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アダプタ開発支援プログラムによるASTERIA WARP専用アダプタ「JFT/SaaS連携アダプタ」提供開始。電子決済、各種EDIなど様々な対外データ交換機能とASTERIAが連携。

インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下、インフォテリア)と株式会社TOKAIコミュニケーションズ(本社:静岡県静岡市、代表取締役社長:鴇田勝彦、以下、TOKAIコミュニケーションズ)は、EAI/ESB(※1)製品の国内市場において9年連続シェア No.1(※2)製品であるASTERIAシリーズの「ASTERIA WARP(アステリア ワープ)」と、シリーズ累計で1,700ライセンス以上の販売実績を誇る、様々な対外データ交換機能を提供する「JFT/SaaS(ジェイエフティサース)」の連携機能を担う専用アダプタ「JFT/ SaaS連携アダプタ」の提供を開始します。「JFT/ SaaS連携アダプタ」は、インフォテリアが2015 年7月1日に開始した「アダプタ開発支援プログラム」にTOKAIコミュニケーションズが参画し開発しました。




1.「JFT/ SaaS連携アダプタ 」利用イメージ
「JFT/ SaaS連携アダプタ」を導入することで、お客様は新たな開発をせずにASTERIA WARPとJFT/ SaaSの連携を行うことができます。また、JFT/ SaaS はファームバンキングなどの電子決済、EOS(オンライン受発注)、企業内外の各種データ交換、クラウドサービスを介したEDI(※3)による社外との電子取引など、様々な対外的なデータ交換機能を持っています。「JFT/ SaaS連携アダプタ」により、社内の業務システムとの連携がよりスムーズになると同時に、JFT/ SaaSの活用の幅が広がりお客様の利便性が一層高まります。
[画像1: http://prtimes.jp/i/10008/109/resize/d10008-109-208307-1.jpg ]


2.「JFT/ SaaS連携アダプタ 」の主な機能
JFT/SaaSは取引先ごとに異なる通信手順を、同一のインタフェースで利用可能になるEDIサービスです。「JFT/ SaaS連携アダプタ」は、ASTERIAからEDIサービスを利用したいというお客様に対して、システム間のシームレスな連携を実現します。

(1)JFT/SaaSアップロードコンポーネント
<アイコン>
[画像2: http://prtimes.jp/i/10008/109/resize/d10008-109-657280-2.jpg ]

<内容>
JFT/SaaSにファイルをアップロードします。取引先にファイルを送信する場合などに使用します。

(2)JFT/SaaSダウンロードコンポーネント
<アイコン>
[画像3: http://prtimes.jp/i/10008/109/resize/d10008-109-208637-3.jpg ]

<内容>
JFT/SaaSからファイルをダウンロードします。取引先から受信したファイルを取得する場合などに使用します。

【 販売価格 】
「JFT/SaaS連携アダプタ」:無償提供 (JFT/SaaS利用料が別途必要となります。)

【ASTEIRA WARP フローデザイナーからの呼び出しフロー】
ASTEIRA WARPのフローデザイナーからの「JFT/ SaaS連携アダプタ」JFT/SaaSアップロードコンポーネントの呼び出しフローのイメージは下図となります。
[画像4: http://prtimes.jp/i/10008/109/resize/d10008-109-651832-0.jpg ]


【 JFT/SaaS連携アダプタ に関するお問い合わせ先 】
・株式会社TOKAIコミュニケーションズ 法人営業本部
 TEL:03-5404-3287 / FAX:03-5404-2687
・問い合わせ受付E-mailアドレス asteria-info@tokai-grp.co.jp

3.今後のASTERIAビジネスの展開
インフォテリアのASTERIAビジネスは順調な拡大を継続しており、現在の導入社数は5,400社を突破するとともに企業データ連携市場(EAI/ESB)では9年連続シェアNo.1を継続し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を更に強固なものにしています。様々なデータベースやクラウドサービスとのデータ連携を可能にする専用アダプタは、今後もアダプタ開発支援プログラムに参画しているパートナー企業との協業により積極的に開発・提供していく方針です。
ASTERIA WARPの多様なデータソースとの連携機能を充実させていくことで、ビッグデータをはじめとするクラウド時代の高度なデータ活用を推進してまいります。

【参考】
■「JFT/ SaaS」について(Webサイト http://product.tokai-com.co.jp/jft/
JFT/SaaSは、月額3万円から利用可能なEDIサービスです。インターネット回線をご用意いただくだけで、全銀、JCA、流通BMSからSalesforce連携まで、様々なデータ交換が可能となります。また、EDI専門部隊による導入サポート、運用保守がお客様の高い評価を得ています。

■「TOKAIコミュニケーションズ」について(Webサイトhttp://www.tokai-com.co.jp/
激動する企業環境の中で特に重要となるのが、変化に対する素早い対応力、決断力です。TOKAIコミュニケーションズは、自社で保有する光ファイバーネットワークとデータセンター、さらにシステムインテグレータとして長年に渡り培った技術・ノウハウをバックボーンに幅広いサービスを提供しています。設計から構築、運用・サポートまで、上流から下流までをワンストップで提供することで、お客様のビジネススピードを向上させます。

■「ASTERIA WARP」について( Webサイト https://www.infoteria.com/jp/asteria
ASTERIA WARPは、異なるコンピューターシステムのデータを、ノンプログラミングで連携できるミドルウェアです。メインフレームやクラウド上のサーバーから表計算ソフトまで、様々なシステム間の接続とデータの変換を行うロジックを複雑なプログラミングなしで行えることが評価されています。また、企業向けデータ連携製品(EAI/ESB製品)の国内市場において9年連続市場シェアNo.1を獲得しています。

■「インフォテリア」について( Webサイト https://www.infoteria.com/
1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたインフォテリア株式会社は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に5,471社(2016年3月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、現在1,027件(2016年3月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

※1: 複数の異なるアプリケーションやサービス間をつなぐハブとしての役割を担うシステムのこと
※2: テクノ・システム・リサーチ社「2015年ソフトウェアマーケティング総覧EAI/ESB市場編」
※3: 複数の企業などの間における商取引を行うための情報をお互いのコンピューターやシステムがネットワークを介して交換すること

<プレスリリース 掲載URL>
https://www.infoteria.com/jp/news/press/2016/05/17_01.php
http://www.tokai-com.co.jp/news/pdf/2016/20160517.pdf

インフォテリア、ASTERIA、Handbookはインフォテリア株式会社の登録商標です。
JFTは、株式会社TOKAIコミュニケーションズの登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。
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