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BSIジャパン、株式会社エム・エス・エスにOHSAS 18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を実施




 BSIグループジャパン株式会社(東京都港区 代表取締役社長 竹尾 直章、以下BSIジャパン)は、
株式会社エム・エス・エス(静岡県三島市 代表取締役 渡辺 幸一郎)へ、OHSAS 18001(労働安全衛生マネジメントシステム)の認証を実施しました。(認証登録日:2015年3月18日)

 株式会社エム・エス・エスは、新聞折込広告やDM・販促商品の制作・発送、また損害保険・生命保険代理店などを展開する静岡県の企業です。このたび、社員の安全と健康を守ることを経営課題として強く意識し無災害を継続していくべく、OHSAS 18001を取得しました。
株式会社エム・エス・エス 代表取締役 渡辺 幸一郎様からのコメント

◆OHSAS 18001認証の背景・目的
当社は、広告代理業と保険代理店業を営み今年で設立43年目を迎えました。2006年3月、お客様からお預かりする機密情報の保護を主な目的にISO 27001(当時はBS 7799)を取得しました。昨年度の始めには、本年3月の3度目の更新審査と2013年度版への改版審査を見据え、運用の更なる深堀りを指示しました。
しかしながら、そもそもISMSの運用によりお客様の大切な情報を守るのは当社の社員であり、その社員の安全と健康を守ることを経営課題の一つとしなければ、本当の意味でお客様の大切な情報も守れません。当社はお陰様で15年来、作業上や交通事故等による労働災害も無く関連する行政等からの指導も無い会社ですが、OHSMSの導入により社員の意識を更に高めることで無災害を継続し、より快適な職場づくりを目指したいと考えました。また、今後益々深刻化すると思われる労働力の確保に関し、業界の先駆けとしてOHSAS 18001の認証を取得し、他社との差別化を図ることで安定した経営を目指すことも目的としました。

◆OHSAS 18001の構築・準拠で工夫した点、またその成果や利点
OHSAS 18001の認証取得に挑戦することを決定して以来、それまで毎月1回開催していた『情報セキュリティ委員会』を『ISH(Information Security/Safety&Health)委員会』に改め、人と情報の安全を構築または向上させるために様々な議論をしました。実は情報セキュリティは部門ごとに話題が違うのに対し、労働安全衛生は社員の誰にでも身近で部門による隔てのない話題ばかりなので、社員一人一人が自ら取り組むという姿勢が芽生えました。
方針に関してはISMSとOHSMS両方の観点で『人と情報の安全の誓い(Safty & Security Policy)』とし、それぞれに対する私の思いを込めました。これに伴い実務的には、OHSAS 18001の要求事項へ対応した文書作成は勿論ですが、ISO 27001の規格改定への対応を含め、それぞれ統合できるものは統合して事務の簡素化と文書の明確化を指示しました。例えば、従来の『ISMSマニュアル』は、今回新たに『ISHMSマニュアル』としてISMSとOHSMSを統合させた上で、全面的な見直しを行いました。マニュアルの冒頭にはISO 27001とOHSAS 18001に対する要求事項の対比表を策定することで、社員がそれぞれのマネジメントシステムの相互関係を容易に理解できるよう配慮しました。また、BS 7799のISO化で少なからず苦労した時の経験を活かし、OHSAS 18001が来年ISO 45001になることから、文書構成は既にISO化も見据えたものとして、ISO化で混乱や事務が煩雑になることがないよう工夫をしました。

◆OHSAS 18001の認証機関にBSIを選んだ理由、また審査の感想
ISO 27001準拠認証機関がBSI様で心から信頼申し上げているということもあり、今回も迷わずBSI様でお願いしました。BSI様とは約10年のお付き合いとなりますが、とにかく営業のご担当者が懇切丁寧に対応してくださいます。また、今回の審査員の方を含めこれまで出会った審査員全ての方が、私共の運用を尊重することを前提にされていると感じられ、大変好感を持っております。その上で毎回審査後には、今後の運用に関するご指摘がいただけることを本当に有り難く思います。BSI様が私共と一緒になって考えてくださり、より良い運用が生まれるたびにBSI様の理念である ”making excellence a habit” に感謝する次第です。

◆OHSAS 18001の今後の活用について
引き続き人と情報の安全のためにISH委員会を重要な議論の場と位置付け、OHSMSを大切に育てていきたいと考えます。初年度認証取得までの運用期間は8ヶ月足らずでしたから、潜在的なリスクが無いかどうかについて更に検討したいと思います。
ISO27001準拠と併せ、今回新たにOHSAS 18001に準拠したことを対外的にアピールすることで、既存のお客様からの信頼が更に大きくなること、新規のお客様にも安心してお取引いただけるものと確信しております。
[画像: http://prtimes.jp/i/1823/271/resize/d1823-271-825658-0.jpg ]

OHSAS 18001 とは
OHSAS 18001は、BSIが開発した英国規格BS 8800をベースとする、労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)の国際規格です。世界で労働安全衛生の規格として、最も受けられている規格といえます。
詳しくはこちらへ:http://www.bsigroup.com/ja-JP/OHSAS18001/
また、労働安全衛生マネジメントシステムは、OHSAS 18001に代わり、新たなISO規格としてISO 45001が発行されます。2016年のISO発行に向け現在作成が進行しています。
ISO 45001に向けての詳細情報はこちらをご覧ください。
http://www.bsigroup.com/ja-JP/OHSAS18001/OHSAS18001Revision/

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株式会社エム・エス・エス
新聞折込広告やDM・販促商品の制作・発送などの広告代理業と、損害保険・生命保険の保険代理店業を展開する、静岡県三島市の企業。詳細は下記のURLをご参照ください。
URL: https://www.mss21.co.jp/

BSI(英国規格協会)とBSIグループジャパン株式会社について
BSI(British Standards Institution:英国規格協会)は、1901年の設立以来、世界初の国家規格協会として、そして、ISOの設立メンバーとして活動する、規格策定のプロフェッショナルである。現在、150カ国で64,000組織以上のお客様の活動に貢献している。BSIが開発した多くのBS規格(英国国家規格)は、ISO 9001(品質マネジメントシステム)、ISO 14001(環境マネジメントシステム)、ISO 27001(情報セキュリティマネジメントシステム)などのISO規格の原案として採用されており、その実績は世界随一を誇る。BSIグループジャパンは、1999年に設立されたBSIの日本法人である。マネジメントシステム・医療機器の認証サービスとトレーニングコースの提供をメインとし、規格開発のサポートを含め規格に関する幅広いサービスを提供している。マネジメントシステムの認証サービスに関しては、国内に60社以上ある審査機関の中で、最も多くの規格の認証サービスの提供している審査機関の一つであり、数多くの規格の認証件数において国内No.1の実績を誇る、業界をリードする審査機関である。
URL:http://www.bsigroup.com/ja-JP/

■ お問い合わせ先
BSIグループジャパン株式会社(英国規格協会) マーケティング本部
東京都港区北青山2-12-28 青山ビル5階
TEL: 03-6890-1174
FAX: 03-6890-1181
Email:  Japan.Marketing@bsigroup.com
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