少子化 解決の糸口を探るプロジェクトが終結
[23/05/31]
提供元:PRTIMES
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〜企業と学生がタッグを組み「食育」「木育」の大切さを伝える〜
大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)の表現文化学科アート&エンターテインメントワークコースの2年生46名が企業や団体と共同し、少子化に焦点を当て、その課題解決の糸口を探るプロジェクトに取り組みました(担当教員:外川智恵)。
4月11日(火)〜5月30日(火)の毎週火曜日に開講の本授業では、5月23日に「学校給食(食育)」と「学校施設専門家具(木育)」の領域で活躍する認定NPO法人21世紀構想研究会と株式会社西尾家具工芸社に向けて、学生によるプレゼンテーションを開催。各企業が実際に抱える課題の解決方法を本コースの学びで得たエンターテインメントの力を生かしながら提案しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-57650909bc4d77a76bae-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-8dc57961101c2b512d78-1.jpg ]
プレゼンテーション当日は、各企業・団体の協力の下、計12班のうち最終選考へ進出した6班の学生が自慢の企画を発表。学生は、授業で養った言語表現や視覚的効果等の基礎知識、及び問題発見・課題解決の思考力・技能を生かし、独自の調査や実体験を交えるなどして立案した個性的で斬新な企画を提案しました。
協力企業・団体による討議の結果、「学校給食」と「学校施設専門家具」にて各1班ずつ、計2班が優秀賞に選ばれました。優秀賞を獲得したチームのメンバーには、それぞれの企業・団体より、提案した企画の実装に向けた当団体HPでの企画案発表や、学会での発表の機会提供などが副賞として用意されており、大学と実社会を行き来する先進的な取り組みとなります。
【協力企業・団体】
■認定NPO法人21世紀構想研究会
知的基盤の強固な研究現場と産業振興の技術革新を実現し、真の科学技術創造立国の確立を目的として活動を展開。毎年、食育ワークショップ、食育シンポジウムなどの開催もおこなっている。
今回のテーマ:学校給食や食育の関心を集めたり理解を広げるPR方法確立、または学校給食が果たしている重要性の周知方法確立
■株式会社西尾家具工芸社
「こどもたちに良質を」の企業理念に基づき、安全で快適に学べる教育空間の提供を第一に学校施設づくりの専門家具メーカーとして教育環境に貢献する事業を展開。
今回のテーマ:子どもの健康や学校空間に快適さを与えることができる、安心安全な材料を使用した什器の重要性の周知方法確立
【本件のポイント】
社会問題に対して当事者意識を持ち、社会課題の解決に自らの学びを結びつけるPBL(Project-Based Learning)での取り組みです
企業・団体と共同して取り組むことで、大学の枠を超えた新しい学修区分での実践となります
学生が分析・立案した企画を社会に向けて発表する場の提供は自己肯定感の創出になります
[画像3: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-7435080ba0dbd3b3cd1e-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-5b095d39d10f0f314c07-3.jpg ]
【優秀賞受賞チーム】
発表テーマ「なつかしの給食を再現!思い出からの食の大切さを学ぼう!」
料理が苦手で自炊をしない大学生に焦点を当てた。“楽チン!美味しい!懐かしい!”をコンセプトとし、栄養バランスのとれた給食風ワンプレート商品「お元気小学校の給食」のプロデュース施策を提案。
学生:桑島野乃花、佐藤羽奏、高橋輝羅々、名倉那侑珠、原口夏芽
企業・団体の講評:“楽チン!美味しい!懐かしい!”というコンセプトが絶妙。企画の内容が優れており実現性も高いことが評価ポイント。一度の実施ではなく、長く継続できそうな点も魅力だった。
発表テーマ「イベント『木もく教室』とSNS(Instagram)の活用についての提案」
未就学児とその保護者に焦点を当てた。「木育」を周知する施策として、西尾家具工芸社の家具を使用したイベント「木もく教室」の開催と、SNS(Instagram)活用の2案を提示。
学生:石田桃子、薄井彩稀、栗原七彩、清藤音花、高橋夏乃
企業・団体の講評:どのチームも良い発表で甲乙つけがたかったが、優勝チームは複数の施策の提示とそれを組み合わせて実施可能となるアイデアがすばらしい。実現のイメージが一番沸いたことも選定の理由。
◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース
パフォーミングアート(舞台芸術)、ファインアート、アミューズメントビジネス、ミュージアム、メディア業界、音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。
チームの一員として何が必要とされ、どう行動すべきかを考え、さらに知的財産権、マーケティング、広報などの知識を学び、センスを磨くことで、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-e5d6ffd8cd6adba33dcf-4.png ]
大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)の表現文化学科アート&エンターテインメントワークコースの2年生46名が企業や団体と共同し、少子化に焦点を当て、その課題解決の糸口を探るプロジェクトに取り組みました(担当教員:外川智恵)。
4月11日(火)〜5月30日(火)の毎週火曜日に開講の本授業では、5月23日に「学校給食(食育)」と「学校施設専門家具(木育)」の領域で活躍する認定NPO法人21世紀構想研究会と株式会社西尾家具工芸社に向けて、学生によるプレゼンテーションを開催。各企業が実際に抱える課題の解決方法を本コースの学びで得たエンターテインメントの力を生かしながら提案しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-57650909bc4d77a76bae-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-8dc57961101c2b512d78-1.jpg ]
プレゼンテーション当日は、各企業・団体の協力の下、計12班のうち最終選考へ進出した6班の学生が自慢の企画を発表。学生は、授業で養った言語表現や視覚的効果等の基礎知識、及び問題発見・課題解決の思考力・技能を生かし、独自の調査や実体験を交えるなどして立案した個性的で斬新な企画を提案しました。
協力企業・団体による討議の結果、「学校給食」と「学校施設専門家具」にて各1班ずつ、計2班が優秀賞に選ばれました。優秀賞を獲得したチームのメンバーには、それぞれの企業・団体より、提案した企画の実装に向けた当団体HPでの企画案発表や、学会での発表の機会提供などが副賞として用意されており、大学と実社会を行き来する先進的な取り組みとなります。
【協力企業・団体】
■認定NPO法人21世紀構想研究会
知的基盤の強固な研究現場と産業振興の技術革新を実現し、真の科学技術創造立国の確立を目的として活動を展開。毎年、食育ワークショップ、食育シンポジウムなどの開催もおこなっている。
今回のテーマ:学校給食や食育の関心を集めたり理解を広げるPR方法確立、または学校給食が果たしている重要性の周知方法確立
■株式会社西尾家具工芸社
「こどもたちに良質を」の企業理念に基づき、安全で快適に学べる教育空間の提供を第一に学校施設づくりの専門家具メーカーとして教育環境に貢献する事業を展開。
今回のテーマ:子どもの健康や学校空間に快適さを与えることができる、安心安全な材料を使用した什器の重要性の周知方法確立
【本件のポイント】
社会問題に対して当事者意識を持ち、社会課題の解決に自らの学びを結びつけるPBL(Project-Based Learning)での取り組みです
企業・団体と共同して取り組むことで、大学の枠を超えた新しい学修区分での実践となります
学生が分析・立案した企画を社会に向けて発表する場の提供は自己肯定感の創出になります
[画像3: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-7435080ba0dbd3b3cd1e-2.jpg ]
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【優秀賞受賞チーム】
発表テーマ「なつかしの給食を再現!思い出からの食の大切さを学ぼう!」
料理が苦手で自炊をしない大学生に焦点を当てた。“楽チン!美味しい!懐かしい!”をコンセプトとし、栄養バランスのとれた給食風ワンプレート商品「お元気小学校の給食」のプロデュース施策を提案。
学生:桑島野乃花、佐藤羽奏、高橋輝羅々、名倉那侑珠、原口夏芽
企業・団体の講評:“楽チン!美味しい!懐かしい!”というコンセプトが絶妙。企画の内容が優れており実現性も高いことが評価ポイント。一度の実施ではなく、長く継続できそうな点も魅力だった。
発表テーマ「イベント『木もく教室』とSNS(Instagram)の活用についての提案」
未就学児とその保護者に焦点を当てた。「木育」を周知する施策として、西尾家具工芸社の家具を使用したイベント「木もく教室」の開催と、SNS(Instagram)活用の2案を提示。
学生:石田桃子、薄井彩稀、栗原七彩、清藤音花、高橋夏乃
企業・団体の講評:どのチームも良い発表で甲乙つけがたかったが、優勝チームは複数の施策の提示とそれを組み合わせて実施可能となるアイデアがすばらしい。実現のイメージが一番沸いたことも選定の理由。
◆表現学部表現文化学科アート&エンターテインメントワークコース
パフォーミングアート(舞台芸術)、ファインアート、アミューズメントビジネス、ミュージアム、メディア業界、音楽ライブビジネスなど「人々に幸せな時間を提供し、自分も幸せを感じる」ようなエンターテインメントに関わるプロデューサーやマネージャーを育成しています。
チームの一員として何が必要とされ、どう行動すべきかを考え、さらに知的財産権、マーケティング、広報などの知識を学び、センスを磨くことで、業界の枠を超えて広く社会で活躍する能力を養います。
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学が推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。公式HP:https://www.tais.ac.jp/
[画像5: https://prtimes.jp/i/54969/234/resize/d54969-234-e5d6ffd8cd6adba33dcf-4.png ]