「岡山大インキュベータ」への新規入居について【モリマシナリー株式会社】
[20/11/04]
提供元:PRTIMES
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切削工具管理システム(AIツールソムリエ)の開発
中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)中国本部は、「岡山大インキュベータ(岡山大学連携型起業家育成施設)」の新たな入居者として、『モリマシナリー株式会社』を決定しました。
■モリマシナリー株式会社が「岡山大インキュベータ」に入居
岡山大インキュベータは、岡山大学をはじめとした大学・研究機関が保有するモノづくり・材料・バイオ・医療等の分野における技術シーズを活用した大学発ベンチャー及び中小企業の新事業展開を支援することを目的に、中小機構中国本部が岡山大学、岡山県、岡山市と連携して運営する賃貸施設(インキュベーション施設)です。
11月4日、モリマシナリー株式会社が本施設に入居し、切削工具管理システム(AIツールソムリエ)の研究開発活動を本格化します。
■岡山大学と連携し、「スマート工場化を実現する切削工具管理システム」の開発
日本のものづくりの現場では数千本を超える切削工具が日々運用されており、多品種少量生産・連続無人運転(スマート工場化)のニーズが高まる中、増え続ける工具の有効活用・管理効率化が熟練者減少ともあいまって課題となっています。
同社は、工具マガジンの販売実績をベースに、岡山大学と連携し、各工具の欠け・摩耗管理と匠の技をも超える工具選定・寿命推定を可能とする切削工具管理システム(AIツールソムリエ)の開発に取り組み、その研究開発拠点として、岡山大インキュベータを活用します。
この取り組みは、経済産業省の令和2年度「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択されています。
※工具マガジンとは
マシニングセンタなどの工具交換システムにおいて,所要の工具を収納しておくための装置
<モリマシナリー株式会社>
同社(岡山県赤磐市、代表取締役 森 郁夫)は、昭和23年の創業以来、鉄鋼、自動車、船舶、工作機械をはじめ、多方面にわたりモノづくりに取り組んでいます。
近年は医薬品、環境の分野にも進出し、磨き続けてきた4つのコア技術(機械設計技術、電気・電子技術、熱処理技術、精密加工技術)を基盤に、多種多様の精密機器を提供しています。
ホームページ:http://www.mori-machinery.co.jp/corporate/gaiyo.php
<岡山大インキュベータ>
・所在地:岡山大学 津島キャンパス内(岡山市北区津島中1-1-1)
・賃貸居室:実験室タイプが28室(48平方メートル、30平方メートル、24平方メートルの3タイプ)
・共用施設:会議室、ミーティングルームなど
・インキュベーションマネージャー(常駐)が事業計画策定や事業活動をサポートします。
・現在、入居企業の募集を行っています。
・ホームページ:https://www.smrj.go.jp/incubation/od-plus/
[画像: https://prtimes.jp/i/21609/663/resize/d21609-663-428478-0.jpg ]
<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。
中小機構(独立行政法人中小企業基盤整備機構)中国本部は、「岡山大インキュベータ(岡山大学連携型起業家育成施設)」の新たな入居者として、『モリマシナリー株式会社』を決定しました。
■モリマシナリー株式会社が「岡山大インキュベータ」に入居
岡山大インキュベータは、岡山大学をはじめとした大学・研究機関が保有するモノづくり・材料・バイオ・医療等の分野における技術シーズを活用した大学発ベンチャー及び中小企業の新事業展開を支援することを目的に、中小機構中国本部が岡山大学、岡山県、岡山市と連携して運営する賃貸施設(インキュベーション施設)です。
11月4日、モリマシナリー株式会社が本施設に入居し、切削工具管理システム(AIツールソムリエ)の研究開発活動を本格化します。
■岡山大学と連携し、「スマート工場化を実現する切削工具管理システム」の開発
日本のものづくりの現場では数千本を超える切削工具が日々運用されており、多品種少量生産・連続無人運転(スマート工場化)のニーズが高まる中、増え続ける工具の有効活用・管理効率化が熟練者減少ともあいまって課題となっています。
同社は、工具マガジンの販売実績をベースに、岡山大学と連携し、各工具の欠け・摩耗管理と匠の技をも超える工具選定・寿命推定を可能とする切削工具管理システム(AIツールソムリエ)の開発に取り組み、その研究開発拠点として、岡山大インキュベータを活用します。
この取り組みは、経済産業省の令和2年度「戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)」に採択されています。
※工具マガジンとは
マシニングセンタなどの工具交換システムにおいて,所要の工具を収納しておくための装置
<モリマシナリー株式会社>
同社(岡山県赤磐市、代表取締役 森 郁夫)は、昭和23年の創業以来、鉄鋼、自動車、船舶、工作機械をはじめ、多方面にわたりモノづくりに取り組んでいます。
近年は医薬品、環境の分野にも進出し、磨き続けてきた4つのコア技術(機械設計技術、電気・電子技術、熱処理技術、精密加工技術)を基盤に、多種多様の精密機器を提供しています。
ホームページ:http://www.mori-machinery.co.jp/corporate/gaiyo.php
<岡山大インキュベータ>
・所在地:岡山大学 津島キャンパス内(岡山市北区津島中1-1-1)
・賃貸居室:実験室タイプが28室(48平方メートル、30平方メートル、24平方メートルの3タイプ)
・共用施設:会議室、ミーティングルームなど
・インキュベーションマネージャー(常駐)が事業計画策定や事業活動をサポートします。
・現在、入居企業の募集を行っています。
・ホームページ:https://www.smrj.go.jp/incubation/od-plus/
[画像: https://prtimes.jp/i/21609/663/resize/d21609-663-428478-0.jpg ]
<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、事業の自律的発展や継続を目指す中小・小規模事業者・ベンチャー企業のイノベーションや地域経済の活性化を促進し、我が国経済の発展に貢献することを目的とする政策実施機関です。経営環境の変化に対応し持続的成長を目指す中小企業等の経営課題の解決に向け、直接的な伴走型支援、人材の育成、共済制度の運営、資金面での各種支援やビジネスチャンスの提供を行うとともに、関係する中小企業支援機関の支援力の向上に協力します。