このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

「2012年卒マイコミ学生就職モニター調査 6月の活動状況」を発表




〜 内々定保有者の8割以上が活動を終了、内々定の時期は関東・関西で異なる結果に 〜



株式会社 毎日コミュニケーションズ <以下、マイコミ>(本社:東京都千代田区、社長:中川信行)は、2012年卒業予定の学生を対象とした「2012年卒マイコミ学生就職モニター調査 6月の活動状況」の結果を発表しました。概要は以下の通りです。


【2012年卒 マイコミ学生就職モニター調査 概要】
※1989年からモニターアンケートを実施
○調査内容/就職活動状況の定点調査
○調査方法/Web上のアンケートフォームより入力
○調査期間/2011年6月27日〜2011年6月30日まで
○調査対象/2012年卒業予定の全国の大学4年生及び院2年生 モニター3,921名 有効回答率22.3%
 回答数874名(文系男子182名、理系男子272名、文系女子186名、理系女子234名)

※調査結果の詳細は採用サポネット(http://saponet.mynavi.jp)で公開しています


【TOPICS】
6月に入り、東日本大震災の影響で選考スケジュールを後倒しにしていた大手メーカー、商社などが選考を開始した。大手企業の選考が落ち着き、内々定保有者の8割以上が内々定先に満足して就職活動を終了するという結果になった。一方で、就職活動を継続している学生の中でも、未内定者の活動は厳しさを増している。周囲が次々と入社予定先を決める中、選考に落ちて就職活動を仕切り直す学生が多く、未内定者の約9割近くが「厳しい」と感じている。18.8%の未内定者が「卒業後も活動を継続する」と回答した。これには厚生労働省による既卒者対応の要請も影響していると推察される。今後は卒業後も視野に入れて就職活動する学生が増加するだろう。

<調査結果の概要>
■ 内々定保有学生の8割以上が内々定に満足し就職活動を終了、震災の影響により内々定を受けた時期は関東・関西エリアで明確な差が出る結果に(参照:参考グラフ1.・2.)
内々定保有者に今後の就職活動について聞いたところ、80.9%が「内々定に満足したので終了」と回答した。入社予定の企業を決めたポイントは、「志望業界だから」が最も高く65.4%となった。また、入社予定の企業から内々定を受けた時期は、「4月下旬」が最も高かったが、東日本大震災の影響によりエリアによって差が見られた。関西エリアのピークは「4月中旬」から「4月下旬」だが、関東エリアでは「5月中旬」から「5月下旬」と、関西エリアより1ヶ月遅れていることがわかる。

■ 就職活動を継続している内々定保有学生の半数以上が「もう少し自分に合った企業があるのではないかと思うから」と前年より大幅に増加(参照:参考グラフ3.)
内々定保有者の2割近い学生が現在も活動を継続している。内々定先に就職しない理由を聞いたところ、「もう少し自分に合った企業があるのではないかと思うから」が前年比13.6pt増の50.5%と5割を超え、「第一志望(志望順位の高い)企業の結果がまだだから」も前年比12.1pt増の20.8%といずれも大幅に増加した。選考スケジュールの変更に伴い、現在も活動している学生が増加しているとみられる。就職活動をいつまで継続するか聞いたところ、「現在選考中の企業が終了するまで」が53.5%で過半数を超え、具体的な時期については「7月末を目処に終了」が42.6%となった。現在受けている企業の選考が7月中に終了するケースが多いと推察される。一方で、選考の終了時期を8月以降に設定している割合の合計も41.7%となることから、内々定を保有していても、納得いくまで活動を継続する学生も少なからずいるようだ。

■ 未内定者、就職活動を「卒業後も継続する」が約2割でもっとも高い割合に(参照:参考グラフ4.)
就職活動をいつまで継続するか聞いたところ、内々定保有者で就職活動を継続する学生と内々定保有者で就職活動を継続している学生とでは就職活動時期の違いが顕著にみられた。未内定者では「卒業後も継続する」と回答した割合は18.8%にのぼった。これは「青少年雇用機会確保指針」において既卒者対応を要請された影響が大きいと推察される。その一方、「7月末を目処に終了」が18.1%、「8月末を目処に終了」が16.6%となり、この夏に決めてしまいたい学生と、長期にわたって活動を継続する学生とに二分される結果となった。


<参考>
■ SNSを使った就職活動をしたいと「思わない」学生は8割以上、利用はあくまでプライベートで
近頃、採用活動のツールの一つとしてソーシャルメディアを利用する企業が話題にのぼるようになった。ここでは学生に、「就職活動で利用するツール」という視点でソーシャルメディアについて聞いてみたが、mixi、twitter、Facebookなどいずれにおいても平均登録数が1名に満たないという結果となった。ソーシャルメディア、SNSを使って就職活動したいか聞いたところ、「思わない」が82.9%にのぼった。理由については「プライベートと仕事は別にしたい。友人関係まで会社に干渉されたくない」「就職情報サイトと比較すると信用度が低いため、利用したくない」など、否定的な意見が目立つ結果となった。現時点では、就職活動中の学生の多くがソーシャルメディアはあくまでプライベートのコミュニケーションツールとして捉えているようだ。




---------------------------------------
本件に関するお問い合わせ先
株式会社 毎日コミュニケーションズ
社長室 広報部 
TEL.03-6267-4155  FAX.03-6267-4050
e-mail:koho@mycom.co.jp
---------------------------------------


PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
検索エンジン登録パック+A
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る