ブイキューブコラボレーション&コミュニケーションマップ、横浜市が運営する「YOKOHAMA Hack!」における災害時の映像コミュニケーションで実証実験を完了
[23/04/27]
提供元:PRTIMES
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〜緊急対策の迅速・円滑な対応を防災DXで推進〜
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、横浜市が運営する行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等が有するデジタル技術(シーズ)提案をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」における「災害時における迅速・円滑な状況把握と情報管理に向けた映像等の活用」のテーマでの実証実験を完了したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-573dab79305df818fcf3-0.png ]
■「YOKOHAMA Hack!」について(Yokohama Hack! Webサイトより引用、https://hack.city.yokohama.lg.jp/)
「YOKOHAMA Hack!」とは、デジタル・ガバメントの取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業などの皆様が有するデジタル技術(シーズ)提案をマッチングするオープンなプラットフォームです。“Hack!”は、“切り開く”“突破する”といった語源を持ち、IT技術の分野で高い技術力を駆使してシステムを操ることを言います。
そうした成り立ちから、近年では、「創造性を通じて現状のあり方を劇的に改善する」という意味で使用されるようになっています。「YOKOHAMA Hack!」には、既成概念を打破し、新たな横浜や行政サービスを実現していきたいという思いが込められています。
行政のリソースだけでなく、民間企業や大学、団体の皆様が持っているデジタル技術を活用して、多様化・複雑化する行政・地域課題に対応し、横浜が持つ都市の強みと、横浜のDXを応援してくださる民間企業などの皆様とのつながりを推進力に、利用者目線の新たな行政サービスの創出を目指します。
■実証実験の概要
・テーマ:「災害時における迅速・円滑な状況把握と情報管理に向けた映像等の活用」
・実証実験期間:2022年11月末〜2023年3月23日まで(実証実験後、結果の取りまとめ、評価を行います)
・実証実験内容:実証実験では、現場状況を映像により把握する手段の検討や、映像を効果的に表示・管理するためのシステムを構築することにより、リアルタイムの情報共有による災害対応効果や、新たな情報収集作業による現場職員への負荷等を検証します。
■実証実験前の、災害時における情報収集・状況把握の課題
横浜市においてはこれまで、災害対策として、現場からのメールや電話を中心に、情報収集と状況把握を行っていました。しかし一刻を争う緊急時において、リアルタイムの状況把握がしづらく、次のような課題を抱えていました。
・有事には本部と現場のコミュニケーションが取りづらくなり、互いの状況の把握が難しい
・無線等音声情報では、正確な情報が本部側でイメージしづらい
・リアルタイムの映像・音声共有により情報収集の効率化を図りたい
そこで今回、次の課題に対し、ブイキューブのソリューションで実証実験が行われました。
■本実証実験で採択されたソリューションについて
本実証実験で採択されたソリューション、ならびに特長は次の通りです。
「V-CUBE コラボレーション」(https://jp.vcube.com/service/collaboration)
● 複数の拠点を同時接続し、リアルタイムに画面共有
● 音声品質が高く、途切れにくい
● 誰にでもすぐに使える直感操作
「V-CUBE コミュニケーションマップ」(https://jp.vcube.com/service/communicationmap)
● 現場写真や動画を位置情報つきでアップし、俯瞰的な状況把握が可能
● 事案と人員リソースを効果的に管理
● V-CUBE コラボレーションとの連携、地図上から自由に担当者とコミュニケーション
「RealWear社製スマートグラス」(https://jp.vcube.com/service/realwear)
● 音声操作による完全ハンズフリー
● 最高でフルHD画質の動画、静止画が撮影可能
● V-CUBE コラボレーションとの連携で、管理者側のパソコンやタブレットPC画面から、静止画だけでなく映像にも直接書き込みし、指示することが可能
■実証実験の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-cb59511326e7b4ec7a35-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-260c19b3660199484b47-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-f053d0fbd81fc90cc3e1-4.jpg ]
実証実験の結果、現場から本部への報告ステップの削減、複数拠点を接続しての効率的な情報収集ができたことが確認されました。
有事の際の事案対応は、緊急度も重要度も非常に高い、まさにコミュニケーションの精度や効率性が問われる領域です。今後もブイキューブの培ったオンラインコミュニケーションの知見を詰め込んだ緊急対策、防災対策に関する製品の開発ならびに提供を通して、公共領域の課題解決へ貢献してまいります。
■各お問い合わせ窓口について
「YOKOHAMA Hack!」または本実証実験についてはこちらからお問い合わせください。
YOKOHAMA Hack! に関すること
デジタル統括本部 デジタル・デザイン室長 谷口 智行 Tel 045-671-4761
本実証実験に関すること
総務局 危機管理室 緊急対策課担当課長 亀山 將 Tel 045-671-3459
ブイキューブが提供する防災DXソリューションについてはこちらからお問い合わせください。
営業本部 公共ソリューション営業グループ マネージャー 武井 祐一 Tel 03-4405-2688
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。
株式会社ブイキューブ(本社:東京都港区、代表取締役社長 国内CEO:高田雅也、以下 ブイキューブ)は、横浜市が運営する行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業等が有するデジタル技術(シーズ)提案をマッチングするオープンなプラットフォーム「YOKOHAMA Hack!」における「災害時における迅速・円滑な状況把握と情報管理に向けた映像等の活用」のテーマでの実証実験を完了したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-573dab79305df818fcf3-0.png ]
■「YOKOHAMA Hack!」について(Yokohama Hack! Webサイトより引用、https://hack.city.yokohama.lg.jp/)
「YOKOHAMA Hack!」とは、デジタル・ガバメントの取組として、行政の業務やサービスにおける課題・改善要望(ニーズ)と、それを解決する民間企業などの皆様が有するデジタル技術(シーズ)提案をマッチングするオープンなプラットフォームです。“Hack!”は、“切り開く”“突破する”といった語源を持ち、IT技術の分野で高い技術力を駆使してシステムを操ることを言います。
そうした成り立ちから、近年では、「創造性を通じて現状のあり方を劇的に改善する」という意味で使用されるようになっています。「YOKOHAMA Hack!」には、既成概念を打破し、新たな横浜や行政サービスを実現していきたいという思いが込められています。
行政のリソースだけでなく、民間企業や大学、団体の皆様が持っているデジタル技術を活用して、多様化・複雑化する行政・地域課題に対応し、横浜が持つ都市の強みと、横浜のDXを応援してくださる民間企業などの皆様とのつながりを推進力に、利用者目線の新たな行政サービスの創出を目指します。
■実証実験の概要
・テーマ:「災害時における迅速・円滑な状況把握と情報管理に向けた映像等の活用」
・実証実験期間:2022年11月末〜2023年3月23日まで(実証実験後、結果の取りまとめ、評価を行います)
・実証実験内容:実証実験では、現場状況を映像により把握する手段の検討や、映像を効果的に表示・管理するためのシステムを構築することにより、リアルタイムの情報共有による災害対応効果や、新たな情報収集作業による現場職員への負荷等を検証します。
■実証実験前の、災害時における情報収集・状況把握の課題
横浜市においてはこれまで、災害対策として、現場からのメールや電話を中心に、情報収集と状況把握を行っていました。しかし一刻を争う緊急時において、リアルタイムの状況把握がしづらく、次のような課題を抱えていました。
・有事には本部と現場のコミュニケーションが取りづらくなり、互いの状況の把握が難しい
・無線等音声情報では、正確な情報が本部側でイメージしづらい
・リアルタイムの映像・音声共有により情報収集の効率化を図りたい
そこで今回、次の課題に対し、ブイキューブのソリューションで実証実験が行われました。
■本実証実験で採択されたソリューションについて
本実証実験で採択されたソリューション、ならびに特長は次の通りです。
「V-CUBE コラボレーション」(https://jp.vcube.com/service/collaboration)
● 複数の拠点を同時接続し、リアルタイムに画面共有
● 音声品質が高く、途切れにくい
● 誰にでもすぐに使える直感操作
「V-CUBE コミュニケーションマップ」(https://jp.vcube.com/service/communicationmap)
● 現場写真や動画を位置情報つきでアップし、俯瞰的な状況把握が可能
● 事案と人員リソースを効果的に管理
● V-CUBE コラボレーションとの連携、地図上から自由に担当者とコミュニケーション
「RealWear社製スマートグラス」(https://jp.vcube.com/service/realwear)
● 音声操作による完全ハンズフリー
● 最高でフルHD画質の動画、静止画が撮影可能
● V-CUBE コラボレーションとの連携で、管理者側のパソコンやタブレットPC画面から、静止画だけでなく映像にも直接書き込みし、指示することが可能
■実証実験の様子
[画像2: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-cb59511326e7b4ec7a35-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-260c19b3660199484b47-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/47162/153/resize/d47162-153-f053d0fbd81fc90cc3e1-4.jpg ]
実証実験の結果、現場から本部への報告ステップの削減、複数拠点を接続しての効率的な情報収集ができたことが確認されました。
有事の際の事案対応は、緊急度も重要度も非常に高い、まさにコミュニケーションの精度や効率性が問われる領域です。今後もブイキューブの培ったオンラインコミュニケーションの知見を詰め込んだ緊急対策、防災対策に関する製品の開発ならびに提供を通して、公共領域の課題解決へ貢献してまいります。
■各お問い合わせ窓口について
「YOKOHAMA Hack!」または本実証実験についてはこちらからお問い合わせください。
YOKOHAMA Hack! に関すること
デジタル統括本部 デジタル・デザイン室長 谷口 智行 Tel 045-671-4761
本実証実験に関すること
総務局 危機管理室 緊急対策課担当課長 亀山 將 Tel 045-671-3459
ブイキューブが提供する防災DXソリューションについてはこちらからお問い合わせください。
営業本部 公共ソリューション営業グループ マネージャー 武井 祐一 Tel 03-4405-2688
【ブイキューブとは https://jp.vcube.com/】
ブイキューブは「Evenな社会の実現」というミッションを掲げ、「いつでも」「どこでも」コミュニケーションが取れる環境を整備することで、時間や距離の制約によって起こる様々な機会の不平等の解消に取り組んでいます。ビジュアルコミュニケーションによって、人と人が会うコミュニケーションの時間と距離を縮め、少子高齢化社会、長時間労働、教育や医療格差などの社会課題を解決し、すべての人が機会を平等に得られる社会の実現を目指します。