オラクル、ビジネス・ユーザーを支援する包括的かつ統合的なデータおよびアナリティクス・サービスを強化
[22/10/21]
提供元:PRTIMES
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Oracle Cloud Applications、Oracle Autonomous Database、Oracle MySQL HeatWaveとの統合強化する新たなイノベーションの発表
オラクルは、お客様がより迅速かつ的確な意思決定を行えるよう、包括的なデータおよびアナリティクス・ソリューションのポートフォリオにおける、イノベーティブな新製品群を発表しました。「Oracle Fusion Analytics」の新機能は、CX、ERP、HCM、およびSCM Analyticsにまたがっています。この新機能により、責任者は、ベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、ダッシュボード、レポートを含む事前構築済みライブラリを利用して、目標に対するパフォーマンスを監視することができます。「Oracle Analytics Cloud(OAC)」の最新のイノベーションは、ビジネス・ユーザーによるITへの依存度を最小限に抑えながら、ITが作成した集中型セマンティック・モデルなどのキュレートされたデータ資産のメリットを引き続き享受できるようにし、生産性を向上させることを目的としています。
Press Release
オラクル、ビジネス・ユーザーを支援する包括的かつ統合的なデータおよびアナリティクス・サービスを強化
インサイトの加速、予測の向上、「Oracle Fusion Cloud Applications」、「Oracle Autonomous Database」、「Oracle MySQL HeatWave」との統合を強化する、新たなイノベーションの発表
Oracle CloudWorld, ラスベガス – 2022年10月20日
(本資料は米国2022年10月18日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース https://www.oracle.com/news/announcement/ocw-comprehensive-integrated-data-analytics-empower-business-users-2022-10-18/ の抄訳です)
オラクルは、お客様がより迅速かつ的確な意思決定を行えるよう、包括的なデータおよびアナリティクス・ソリューションのポートフォリオにおける、イノベーティブな新製品群を発表しました。「Oracle Fusion Analytics https://www.oracle.com/business-analytics/fusion-analytics/」の新機能は、CX、ERP、HCM、およびSCM Analyticsにまたがっています。この新機能により、責任者は、ベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、ダッシュボード、レポートを含む事前構築済みライブラリを利用して、目標に対するパフォーマンスを監視することができます。「Oracle Analytics Cloud(OAC) https://www.oracle.com/business-analytics/analytics-platform/」の最新のイノベーションは、ビジネス・ユーザーによるITへの依存度を最小限に抑えながら、ITが作成した集中型セマンティック・モデルなどのキュレートされたデータ資産のメリットを引き続き享受できるようにし、生産性を向上させることを目的としています。また、新しい高度な複合ビジュアライゼーションにより、データの解釈が容易になり、AIと機械学習(ML)の強化により、「Oracle Analytics Cloud」のML機能がAI Visionなどの他の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」のコグニティブ・サービスとともに拡張され、視覚情報の処理が可能になります。
Oracle Analytics担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるT.K.・アナンド(T.K. Anand)は次のように述べています。「顧客が収益の増加と業務の効率化に向けた新たな打ち手を見出すことができるよう、継続的にデータ分析機能の拡充を行っています。オラクルは、顧客がよりインテリジェントで最適な意思決定を行えるよう、顧客と密に連携しています。これにより、膨大な量のデータを分析しインサイトを得る能力、ビジネス上の状況や背景を知ることで意思決定を支援する能力、それらの意思決定が企業全体に及ぼす影響を検証する能力などを強化することが可能になります。」
Constellation Researchのバイスプレジデント兼プリンシパル・アナリストであるHolger Mueller氏は次のように述べています。「オラクルは今回、Fusion CX、ERP、HCM、SCMの業務アプリケーションにAnalyticsの新機能を発表したことで、世界中の企業にさらなる付加価値をもたらします。これにより、戦略的な目標に対してパフォーマンスを評価するためのベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、指標、ダッシュボードを含むライブラリが責任者に提供されます。オラクルは、Analytics製品群を顧客のデータセンターでも提供できる唯一のクラウド・アプリケーション・ベンダーです。顧客のデータセンターでAnalytics製品群を実装する必要がある顧客は、Oracle Dedicated Regionを通じて利用することができます。」
クラウド・ネイティブで事前構築済みの「Oracle Fusion Analytics」新機能
・「Oracle Fusion CX Analytics」 は、顧客を中心とした視点から、すべての収益に関するアクティビティを、営業、マーケティング、サービス、財務の各ユーザーに、すぐに使え、意思決定に役立つKPIとダッシュボードを提供する、新しい統合ソリューションです。Fusion Analytics製品群として4番目となる最新アプリケーションである「Oracle Fusion CX Analytics https://blogs.oracle.com/analytics/post/oracle-enables-revenue-transformation-with-fusion-cx-analytics」の詳細をご覧ください。
・「Oracle Fusion ERP Analytics」に、プロジェクト管理分析機能が追加されました。これにより、案件やプロジェクト単位に利益を把握したい企業は、プロジェクトに紐づくコスト、進捗、収益などを、予算や予測に照らして分析することで、プロジェクト・ポートフォリオにおけるパフォーマンス、リスク、収益性をより深く洞察することができます。詳しくは、Project Management analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/introducing-project-analytics-within-oracle-fusion-erp-analytics)をご覧ください。
・「Oracle Fusion SCM Analytics」に、コストと在庫管理を最適化するために、製品原価計算と組織間移動を含む分析機能が追加されました。これらの機能強化により、サプライチェーンと経理・税務の担当者は、ERP Analyticsアプリケーションにおける製品原価と、SCM Analyticsアプリケーションでの在庫移動を合わせて分析できるようになります。詳しくは、「SCM Analytics https://www.oracle.com/business-analytics/fusion-scm-analytics/」をご覧ください。
・「Oracle Fusion HCM Analytics」に、Diversity、Payroll、Learningの各分析機能が追加され、人事担当者とビジネス・リーダーに、人材に関する包括的なインサイトを提供します。これにより、従業員の多様性や定着、人材獲得や管理、報酬、給与など、さまざまな分野における意思決定を的確に改善できるようになります。詳しくは、Diversity analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/announcing-diversity-analytics-in-oracle-fusion-hcm-analytics)、Learning analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/announcing-learning-analytics-in-oracle-fusion-hcm-analytics)、Payroll analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/announcing-payroll-analytics-in-oracle-fusion-hcm-analytics)をご覧ください。
データおよび分析のワークフロー全体にわたってイノベーションを実現する、「Oracle Analytics Cloud」
・セマンティック・モデラーは、物理的なデータソースの複雑さをビジネス・ユーザーから見えなくするプレゼンテーション層として機能し、中央でキュレートされたセマンティック・モデルへのアクセスを民主化します。仮想化は、マルチユーザー開発、バージョン管理、CI/CDプロセスのための高度な機能を含むWebベースのツールを使用して作成されます。JSONベースの Semantic Modeling Markup Language は、手動またはプログラムによってセマンティック・モデルを編集・更新するための柔軟な方法を提供します。
・高度な複合ビジュアライゼーションは、お客様がコンテンツを整理し、データのパターンやシグナルの理解を深めることを支援します。ユーザーは他のチャート上に簡単に指標を追加できるため、個々のビジュアライゼーションの数を減らし、ダッシュボードを混雑させることなく情報密度を高めることができます。
・プロアクティブな自動インサイトは、「Oracle Analytics Cloud」によるデータセットとメトリックの分析に基づいて、ビジュアライゼーションのための偏りのない自動的な推奨事項を提供するものです。使いやすいワンクリック機能で、お客様の生産性向上を支援します。
・AI/MLの機能強化は、「Oracle Analytics Cloud」のML機能を他のOCIコグニティブ・サービスで拡張するものです。例えば、「Oracle Analytics Cloud」のユーザーは、「OCI Vision」の画像ベースのコンテンツを見やすいダッシュボードで分析できるようになります。管理者はOCIコグニティブ・サービスの機能を「Oracle Analytics Cloud」に直接登録できるようになったため、ユーザーはコーディングせずにデータフロー内で実行できます。
オラクルのデータおよび分析サービスにおける新たな機能
・「Oracle Autonomous Data Warehouse」 は、オープンソースのDelta Sharingプロトコルでデータを共有し、データベースに組み込まれたAnalytic Viewsを使用してビジネスモデルの提供によって、チーム間のコラボレーションを向上させる新機能を提供します。既存で提供している「Oracle Analytics」やTableauなどのツールに対するサポートに加えて、新しくExcelアドインを提供し、さらには完全に組み込まれたTransformsによるデータ統合ツールを提供する予定です。
・Oracle E-Business Suite Acceleratorは、300以上のKPIとレポートを備えた80以上の事前構築済みダッシュボードと、それぞれのデータ・モデルを含む、事前構築済みクラウド・アナリティクス・ソリューションです。これにより「Oracle E-Business Suite」の持つデータ、およびクラウドまたはオンプレミスのソースを参照してインサイトを得ることができるようになります。「Oracle Data Integrator」、「Oracle Autonomous Database」、および「Oracle Analytics Cloud」を組み合わせることで、企業はクラウドとオンプレミスのハイブリッド環境下で、財務およびサプライチェーンのデータ分析を強化できます。
・「OCI GoldenGate」は、オラクルおよび非オラクルのデータベース・イベントと、Apache Kafkaメッセージから送信されるリアルタイムデータのモデリング、処理、分析、および対処を行う、ストリーム分析を提供します。この新機能により、お客様は、外れ値や異常値を発見してテストし、機械学習モデルからのインサイトを適用して、自動的に次善の策を講じることができます。また、特殊な時系列分析や地理空間分析も、使いやすいビジュアライゼーション・ダッシュボードでサポートされています。詳しくは、GoldenGate stream analytics(https://blogs.oracle.com/dataintegration/post/oci-goldengate-stream-analytics)をご覧ください。
・「MySQL HeatWave Lakehouse」により、お客様はCSVやParquetなどの様々なファイル形式、AuroraやRedshiftのバックアップなど、オブジェクトストアの数百テラバイトのデータを処理し、問合せを実行できます。「MySQL HeatWave Lakehouse」は、OLTP、分析、機械学習、機械学習ベースの自動化を単一のMySQLデータベース内に統合したサービスである「MySQL HeatWave」ポートフォリオの最新製品です。「MySQL HeatWave Lakehouse」は、データの可視化とレポーティングを行う「Oracle Analytics Cloud」と簡単に連携できるため、企業はあらゆるデータセットに関するレポートを容易に作成・閲覧することができます。その他の詳細と、競合のクラウド・データベース・サービスよりも大幅に優れたパフォーマンスを示す400TBのベンチマークについては、「MySQL HeatWave Lakehouse」の発表(https://www.oracle.com/news/announcement/ocw-oracle-announces-mysql-heatwave-lakehouse-2022-10-18/)をご覧ください。
その他のリソース
・「Oracle Fusion Analytics https://www.oracle.com/business-analytics/fusion-analytics/」の詳細
・「Oracle Analytics Cloud https://www.oracle.com/business-analytics/analytics-platform/」の詳細
・最新の業界アナリスト・レポート(https://www.oracle.com/corporate/analyst-reports/cloud/#analytics)
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
Oracle CloudWorldについて
「Oracle CloudWorld」は、世界中のお客様とパートナー企業を対象に開催するオラクル最大のイベントです。ビジネス上の最大の課題に取り組むために必要なインサイトの探究、スキルや知識の習得、人脈の構築、クラウド・インフラストラクチャ、データベースやアプリケーションを構築し使用する人々からその詳細を学ぶ機会として、是非イベントにご参加ください。登録方法、基調講演の視聴方法、セッション詳細、ニュースなどの情報は、https://www.oracle.com/cloudworld または http://www.oracle.com/newsroom をご参照ください。
将来の製品に関する免責条項
上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。上記の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にしないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期および価格については、弊社の裁量により変更される可能性があります。
将来の見通しに関する記述
オラクルの将来の計画、見通し、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイト http://www.oracle.com/investor からご覧いただくことができます。本記事内の情報はすべて、2022年10月18日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
オラクルは、お客様がより迅速かつ的確な意思決定を行えるよう、包括的なデータおよびアナリティクス・ソリューションのポートフォリオにおける、イノベーティブな新製品群を発表しました。「Oracle Fusion Analytics」の新機能は、CX、ERP、HCM、およびSCM Analyticsにまたがっています。この新機能により、責任者は、ベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、ダッシュボード、レポートを含む事前構築済みライブラリを利用して、目標に対するパフォーマンスを監視することができます。「Oracle Analytics Cloud(OAC)」の最新のイノベーションは、ビジネス・ユーザーによるITへの依存度を最小限に抑えながら、ITが作成した集中型セマンティック・モデルなどのキュレートされたデータ資産のメリットを引き続き享受できるようにし、生産性を向上させることを目的としています。
Press Release
オラクル、ビジネス・ユーザーを支援する包括的かつ統合的なデータおよびアナリティクス・サービスを強化
インサイトの加速、予測の向上、「Oracle Fusion Cloud Applications」、「Oracle Autonomous Database」、「Oracle MySQL HeatWave」との統合を強化する、新たなイノベーションの発表
Oracle CloudWorld, ラスベガス – 2022年10月20日
(本資料は米国2022年10月18日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース https://www.oracle.com/news/announcement/ocw-comprehensive-integrated-data-analytics-empower-business-users-2022-10-18/ の抄訳です)
オラクルは、お客様がより迅速かつ的確な意思決定を行えるよう、包括的なデータおよびアナリティクス・ソリューションのポートフォリオにおける、イノベーティブな新製品群を発表しました。「Oracle Fusion Analytics https://www.oracle.com/business-analytics/fusion-analytics/」の新機能は、CX、ERP、HCM、およびSCM Analyticsにまたがっています。この新機能により、責任者は、ベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、ダッシュボード、レポートを含む事前構築済みライブラリを利用して、目標に対するパフォーマンスを監視することができます。「Oracle Analytics Cloud(OAC) https://www.oracle.com/business-analytics/analytics-platform/」の最新のイノベーションは、ビジネス・ユーザーによるITへの依存度を最小限に抑えながら、ITが作成した集中型セマンティック・モデルなどのキュレートされたデータ資産のメリットを引き続き享受できるようにし、生産性を向上させることを目的としています。また、新しい高度な複合ビジュアライゼーションにより、データの解釈が容易になり、AIと機械学習(ML)の強化により、「Oracle Analytics Cloud」のML機能がAI Visionなどの他の「Oracle Cloud Infrastructure(OCI)」のコグニティブ・サービスとともに拡張され、視覚情報の処理が可能になります。
Oracle Analytics担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるT.K.・アナンド(T.K. Anand)は次のように述べています。「顧客が収益の増加と業務の効率化に向けた新たな打ち手を見出すことができるよう、継続的にデータ分析機能の拡充を行っています。オラクルは、顧客がよりインテリジェントで最適な意思決定を行えるよう、顧客と密に連携しています。これにより、膨大な量のデータを分析しインサイトを得る能力、ビジネス上の状況や背景を知ることで意思決定を支援する能力、それらの意思決定が企業全体に及ぼす影響を検証する能力などを強化することが可能になります。」
Constellation Researchのバイスプレジデント兼プリンシパル・アナリストであるHolger Mueller氏は次のように述べています。「オラクルは今回、Fusion CX、ERP、HCM、SCMの業務アプリケーションにAnalyticsの新機能を発表したことで、世界中の企業にさらなる付加価値をもたらします。これにより、戦略的な目標に対してパフォーマンスを評価するためのベストプラクティスに基づく2,000以上のKPI、指標、ダッシュボードを含むライブラリが責任者に提供されます。オラクルは、Analytics製品群を顧客のデータセンターでも提供できる唯一のクラウド・アプリケーション・ベンダーです。顧客のデータセンターでAnalytics製品群を実装する必要がある顧客は、Oracle Dedicated Regionを通じて利用することができます。」
クラウド・ネイティブで事前構築済みの「Oracle Fusion Analytics」新機能
・「Oracle Fusion CX Analytics」 は、顧客を中心とした視点から、すべての収益に関するアクティビティを、営業、マーケティング、サービス、財務の各ユーザーに、すぐに使え、意思決定に役立つKPIとダッシュボードを提供する、新しい統合ソリューションです。Fusion Analytics製品群として4番目となる最新アプリケーションである「Oracle Fusion CX Analytics https://blogs.oracle.com/analytics/post/oracle-enables-revenue-transformation-with-fusion-cx-analytics」の詳細をご覧ください。
・「Oracle Fusion ERP Analytics」に、プロジェクト管理分析機能が追加されました。これにより、案件やプロジェクト単位に利益を把握したい企業は、プロジェクトに紐づくコスト、進捗、収益などを、予算や予測に照らして分析することで、プロジェクト・ポートフォリオにおけるパフォーマンス、リスク、収益性をより深く洞察することができます。詳しくは、Project Management analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/introducing-project-analytics-within-oracle-fusion-erp-analytics)をご覧ください。
・「Oracle Fusion SCM Analytics」に、コストと在庫管理を最適化するために、製品原価計算と組織間移動を含む分析機能が追加されました。これらの機能強化により、サプライチェーンと経理・税務の担当者は、ERP Analyticsアプリケーションにおける製品原価と、SCM Analyticsアプリケーションでの在庫移動を合わせて分析できるようになります。詳しくは、「SCM Analytics https://www.oracle.com/business-analytics/fusion-scm-analytics/」をご覧ください。
・「Oracle Fusion HCM Analytics」に、Diversity、Payroll、Learningの各分析機能が追加され、人事担当者とビジネス・リーダーに、人材に関する包括的なインサイトを提供します。これにより、従業員の多様性や定着、人材獲得や管理、報酬、給与など、さまざまな分野における意思決定を的確に改善できるようになります。詳しくは、Diversity analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/announcing-diversity-analytics-in-oracle-fusion-hcm-analytics)、Learning analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/announcing-learning-analytics-in-oracle-fusion-hcm-analytics)、Payroll analytics(https://blogs.oracle.com/analytics/post/announcing-payroll-analytics-in-oracle-fusion-hcm-analytics)をご覧ください。
データおよび分析のワークフロー全体にわたってイノベーションを実現する、「Oracle Analytics Cloud」
・セマンティック・モデラーは、物理的なデータソースの複雑さをビジネス・ユーザーから見えなくするプレゼンテーション層として機能し、中央でキュレートされたセマンティック・モデルへのアクセスを民主化します。仮想化は、マルチユーザー開発、バージョン管理、CI/CDプロセスのための高度な機能を含むWebベースのツールを使用して作成されます。JSONベースの Semantic Modeling Markup Language は、手動またはプログラムによってセマンティック・モデルを編集・更新するための柔軟な方法を提供します。
・高度な複合ビジュアライゼーションは、お客様がコンテンツを整理し、データのパターンやシグナルの理解を深めることを支援します。ユーザーは他のチャート上に簡単に指標を追加できるため、個々のビジュアライゼーションの数を減らし、ダッシュボードを混雑させることなく情報密度を高めることができます。
・プロアクティブな自動インサイトは、「Oracle Analytics Cloud」によるデータセットとメトリックの分析に基づいて、ビジュアライゼーションのための偏りのない自動的な推奨事項を提供するものです。使いやすいワンクリック機能で、お客様の生産性向上を支援します。
・AI/MLの機能強化は、「Oracle Analytics Cloud」のML機能を他のOCIコグニティブ・サービスで拡張するものです。例えば、「Oracle Analytics Cloud」のユーザーは、「OCI Vision」の画像ベースのコンテンツを見やすいダッシュボードで分析できるようになります。管理者はOCIコグニティブ・サービスの機能を「Oracle Analytics Cloud」に直接登録できるようになったため、ユーザーはコーディングせずにデータフロー内で実行できます。
オラクルのデータおよび分析サービスにおける新たな機能
・「Oracle Autonomous Data Warehouse」 は、オープンソースのDelta Sharingプロトコルでデータを共有し、データベースに組み込まれたAnalytic Viewsを使用してビジネスモデルの提供によって、チーム間のコラボレーションを向上させる新機能を提供します。既存で提供している「Oracle Analytics」やTableauなどのツールに対するサポートに加えて、新しくExcelアドインを提供し、さらには完全に組み込まれたTransformsによるデータ統合ツールを提供する予定です。
・Oracle E-Business Suite Acceleratorは、300以上のKPIとレポートを備えた80以上の事前構築済みダッシュボードと、それぞれのデータ・モデルを含む、事前構築済みクラウド・アナリティクス・ソリューションです。これにより「Oracle E-Business Suite」の持つデータ、およびクラウドまたはオンプレミスのソースを参照してインサイトを得ることができるようになります。「Oracle Data Integrator」、「Oracle Autonomous Database」、および「Oracle Analytics Cloud」を組み合わせることで、企業はクラウドとオンプレミスのハイブリッド環境下で、財務およびサプライチェーンのデータ分析を強化できます。
・「OCI GoldenGate」は、オラクルおよび非オラクルのデータベース・イベントと、Apache Kafkaメッセージから送信されるリアルタイムデータのモデリング、処理、分析、および対処を行う、ストリーム分析を提供します。この新機能により、お客様は、外れ値や異常値を発見してテストし、機械学習モデルからのインサイトを適用して、自動的に次善の策を講じることができます。また、特殊な時系列分析や地理空間分析も、使いやすいビジュアライゼーション・ダッシュボードでサポートされています。詳しくは、GoldenGate stream analytics(https://blogs.oracle.com/dataintegration/post/oci-goldengate-stream-analytics)をご覧ください。
・「MySQL HeatWave Lakehouse」により、お客様はCSVやParquetなどの様々なファイル形式、AuroraやRedshiftのバックアップなど、オブジェクトストアの数百テラバイトのデータを処理し、問合せを実行できます。「MySQL HeatWave Lakehouse」は、OLTP、分析、機械学習、機械学習ベースの自動化を単一のMySQLデータベース内に統合したサービスである「MySQL HeatWave」ポートフォリオの最新製品です。「MySQL HeatWave Lakehouse」は、データの可視化とレポーティングを行う「Oracle Analytics Cloud」と簡単に連携できるため、企業はあらゆるデータセットに関するレポートを容易に作成・閲覧することができます。その他の詳細と、競合のクラウド・データベース・サービスよりも大幅に優れたパフォーマンスを示す400TBのベンチマークについては、「MySQL HeatWave Lakehouse」の発表(https://www.oracle.com/news/announcement/ocw-oracle-announces-mysql-heatwave-lakehouse-2022-10-18/)をご覧ください。
その他のリソース
・「Oracle Fusion Analytics https://www.oracle.com/business-analytics/fusion-analytics/」の詳細
・「Oracle Analytics Cloud https://www.oracle.com/business-analytics/analytics-platform/」の詳細
・最新の業界アナリスト・レポート(https://www.oracle.com/corporate/analyst-reports/cloud/#analytics)
オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.com/ をご覧ください。
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「Oracle CloudWorld」は、世界中のお客様とパートナー企業を対象に開催するオラクル最大のイベントです。ビジネス上の最大の課題に取り組むために必要なインサイトの探究、スキルや知識の習得、人脈の構築、クラウド・インフラストラクチャ、データベースやアプリケーションを構築し使用する人々からその詳細を学ぶ機会として、是非イベントにご参加ください。登録方法、基調講演の視聴方法、セッション詳細、ニュースなどの情報は、https://www.oracle.com/cloudworld または http://www.oracle.com/newsroom をご参照ください。
将来の製品に関する免責条項
上記の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。上記の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメント(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料にしないで下さい。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリース、時期および価格については、弊社の裁量により変更される可能性があります。
将来の見通しに関する記述
オラクルの将来の計画、見通し、信念、意図に関する本記事内の記述は「将来に関する記述」であり、重大なリスクや不確実性が生じる可能性があります。こうした記述はオラクルの現在の期待と実際の結果に影響を及ぼす可能性があり、実際の結果が大きく異なる可能性があります。これらの記述およびオラクルのビジネスに影響を及ぼすその他のリスクに関しては、Form 10-K での オラクルの最新のレポートならびに Form 10-Q の「Risk Factors」など、米証券取引委員会 (SEC) に提出されているオラクルの報告書に記載されます。これらの報告書は、SECのウェブサイトまたはオラクルのウェブサイト http://www.oracle.com/investor からご覧いただくことができます。本記事内の情報はすべて、2022年10月18日時点で最新であり、オラクルは新しい情報や将来の出来事を踏まえて記述を更新する義務を負いません。
商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。