日本シグマックスとイノフィスがアシストスーツ開発で協業
[23/03/28]
提供元:PRTIMES
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〜第一弾としてサポーター型アシストスーツを新発売〜
日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 洋輔)は、東京理科大学発ベンチャーの株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表取締役社長:乙川 直隆、以下「イノフィス」)と、アシストスーツに関する製造受託および共同開発をすることで同意いたしました。今後、協業を通じて、アシストスーツの製品開発をさらに加速し、イノフィス「マッスルスーツ(R)」シリーズのラインナップ拡充を図るとともに、アシストスーツ市場全体の拡大と発展に寄与してまいります。
今回の協業第1弾として、イノフィスより、サポーター型アシストスーツ「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」を2023年3月28日に販売開始いたします。
サポーター型の日本シグマックス×外骨格型のイノフィスが協力
◇日本シグマックスとイノフィス
日本シグマックスは、運動器(骨・筋肉など)を対象とした「身体活動支援業」を事業ドメインとし、1973年の創業以来、「整形外科医療分野」に特化して関節用装具やギプス、リハビリ関連製品などを製造・販売し、医療機関向けサポーター出荷額No.1((株)日本能率協会総合研究所調べ。2021年度メーカー出荷額ベース)となっています。
医療の現場で培った技術と研究開発から生まれたサポーター専業ブランドが「MEDIAID(メディエイド)」です。特にサポーター型アシストスーツ「メディエイド アシストギア」は、人体構造に即した設計とパーツごとの適度な伸縮性により、動きやすさを確保しつつ作業中の姿勢をサポートし、腰への負担を軽減する製品です。
イノフィスは、「生きている限り自立した生活を実現する」ことをミッションに掲げ、創業当初の2014年より装着型の作業支援ロボットを開発・上市してきました。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツである「マッスルスーツEvery」は電力を使用せず、圧縮空気を使用した人工筋肉が補助力を発揮します。2021年4月末現在、マッスルスーツ(R)はシリーズ累計出荷台数20,000台を突破。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツでは世界一(※イノフィス社調べ)の出荷台数を誇ります。
◇今回の協業の経緯
サポーター型と外骨格型、それぞれのカテゴリでアシストスーツを開発してきた2社が、それぞれの知見を活かしカテゴリの枠を超えた協業を模索し始めたのは、2022年初頭。シグマックスはサポーター型アシストスーツを開発し2021年5月から販売をしていましたが、様々な課題に直面していました。その時、人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツメーカーとして先駆であるイノフィスと出会いました。イノフィスの抱えていた課題も共有し、両社で協力することで同意。1年をかけてアシストスーツ市場の現状の課題や今後の市場拡大に向けて取り組むべき課題を検討、2社による協業を模索してまいりました。そしてこの度、アシストスーツに関する製造受託および共同開発をしていくことで合意する運びとなりました。今後は、カテゴリを超えて、身体負荷を軽減し、人々の毎日を支える製品づくりをさらに加速してまいります。
新製品と今後について
今回の協業第1弾として、サポーター型アシストスーツ「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」を2023年3月28日に販売開始いたします。なお、マッスルスーツブランドサイト内のECショップでは、4月中旬の販売開始を予定しております。
◇新製品について
マッスルスーツSoft-Lightは、腰を中心とした上下パーツを連結することで肩、太ももから腰に向かって張力が働き、前傾姿勢の腰への負担を軽減してくれるサポータータイプのアシストスーツです。また、腰ベルトの腹腔圧上昇効果により腰を安定させて、長時間の同じ姿勢による負担を軽減します。
外骨格型にあるフレームがないため、装着の違和感が少なく、上下パーツ合わせて約460g(※)と軽量、狭い場所での作業も邪魔をしません。上パーツと下パーツに分かれているため、各自の身体にフィットするサイズをお選びいただけます。希望小売価格は、上下あわせて2.75万円(税込)と、腰の負担を感じている多くの方にもお試ししやすい価格設定です。※Lサイズの場合
※この製品はメディエイド アシストギアと機能面は同仕様で、ロゴデザインを「マッスルスーツ」と「メディエイド」のダブルネームに変更して販売いたします。
◇今後について
現在、外骨格型とサポーター型の特長と知見を活かし、2社の開発ノウハウを組み合わせた、新しいアシストスーツの開発をすすめております。第2弾となる新製品は、2023年初夏の発売を目指しております。2社の知見から生まれた、今までにない新しいアシストスーツの登場を、どうぞご期待ください。
各社コメント
◇日本シグマックスよりコメント
日本シグマックス株式会社 代表取締役社長 鈴木洋輔(すずきようすけ)
「アシストスーツ市場をけん引し、世界に拡げるイノフィスとの協業が実現できたことを大変嬉しく思っています。当社は創業以来50年、各種サポーターの開発・販売を中心として、腰痛をはじめとする人々の身体の悩み解決に尽力してきました。アシストスーツのニーズは今後ますます拡大すると考えられます。そのような状況下で、異なるノウハウを持つ企業同士がタッグを組むことにより、作業を邪魔せず体の負担を軽減する商品が世に広まり、働く方々の安全と企業の生産性向上に寄与できることは、この上なく喜ばしいと感じています。」
◇イノフィスよりコメント
株式会社イノフィス 取締役 依田大(よだまさる)
「今回の協業をとても嬉しく思います。これまでイノフィスでは、外骨格型のアシストスーツを開発販売してまいりました。今回のイノフィスと日本シグマックスとの協業を通じて、サポーター型のノウハウも取り入れた新たなアシストスーツ開発を強力に推進・加速していきたいと考えています。外骨格型アシストスーツをけん引するイノフィスが更なるチャレンジをすることで、アシストスーツ市場全体が活性化することを期待しています。」
「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」について
<製品特長>
・手軽に、身軽へ
・腰への負担を軽減する、機能性と快適性を併せ持ったサポーター型アシストスーツ
・狭い場所での作業や装着感が気になる方向けに、フレームがないサポータータイプ
・電力不使用
<製品概要>
・上パーツと下パーツを一緒にご使用ください。単体でのご使用では機能が発揮されません。
・価格:上パーツ 11,000円(税込)、下パーツ 16,500円(税込)
・販売チャネル:全国の販売代理店、マッスルスーツブランドサイト内のECショップ
<参考URL>
・【公式】マッスルスーツオンラインストア: https://shop.musclesuit.co.jp/
※マッスルスーツブランドサイト内のECショップでは、4月中旬の販売開始を予定しております。
※「マッスルスーツ」は株式会社イノフィスの登録商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2354/344/resize/d2354-344-0259e7a362635b327e6b-0.png ]
株式会社イノフィスについて
株式会社イノフィスは、「生きている限り自立した生活を実現する」ことをミッションに掲げ、「マッスルスーツ」シリーズを製造・販売しているベンチャー企業です。より多くの方が生涯にわたって活躍し続け、健やかに暮らせるよう、創業当初の2014年より装着型の作業支援ロボットを開発・上市してきました。2021年4月末現在、マッスルスーツ(R)はシリーズ累計出荷台数20,000台を突破。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツでは世界一(※イノフィス社調べ)の出荷台数を誇ります。
【会社概要】
社名:株式会社イノフィス
代表者:代表取締役社長 乙川直隆
所在地:東京都新宿区神楽坂4-2-2 東京理科大学森戸記念館3階
創業:2013年12月27日
事業内容:https://innophys.jp/
日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/2354/344/resize/d2354-344-ee728dd65d6325bc4ec4-1.jpg ]
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創 業:1973年6月1日
資本金:9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:265名(2022年3月末)
売上高:108.2億円(2022年3月期)
日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。また、医療機器分野では、手術後の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある製品を提供しています。
日本生まれのサポーター専業ブランド「MEDIAID(メディエイド)」を展開する、日本シグマックス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木 洋輔)は、東京理科大学発ベンチャーの株式会社イノフィス(東京都新宿区、代表取締役社長:乙川 直隆、以下「イノフィス」)と、アシストスーツに関する製造受託および共同開発をすることで同意いたしました。今後、協業を通じて、アシストスーツの製品開発をさらに加速し、イノフィス「マッスルスーツ(R)」シリーズのラインナップ拡充を図るとともに、アシストスーツ市場全体の拡大と発展に寄与してまいります。
今回の協業第1弾として、イノフィスより、サポーター型アシストスーツ「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」を2023年3月28日に販売開始いたします。
サポーター型の日本シグマックス×外骨格型のイノフィスが協力
◇日本シグマックスとイノフィス
日本シグマックスは、運動器(骨・筋肉など)を対象とした「身体活動支援業」を事業ドメインとし、1973年の創業以来、「整形外科医療分野」に特化して関節用装具やギプス、リハビリ関連製品などを製造・販売し、医療機関向けサポーター出荷額No.1((株)日本能率協会総合研究所調べ。2021年度メーカー出荷額ベース)となっています。
医療の現場で培った技術と研究開発から生まれたサポーター専業ブランドが「MEDIAID(メディエイド)」です。特にサポーター型アシストスーツ「メディエイド アシストギア」は、人体構造に即した設計とパーツごとの適度な伸縮性により、動きやすさを確保しつつ作業中の姿勢をサポートし、腰への負担を軽減する製品です。
イノフィスは、「生きている限り自立した生活を実現する」ことをミッションに掲げ、創業当初の2014年より装着型の作業支援ロボットを開発・上市してきました。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツである「マッスルスーツEvery」は電力を使用せず、圧縮空気を使用した人工筋肉が補助力を発揮します。2021年4月末現在、マッスルスーツ(R)はシリーズ累計出荷台数20,000台を突破。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツでは世界一(※イノフィス社調べ)の出荷台数を誇ります。
◇今回の協業の経緯
サポーター型と外骨格型、それぞれのカテゴリでアシストスーツを開発してきた2社が、それぞれの知見を活かしカテゴリの枠を超えた協業を模索し始めたのは、2022年初頭。シグマックスはサポーター型アシストスーツを開発し2021年5月から販売をしていましたが、様々な課題に直面していました。その時、人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツメーカーとして先駆であるイノフィスと出会いました。イノフィスの抱えていた課題も共有し、両社で協力することで同意。1年をかけてアシストスーツ市場の現状の課題や今後の市場拡大に向けて取り組むべき課題を検討、2社による協業を模索してまいりました。そしてこの度、アシストスーツに関する製造受託および共同開発をしていくことで合意する運びとなりました。今後は、カテゴリを超えて、身体負荷を軽減し、人々の毎日を支える製品づくりをさらに加速してまいります。
新製品と今後について
今回の協業第1弾として、サポーター型アシストスーツ「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」を2023年3月28日に販売開始いたします。なお、マッスルスーツブランドサイト内のECショップでは、4月中旬の販売開始を予定しております。
◇新製品について
マッスルスーツSoft-Lightは、腰を中心とした上下パーツを連結することで肩、太ももから腰に向かって張力が働き、前傾姿勢の腰への負担を軽減してくれるサポータータイプのアシストスーツです。また、腰ベルトの腹腔圧上昇効果により腰を安定させて、長時間の同じ姿勢による負担を軽減します。
外骨格型にあるフレームがないため、装着の違和感が少なく、上下パーツ合わせて約460g(※)と軽量、狭い場所での作業も邪魔をしません。上パーツと下パーツに分かれているため、各自の身体にフィットするサイズをお選びいただけます。希望小売価格は、上下あわせて2.75万円(税込)と、腰の負担を感じている多くの方にもお試ししやすい価格設定です。※Lサイズの場合
※この製品はメディエイド アシストギアと機能面は同仕様で、ロゴデザインを「マッスルスーツ」と「メディエイド」のダブルネームに変更して販売いたします。
◇今後について
現在、外骨格型とサポーター型の特長と知見を活かし、2社の開発ノウハウを組み合わせた、新しいアシストスーツの開発をすすめております。第2弾となる新製品は、2023年初夏の発売を目指しております。2社の知見から生まれた、今までにない新しいアシストスーツの登場を、どうぞご期待ください。
各社コメント
◇日本シグマックスよりコメント
日本シグマックス株式会社 代表取締役社長 鈴木洋輔(すずきようすけ)
「アシストスーツ市場をけん引し、世界に拡げるイノフィスとの協業が実現できたことを大変嬉しく思っています。当社は創業以来50年、各種サポーターの開発・販売を中心として、腰痛をはじめとする人々の身体の悩み解決に尽力してきました。アシストスーツのニーズは今後ますます拡大すると考えられます。そのような状況下で、異なるノウハウを持つ企業同士がタッグを組むことにより、作業を邪魔せず体の負担を軽減する商品が世に広まり、働く方々の安全と企業の生産性向上に寄与できることは、この上なく喜ばしいと感じています。」
◇イノフィスよりコメント
株式会社イノフィス 取締役 依田大(よだまさる)
「今回の協業をとても嬉しく思います。これまでイノフィスでは、外骨格型のアシストスーツを開発販売してまいりました。今回のイノフィスと日本シグマックスとの協業を通じて、サポーター型のノウハウも取り入れた新たなアシストスーツ開発を強力に推進・加速していきたいと考えています。外骨格型アシストスーツをけん引するイノフィスが更なるチャレンジをすることで、アシストスーツ市場全体が活性化することを期待しています。」
「マッスルスーツSoft-Light(ソフトライト)」について
<製品特長>
・手軽に、身軽へ
・腰への負担を軽減する、機能性と快適性を併せ持ったサポーター型アシストスーツ
・狭い場所での作業や装着感が気になる方向けに、フレームがないサポータータイプ
・電力不使用
<製品概要>
・上パーツと下パーツを一緒にご使用ください。単体でのご使用では機能が発揮されません。
・価格:上パーツ 11,000円(税込)、下パーツ 16,500円(税込)
・販売チャネル:全国の販売代理店、マッスルスーツブランドサイト内のECショップ
<参考URL>
・【公式】マッスルスーツオンラインストア: https://shop.musclesuit.co.jp/
※マッスルスーツブランドサイト内のECショップでは、4月中旬の販売開始を予定しております。
※「マッスルスーツ」は株式会社イノフィスの登録商標です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2354/344/resize/d2354-344-0259e7a362635b327e6b-0.png ]
株式会社イノフィスについて
株式会社イノフィスは、「生きている限り自立した生活を実現する」ことをミッションに掲げ、「マッスルスーツ」シリーズを製造・販売しているベンチャー企業です。より多くの方が生涯にわたって活躍し続け、健やかに暮らせるよう、創業当初の2014年より装着型の作業支援ロボットを開発・上市してきました。2021年4月末現在、マッスルスーツ(R)はシリーズ累計出荷台数20,000台を突破。人工筋肉を使用した外骨格型アシストスーツでは世界一(※イノフィス社調べ)の出荷台数を誇ります。
【会社概要】
社名:株式会社イノフィス
代表者:代表取締役社長 乙川直隆
所在地:東京都新宿区神楽坂4-2-2 東京理科大学森戸記念館3階
創業:2013年12月27日
事業内容:https://innophys.jp/
日本シグマックス株式会社について https://www.sigmax.co.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/2354/344/resize/d2354-344-ee728dd65d6325bc4ec4-1.jpg ]
所在地:東京都新宿区西新宿1-24-1
創 業:1973年6月1日
資本金:9,000万円
代表取締役社長:鈴木 洋輔
社員数:265名(2022年3月末)
売上高:108.2億円(2022年3月期)
日本シグマックスは「身体活動支援業」を事業ドメインとし、医療、スポーツ、ウェルネスの分野で人々の身体活動を支援する製品・サービスを提供しています。創業以来「医療」、中でも「整形外科分野」に特化して各種関節用装具やギプスなどの外固定材、リハビリ関連製品などを製造・販売してまいりました。また、医療機器分野では、手術後の冷却療法のためのアイシングシステムのパイオニアであり、国内初のコードレス超音波骨折治療器「アクセラスmini」、超音波診断装置の活用範囲を広げ利便性を飛躍的に変えたポータブル超音波診断装置「ポケットエコーmiruco」など、特徴のある製品を提供しています。