所沢市とKADOKAWAは、「みどり・文化・産業が調和したまち」として発展していくことを目指して、「COOL JAPAN FOREST構想の推進に関する協定」を締結します。
[16/06/10]
提供元:PRTIMES
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所沢市と株式会社KADOKAWA(東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹、以下KADOKAWA)は、平成28年3月に共同で策定した「COOL JAPAN FOREST構想」を、相互に緊密な連携と協力のもと、本構想で掲げた「みどり・文化・産業が調和したまち」として発展していくことを目指して、「COOL JAPAN FOREST構想の推進に関する協定」を締結します。
協定に基づき、「クールジャパンの総本山」となる「ところざわサクラタウン」(仮称)と、市内の文化・観光の拠点(狭山湖、三富新田、所沢駅周辺など)をはじめ、周辺自治体との連動性を高める観光プログラムの開発、ベンチャー育成や特徴的な産業集積による「所沢シリコンバレー」の創出など、観光・産業の面から、国内及びインバウンド(訪日外国人観光客)による新たな人の流れを生み出すことを視野に入れ、一歩踏み込んだ包括的な連携を図っていきます。
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■協定事項概要
所沢市とKADOKAWAでさらなる協力関係を築き、以下の取組について連携を進めます。
〇 地域と調和した環境づくりに関すること
〇 観光の振興に関すること
〇 文化・教育・人づくりに関すること
〇 産業振興に関すること
〇 その他地域の活性化に資すること
■「COOL JAPAN FOREST構想」
「COOL JAPAN FOREST 構想」は、所沢市とKADOKAWAが、共同プロジェクトとして取り組んでいる、文化と自然が共生した、「住んでみたい」「誰もが訪れたい」地域づくりを進める構想です。
KADOKAWAが東所沢地域に建設を予定している「ところざわサクラタウン」(仮称)を中心とした重点推進エリア「COOL JAPAN FOREST」において、市が周辺環境を整備し、双方が協力して文化事業や企業誘致、統一的な空間演出等を行うなど、産官共同で「みどり・文化・産業が調和したまち」の実現を目指します。
■「ところざわサクラタウン」(仮称)
KADOKAWAが建設・運営する新しい製造・物流施設と、文化コンプレックス(図書館・美術館・博物館)を融合した日本初の施設を中心に、サービス機能(ショップ、カフェ、イベントスペース、スクールなど)を付加した集客性の高い施設として計画している新事業で、クールジャパンの総本山とも言える文化コンプレックスと街づくりの実現を目指すものです。2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催までの完成が目標です。
[建設予定地] 所沢市東所沢和田3丁目31番地の3及び11(旧所沢浄化センター跡地)
[面積] 37,382.42平方メートル
企画開発は、KADOKAWAが100%出資している「株式会社ところざわサクラタウン」(代表取締役社長 関谷 幸一)が担っています。
■「COOL JAPAN FOREST 構想」「ところざわサクラタウン」(仮称)オフィシャルサイト
所沢市 http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shiseijoho/cjf/index.html
株式会社ところざわサクラタウン http://tokorozawa-sakuratown.jp/