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FRONTEO代表取締役社長守本が、日経フォーラム「世界経営者会議」に登壇

経済安全保障がテーマのセッションにて、サプライチェーン解析と企業に求められる最新の戦略を語る

 株式会社FRONTEO(本社:東京都港区、代表取締役社長:守本 正宏、以下 FRONTEO)の代表取締役社長守本 正宏は、2022年11月8日(火)、9日(水)に開催される日経フォーラム「世界経営者会議」に登壇いたします。

 日経フォーラム「世界経営者会議」は、日本経済新聞社が主催する国際ビジネスイベントの最高峰です。各講演では、世界の著名な経営者が2日間にわたって問題意識を共有し、経営理念や企業戦略などを語り合います。守本は、9日に開催されるセッション『経済安全保障 危機か機会か』に登壇します。

 守本はこのセッションで、ネットワーク解析に特化した独自開発のAI「Looca Cross(読み:ルーカクロス)」を搭載した経済安全保障ソリューション「Seizu Analysis(読み:セイズアナリシス)」を活用したサプライチェーン解析をもとに、AIを活用することでどのようなリスク検知が可能か、経済安全保障で必要な戦略や今後企業に求められる対策などをお話しします。Seizu Analysisは、経済安全保障推進法案の柱のひとつであるサプライチェーンをはじめ、株主支配ネットワーク、最先端技術・研究者ネットワークの解析ソリューションを展開しています。

 FRONTEOは今後も、経済安全保障という新たに顕在化した課題に直面する日本企業に対して、戦略的で迅速な意思決定を行うためのソリューションを継続的に提供していきます。また、こうしたソリューションが経済安全保障における抑止力となり、企業のリスク回避と新規ビジネス創出への一助となるよう努めてまいります。

<セッション概要>
イベント名:第24回日経フォーラム「世界経営者会議」―逆風に挑む創造力―
セッション日時:2022年11月9日(水)13:30〜14:20
会場:帝国ホテル東京 本館2F 「孔雀の間」(オンライン配信)
タイトル:『経済安全保障 危機か機会か』
登壇者:株式会社FRONTEO代表取締役社長 守本 正宏
慶應義塾大学 総合政策学部 教授 神保 謙 氏
モデレーター:日本経済新聞社 コメンテーター 梶原 誠 氏

世界経営者会議 公式HP:https://www.ngmf.jp/ngmf2022/
参加申込はこちら:https://www.ngmf.jp/ngmf2022/register/


■Looca Cross について URL:https://osint.fronteo.com/
Looca Crossは、膨大なネットワークの中から意味のあるつながりを見つけることで、経済安全保障のための戦略策定を支援するAIです。世界中の企業の持ち株関係や、取引関係の情報をつなぎ合わせていくと、巨大で複雑なネットワークが浮かび上がってきます。これらの巨大なネットワークの中で、支配力やモノやサービスの流れがどのように伝わっていくのかを、人の力で分析することは殆ど不可能です。このような、人力ではおよそ解析しきれない規模のネットワーク内での力の伝搬やモノの流れを捉えるべく、FRONTEOでは新AIエンジンLooca Crossを開発しました。Looca Crossにより、何段も持ち株支配関係を辿ることによる遠隔支配や、懸念組織との間接的な取引経路、サプライチェーン上のチョークポイント(戦略的に重要な地点)などを見つけることが可能となります。

■Seizu Analysisについて
Seizu Analysisは、オープンソースから得られる情報をもとに、膨大なサプライチェーンを解析し、懸念組織とのつながりやチョークポイントを把握する「サプライチェーンネットワーク解析ソリューション」、複雑なネットワーク上での株主間の影響力を持ち株比率から解析し、支配力の伝搬を把握するための「株主支配ネットワーク解析ソリューション」、機微技術に関わる研究開発において、研究者の所属組織等に注目した人脈の分析と、それに基づくリスクの把握ができる「最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューション」の3つのソリューションを展開しています。

■FRONTEOについて URL:https://www.fronteo.com/
FRONTEOは、自然言語処理に特化した自社開発AIエンジン「KIBIT(読み:キビット)」と「Concept Encoder(商標:conceptencoder、読み:コンセプトエンコーダー)」、「Looca Cross(読み:ルーカクロス)」を用いて膨大な量のテキストデータの中から意味のある重要な情報を抽出し、企業のビジネスを支援する、データ解析企業です。2003年8月の創業以来、企業の国際訴訟を支援する「eディスカバリ(電子証拠開示)」や「デジタルフォレンジック調査」などのリーガルテック事業をメインに、日本、米国、韓国、台湾とグローバルに事業を展開してきました。同事業で培ったAI技術をもとに、2014年よりライフサイエンス分野、ビジネスインテリジェンス分野、経済安全保障へと事業のフィールドを拡大し、AIを用いて「テキストデータを知見に変える」ことで、創薬支援、認知症診断支援、金融・人事・営業支援など、様々な企業の課題解決に貢献しています。2007年6月26日東証マザーズ(現:東証グロース)上場。2021年1月第一種医療機器製造販売業許可を取得(許可番号:13B1X10350)、同9月管理医療機器販売業を届出(届出番号:3港み生機器第120号)。資本金3,034,846千円(2022年3月31日現在)。

※FRONTEO、KIBIT、conceptencoder、Looca CrossはFRONTEOの日本における登録商標です。
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