シングルモルト スコッチウイスキー「グレングラント」180年の歴史を誇る蒸溜所史上最長熟成の「グレングラント デボーション70年」を発売
[23/11/05]
提供元:PRTIMES
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世界限定7本作られたデキャンタのうち1本が英国サザビーズのオークションにて$101,300 /£81,250(日本円で約1,500万円)で落札、日本でも1本を販売
CT Spirits Japan(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:阿部 哲)は、70年という長期熟成を経たシングルモルトウイスキー、「グレングラント デボーション70年」を限定販売いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58608/115/resize/d58608-115-25bbd4b23f5fa3e6ab05-1.jpg ]
デボーション70年はエリザベス二世の卓越した治世に着想を得ており、そのテーマは70年にわたる女王の国家への奉仕と自然への献身的愛情(デボーション)に対するオマージュです。
1953年にグレングラント蒸溜所でオロロソシェリー樽に樽詰めされた原酒は、印象的な深い栗色の色合いに、濃厚な大麦糖、熟したピーチ、ハチミツの甘さを思わせるフローラルなアロマが調和しています。口に含むと豊かなドライフルーツ、レーズン、サルタナ(種なし白ブドウの一種)、ドライスパイス、ほんのりとしたオークの風味が広がります。
デボーション70年は、マスターディスティラー(蒸溜責任者)であるデニス・マルコム、数々の受賞歴がある職人のジョン・ガルヴィン、そしてグラスストーム社のガラスマスター ブロディ・ネアンの才能が結集して誕生しました。 手吹きの美しいデキャンタに収められたデボーション 70年は、7点それぞれが唯一無二のものであり、希少性と芸術性を兼ね備えております。
7つのデキャンタは女王の生涯を讃えるそれぞれにゆかりのある花のエングレービングが施されており、日本で限定販売されるデキャンタ番号7にはシルバーのカプセル上にスコットランドを象徴し女王戴冠式のブーケにも使われたステファノティスが選ばれています。
この宝石のようなデキャンタは、蒸溜所の庭園にあったニレの木を用いて作られた、印象的なフォルムの木彫の中に完璧なバランスで収められており、自然からインスピレーションを得たデザインが特徴的です。
彫刻のシルバーの口径には、女王陛下のお気に入りの花スズランとスコットランドの誇りであるアザミが描かれています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58608/115/resize/d58608-115-d30189acbcce2f88f056-6.jpg ]
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女王にちなんで命名された「クイーン エリザベス ローズ」デキャンタ番号1は、スコットランドの原生林保護を支援するため、2023年9月11日から22日までサザビーズによりオンラインオークションにかけられ、$101,300 /£81,250(日本円で約1,500万円)で落札されました。その収益は女王陛下がパトロンを務めた王立スコットランド森林学会に寄付される予定です。このプロジェクトは当会の活動をさらに発展させ、スペイサイドに新しい植林を行い、この貴重な大地の将来への持続可能性を確保することへの貢献が期待されます。
7点のデキャンタのモチーフとなる花は以下の通りです:
#1: 女王陛下の名を冠したクイーン エリザベス ローズ。
#2:エジンバラ公とのご成婚を祝ったブライダルブーケの蘭の花。
#3:ウェールズの国花であり、特別なダイヤモンド婚へのオマージュである水仙。
#4:バッキンガム宮殿の庭と女王陛下が眠るウィンザー城の周りに咲くクレマチス。
#5:デイジー、女王陛下の誕生花。
#6:銀婚式のお祝いに使われたベゴニア。
#7:スコットランドを象徴し女王陛下の戴冠式のブーケにも使われたステファノティス。
デボーション 70年のリリースにあたり、マスターディスティラーであるデニス・マルコムは以下のコメントを寄せています。「グレングラントの真の精神に基づき、私たちの歴史が紡ぐ感動的な遺産とエリザベス二世の献身を結びつけることで、この類まれなる傑作が実現しました。 献身的であるということは、自身が大切にしているものに対して揺るぎない忠誠心と愛情を示すことであり、それは私たちのウイスキーづくりの哲学における中核をなすものであると同時に、クリエイティブな協力者たちとともに輝きを放つものでもあります」。
[画像5: https://prtimes.jp/i/58608/115/resize/d58608-115-a817cf4980c1b2316c27-3.jpg ]
サザビーズのスピリッツ部門グローバルヘッドであるジョニー・ファウルは次のように述べています。「このウイスキーは、グレングラント蒸溜所から直接リリースされた最長期熟成のウイスキーとして、品質、希少性、熟成年数、そして何よりも確かな実績という、ウイスキー収集において重要なことを体現しています。70年間の熟成を経て、素晴らしく深みのある濃い色合いを見せており、ジョン・ガルヴァンの贅沢な彫刻と見事なコントラストを見せています。世界で最も印象的なウイスキーコレクションの完璧なセンターピースと言えるでしょう」。
■商品概要
品名:グレングラント デボーション70年
容量:700ml
アルコール%:55.5%
希望小売価格:税抜15,000,000円 税込16,500,000円
販売都市:東京、ロンドン、ニューヨーク、香港、台北、シンガポール
*一般販売はいたしません
■テイスティングノート
香り:フローラルで、濃厚な大麦糖、熟したピーチがハチミツの甘さへ変化
味わい:ドライフルーツ、レーズン、サルタナ、ドライスパイス、ほのかなオーク
余韻:長くリッチで複雑、ベリー、スパイス、わずかなスモーク
グレングラント THE GLEN GRANT
1840年にジェイムズとジョンのグラント兄弟が、スコットランドのスペイサイド地区ローゼスの美しい自然に魅せられ創業しました。「グレングラント」はゲール語で谷を意味する”GLEN”と、兄弟のファミリーネーム”GRANT”に由来します。
グレングラントの礎を築いたのは二代目に当たる“ザ・メジャー”グラントで、画期的なヘッドの長いポットスチルと精留器を発明し、今日まで続くグレングラントのデリケートでフルーティな味わいを生み出しました。
当代のマスターディスティラー(蒸溜責任者)はデニス・マルコムで、15歳でグレングラント蒸溜所に入り、樽職人から始まり他の蒸溜所を含め様々な経験や役職を経て現在の地位に就き、2021年にスコッチウイスキー界勤続60周年を迎えました。
グレングラントはスペイサイド地区では製造からボトリングまでの工程をエステート内で行う唯一の蒸溜所です。また、イタリアでは売上No.1の(IWSR2022年)シングルモルトです。
既存品には「グレングラント アルボラリス」「グレングラント 10年」「グレングラント 12年」「グレングラント 15年」「グレングラント 18年」「グレングラント 21年」があります。
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商品に関するお問い合わせ
[表: https://prtimes.jp/data/corp/58608/table/115_1_2141e40832c038de0380b35cdf2fff10.jpg ]
CT Spirits Japan(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:阿部 哲)は、70年という長期熟成を経たシングルモルトウイスキー、「グレングラント デボーション70年」を限定販売いたします。
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デボーション70年はエリザベス二世の卓越した治世に着想を得ており、そのテーマは70年にわたる女王の国家への奉仕と自然への献身的愛情(デボーション)に対するオマージュです。
1953年にグレングラント蒸溜所でオロロソシェリー樽に樽詰めされた原酒は、印象的な深い栗色の色合いに、濃厚な大麦糖、熟したピーチ、ハチミツの甘さを思わせるフローラルなアロマが調和しています。口に含むと豊かなドライフルーツ、レーズン、サルタナ(種なし白ブドウの一種)、ドライスパイス、ほんのりとしたオークの風味が広がります。
デボーション70年は、マスターディスティラー(蒸溜責任者)であるデニス・マルコム、数々の受賞歴がある職人のジョン・ガルヴィン、そしてグラスストーム社のガラスマスター ブロディ・ネアンの才能が結集して誕生しました。 手吹きの美しいデキャンタに収められたデボーション 70年は、7点それぞれが唯一無二のものであり、希少性と芸術性を兼ね備えております。
7つのデキャンタは女王の生涯を讃えるそれぞれにゆかりのある花のエングレービングが施されており、日本で限定販売されるデキャンタ番号7にはシルバーのカプセル上にスコットランドを象徴し女王戴冠式のブーケにも使われたステファノティスが選ばれています。
この宝石のようなデキャンタは、蒸溜所の庭園にあったニレの木を用いて作られた、印象的なフォルムの木彫の中に完璧なバランスで収められており、自然からインスピレーションを得たデザインが特徴的です。
彫刻のシルバーの口径には、女王陛下のお気に入りの花スズランとスコットランドの誇りであるアザミが描かれています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58608/115/resize/d58608-115-d30189acbcce2f88f056-6.jpg ]
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女王にちなんで命名された「クイーン エリザベス ローズ」デキャンタ番号1は、スコットランドの原生林保護を支援するため、2023年9月11日から22日までサザビーズによりオンラインオークションにかけられ、$101,300 /£81,250(日本円で約1,500万円)で落札されました。その収益は女王陛下がパトロンを務めた王立スコットランド森林学会に寄付される予定です。このプロジェクトは当会の活動をさらに発展させ、スペイサイドに新しい植林を行い、この貴重な大地の将来への持続可能性を確保することへの貢献が期待されます。
7点のデキャンタのモチーフとなる花は以下の通りです:
#1: 女王陛下の名を冠したクイーン エリザベス ローズ。
#2:エジンバラ公とのご成婚を祝ったブライダルブーケの蘭の花。
#3:ウェールズの国花であり、特別なダイヤモンド婚へのオマージュである水仙。
#4:バッキンガム宮殿の庭と女王陛下が眠るウィンザー城の周りに咲くクレマチス。
#5:デイジー、女王陛下の誕生花。
#6:銀婚式のお祝いに使われたベゴニア。
#7:スコットランドを象徴し女王陛下の戴冠式のブーケにも使われたステファノティス。
デボーション 70年のリリースにあたり、マスターディスティラーであるデニス・マルコムは以下のコメントを寄せています。「グレングラントの真の精神に基づき、私たちの歴史が紡ぐ感動的な遺産とエリザベス二世の献身を結びつけることで、この類まれなる傑作が実現しました。 献身的であるということは、自身が大切にしているものに対して揺るぎない忠誠心と愛情を示すことであり、それは私たちのウイスキーづくりの哲学における中核をなすものであると同時に、クリエイティブな協力者たちとともに輝きを放つものでもあります」。
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サザビーズのスピリッツ部門グローバルヘッドであるジョニー・ファウルは次のように述べています。「このウイスキーは、グレングラント蒸溜所から直接リリースされた最長期熟成のウイスキーとして、品質、希少性、熟成年数、そして何よりも確かな実績という、ウイスキー収集において重要なことを体現しています。70年間の熟成を経て、素晴らしく深みのある濃い色合いを見せており、ジョン・ガルヴァンの贅沢な彫刻と見事なコントラストを見せています。世界で最も印象的なウイスキーコレクションの完璧なセンターピースと言えるでしょう」。
■商品概要
品名:グレングラント デボーション70年
容量:700ml
アルコール%:55.5%
希望小売価格:税抜15,000,000円 税込16,500,000円
販売都市:東京、ロンドン、ニューヨーク、香港、台北、シンガポール
*一般販売はいたしません
■テイスティングノート
香り:フローラルで、濃厚な大麦糖、熟したピーチがハチミツの甘さへ変化
味わい:ドライフルーツ、レーズン、サルタナ、ドライスパイス、ほのかなオーク
余韻:長くリッチで複雑、ベリー、スパイス、わずかなスモーク
グレングラント THE GLEN GRANT
1840年にジェイムズとジョンのグラント兄弟が、スコットランドのスペイサイド地区ローゼスの美しい自然に魅せられ創業しました。「グレングラント」はゲール語で谷を意味する”GLEN”と、兄弟のファミリーネーム”GRANT”に由来します。
グレングラントの礎を築いたのは二代目に当たる“ザ・メジャー”グラントで、画期的なヘッドの長いポットスチルと精留器を発明し、今日まで続くグレングラントのデリケートでフルーティな味わいを生み出しました。
当代のマスターディスティラー(蒸溜責任者)はデニス・マルコムで、15歳でグレングラント蒸溜所に入り、樽職人から始まり他の蒸溜所を含め様々な経験や役職を経て現在の地位に就き、2021年にスコッチウイスキー界勤続60周年を迎えました。
グレングラントはスペイサイド地区では製造からボトリングまでの工程をエステート内で行う唯一の蒸溜所です。また、イタリアでは売上No.1の(IWSR2022年)シングルモルトです。
既存品には「グレングラント アルボラリス」「グレングラント 10年」「グレングラント 12年」「グレングラント 15年」「グレングラント 18年」「グレングラント 21年」があります。
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