回の調査において新しいNISAに関する設問が含まれていたため、正解率が低く出た可能性も考えられます。

■金融リテラシー・クイズ:https://lms.quizgenerator.net/?action=embed&id=4403934

【調査概要】


調査名:iDeCoとNISAに関するクイズ型アンケート調査
調査主体:自社調べ
調査対象:全国の20歳以上59歳までの男女
調査期間:2022年01月23日の1日間
調査方法:インターネットリサーチ
対象者:属性詳細



[画像12: https://prtimes.jp/i/27965/85/resize/d27965-85-26937a00bf7cd0f5ad21-11.png ]

■■報道関係者さまへのお願い■■
本リリース内容の転載にあたりましては、「コのほけん!編集部 調べ https://konohoken.com/ 」と明記いただけますよう、お願い申し上げます。

■コのほけん!とは
URL:https://konohoken.com/
「コのほけん!」は、保険選びをオンラインで完結できるデジタル保険代理店です。 保険の見積り・比較・検討・申込まですべてをデジタル化し「自分に合った保険を、自分で選べる世界」を実現します。コのほけん!は直感的に操作しやすく、イラストやインフォグラフィックスを取り入れることで、複雑で分かりづらいと思われがちな保険商品を見やすく、分かりやすく掲載しています。また、口コミや専門家のコメントが充実しておりインターネットがあれば時と場所を選ばず、保険を検討することができます。

■ Sasuke Financial Lab株式会社について
URL:https://sasukefinlab.com/
「自分に合った保険を、自分で選べる世界を」をミッションに、保険はむずかしいものというイメージを払拭し、ネットで気軽に保険に加入できる・見直せるそんな世界を目指しています。個人のお客様にはオンライン保険マーケット「コのほけん!」を展開、保険業界向けには各種システム開発、マーケティング支援の提供を通じ、デジタルを通じ保険をわかりやすく、より簡単に感じられる世界を実現したいと考えております。

■ 会社概要
会社名: Sasuke Financial Lab株式会社 ( https://sasukefinlab.com/
本社所在地: 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階 FINOLAB内
設立: 2016年3月
代表者: 代表取締役 松井 清隆
事業内容: デジタル保険代理店事業、InsurTech事業
デジタル保険代理店「コのほけん!」

WebサイトURL:https://konohoken.com/

公式SNS:
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