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一般市民の方が医師より「地域の放射能」健康被害不安・・・46%が具体的注意を家族に呼び掛け




日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区、代表取締役:山内善行)は、一般市民向け調査『「地域の放射能の健康影響」をどう考え、一個人として行動しているか?』を実施して、その結果を発表した。関東1都6県の一般市民250人から回答を得た。

それによると、ほぼ同時期にほぼ同じ設問にて行った医師向け調査の結果と、傾向が似通っているものの、不安に思う一般市民が医師よりも多いことがわかった。

★詳細は、QLifeのこちらの記事より
http://www.qlife.jp/square/hospital/story23106.html

★詳細なレポートのPDFファイルは以下より
http://www.qlife.co.jp/news/110909qlife_research.pdf

■主な結論:
1.「自分の地域における放射線量」の具体的な数値について把握している人は、57.2%であった。その中でも22.8%は時々チェックをして「変動」を確認している。医師対象調査では、具体的な数値について把握している医師は59.6%とほぼ同じ結果であった。

2.「家族への放射能健康被害」について不安を感じている人は74.0%に上った。医師を対象とした調査では、55.6%が不安を感じているという結果であったため、一般人の方が不安を抱える人は多いことがわかった。

3.46.0%の人が「被ばくによる健康被害に対する注意」を、家族に呼び掛けていると回答している。医師を対象とした調査では、41.2%が注意を呼び掛けており、不安を持つ人が多いことを反映してか、一般人の方が若干高い比率であった。

4.「被ばく対策」に限定して、「自身の注意事項」を選択回答してもらった。最も多かったものは「食品産地」に関するもので、魚介類、野菜類ではそれぞれ50%以上、乳製品では43.6%の人が注意をしていることになる。2番目は「雨を避ける」で、42.0%であった。医師を対象とした調査との比較では、選ばれている選択肢の傾向は大きく変わらないが、一般人のほうが魚介類、野菜類に対する回答率がより高いことが特徴的である。

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<株式会社QLifeの会社概要>
会社名 :株式会社QLife(キューライフ)
所在地 :〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-16-5 さいとうビル4F
代表者 :代表取締役 山内善行
設立日 :2006年(平成18年)11月17日
事業内容:健康・医療分野の広告メディア事業ならびにマーケティング事業
企業理念:生活者と医療機関の距離を縮める
サイト理念:感動をシェアしよう!
URL : http://www.qlife.co.jp/
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本件に関するお問い合わせ先:
株式会社QLife  広報担当
TEL : 03-5433-3161 / E-mail : info@qlife.co.jp

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