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【スポーツファンディング第11弾】 障がいを持つ登山家・片山貴信の過酷な自然相手の登山10年計画=第1章を支援! 障がいを持つ人々に勇気を届けたい。

一般社団法人アスリートエール(東京都渋谷区、代表理事:岩田一美)は、世界チャンピオン称号者50名以上を含む、マイナー競技選手を中心に940名以上が活用するオンライン後援会“アスリートエール”を運営。
これは、通常の短期瞬間型のクラウドファンディングではなく、資金難のマイナー競技アスリートが中長期持続型で資金調達を目指す“スポーツファンディング”としてサポートするもので、「常時後援会型」と「短期プロジェクト型」の2タイプある内、後者の第11弾として、障がいを持ちながらも過酷な登山に挑戦し続ける、登山家・片山貴信の今後10年計画の第1章として、2016年12月の南米最高峰・アコンカグア登頂に挑戦に向けて、資金協賛(小口ミニスポンサー)の募集を開始致します。



・募集サイト=https://www.athleteyell.jp/katayama_takanobu/sports_funding/15/
・募集期間=2016年5月18日〜9月30日
・目標金額=¥80万
・協賛金使途=南米遠征費、国内登山費、トレーニング費として

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登山家・片山貴信(41)は、19歳の時、バイク事故を起こし人生の転機を迎える。事故後、10日間意識不明の重体となる。奇跡的に意識は取り戻したが、医師から「左上半身は動かない、右下半身は曲がらない」と宣告された事で絶望的になり、人生を否定し、自暴自棄になっていたものの、病院で出会った小学生の言葉が助けとなり、以降、必死のリハビリと度重なる手術により、バイクレースに復活。小学生に勇気を与えられた自分が、今度は勇気を届ける側になりたいと、過酷な自然環境と戦わなくてはならない登山を開始する。
過酷な登山を継続し続ける事こそ、障がいを持つ方々に勇気を届けられるのではないか、これは神が与えてくれた自分の使命なのだと気付く事となった。

リハビリ効果で、現在は全身が動くものの、以下のような障がいが残っています。
 ・左腕の可動域が限られている為に、ロッククライミング時にリスク有り
 ・腰の骨を切除して左腕に移植している為、長時間の歩行が困難
 ・腕の変形が原因で血流が悪く凍傷リスクが非常に高い

このような状況で、片山にとって登山は簡単な競技とは言えず、むしろリスクばかり。しかし、この挑戦を1つづつクリアする事こそ、障がいを持つ方々に勇気を与えられる、片山自身の使命・人生だと考えて挑戦を続けています。

そして、計画的な挑戦を継続できるように目標を固めました。
それが『10年スパンの登山計画を立て、世界クラスに挑戦』
2016年度の第3弾では、南米アコンカグア6962mに挑みます!
この挑戦に掛かる実行費(低酸素トレーニング費・旅費・ポーター費等)が不足しており、
この度、趣旨に賛同して頂ける方々に御協賛を御願い申し上げます。


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登山・競技について(10年計画)
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自分自身に生涯の登山を使命と課し、まずは最初の10年間を第1章と定め、
「第1章の世界クラス挑戦」を「Mt.TK10 Life-Project(Takanobu Katayama10年登山)」
と名付け、「障がいを持つ方、怪我で苦しむ方、入院中・リハビリ中の方々に勇気を持って頂く事」を目的に、障がいと戦いながらも世界クラスの登山に挑戦し続けます!

10年単位の第1章は始まったばかり。
2015年、エクアドルの2つの単独登頂に成功し、次は、2016年12月予定の南米アコンカグア6962m挑戦です!
南米最高峰・アルゼンチンの「アコンカグア(標高6962m)」は、近づく者をことごとく返り討ちにすることから『岩の衛兵』という異名を持つ山。「エベレスト8848mに登れても、アコンカグアは登れなかった」という登山家も多く、プロの登山家でもアコンカグア登頂をしっかりとキャリアを記す程の難関の山。

その困難さは・・・
 ・毎年3500人が入山するが、登頂率20%程で、毎年、死亡者が出る過酷さ
 ・「ビエント・ブランコ(白い嵐)」と呼ばれる強風と雲で覆われると、その中は一気にマイナス20度以下になり、凍傷で指を損傷してしまう(障がいで左腕の血流が悪い為に、この凍傷が最大のリスク)
 ・登山口から山頂までの距離≒50km(通常14日間で山頂を目指す)。但し、max20日間しか滞在を許されない為に、天候やタイミングに左右される
 ・キャンプ地2ヶ所でメディカルチェックをパスしなければ強制下山(障がいによる血流の悪さ等、このメディカルチェックが2番目のリスク)
 ・最終アタック(キャンプ3〜山頂の往復10時間)の700mトラバース(斜面を横断)が難所
 ・最難関「グランカナレーター(山頂までの260m)」は斜度40度以上で酸素濃度40%
 ・700mトラバース、グランカナレーターは現地ではノーマルルート、キャンプ3からは、これより危険なポーランド氷河ルート(ダイレクトな直登でクレバス踏み抜き)を選択


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協賛メリット
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(1)¥2,500以上の御協賛で、アスリートエールサイトのサポーター一覧に御名前(ニックネーム可)掲載
(2)¥5,000以上の御協賛で、
 上記(1)+ファン・マッピング国旗に御名前(W5cm*H1cm内)掲載(御名前を日の丸国旗に自筆し、山頂で掲げます!)
(3)¥20,000以上の御協賛で
 上記(2)+高さ5cm*横5cm*縦5cmに収まる軽いモノを山頂に持ち込んで写真撮影してきます!
(4)¥40,000以上の御協賛で
 上記(2)+((3)を除く)帰国後に制作するプロモーション動画のエンドロールに御名前掲載
 又、(2)の御名前大きさを2倍に記載(W10cm*H3cm内)
(5)¥60,000以上の御協賛で
 上記(4)+((3)を除く)アコンカグア(アルゼンチン)の御土産を送付
(6)¥100,000以上の御協賛で
 上記(4)+((3)を除く)登山ウェアに企業ワッペン(W9cm*H4cm程)を1年間貼示します。

※皆様の御名前を記載した国旗は、公式ブログ・facebook・アスリートエールにて露出します。


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片山貴信プロフィール
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・氏名=片山貴信(かたやまたかのぶ)
・所属=フリー
・生日=1974年10月9日・兵庫県生まれ
・data=身長168cm/体重68kg /血液AB型
・拠点=兵庫県姫路市

19歳の時に起こしたバイク事故が人生の転機となる。主治医から「左上半身の回復は望めず、右下半身が曲がらない」と宣告されて自暴自棄になったものの、病院で出会った小学生の言葉が助けとなり、以降、必死のリハビリと度重なる手術により、バイクレースに復活。小学生に勇気を与えられた自分が、今度は勇気を届ける側になりたいと、過酷な自然環境と戦わなくてはならない登山を開始する。
障がいが残りながらも、それを理由にする事ができない厳しい登山に立ち向かい、国内外の山岳に挑んでいる。
普段は、企業の経理部に勤めながら、トレーニングと資金調達に走る。

※実績
・2014年=【厳冬期】荒島岳(敗退)
     【厳冬期】一日一座チャレンジ(開聞岳、韓国岳、祖母山、久住山)など計14座
・2015年=【厳冬期】八ヶ岳(赤岳主稜登頂、大同心北西稜登頂)
     【厳冬期】空木岳(小地獄敗退)
     【厳冬期】大山(弥山西稜登頂)
     【厳冬期】甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根登頂)
     【残雪期】仙丈ヶ岳(ロング登頂)
     【残雪期】劔岳(早月尾根登頂)
     【残雪期】穂高岳(前穂北尾根登頂)
     【残雪期】常念岳
     【無雪期】北アルプス(北鎌尾根、大キレット、ジャンダルム直登の35km縦走達成)
     【無雪期】北岳、間ノ岳など合計32座
     【岩峰】エクアドル:イリニサノルテ(5,26m単独※登頂)
     【氷河】エクアドル:カヤンベ(5790m単独※登頂)
・2016年=【厳冬期】八ヶ岳(大同心ルンゼ滑落敗退)
     【厳冬期】荒島岳、恵那山
     【残雪期】北アルプス110km縦走(白馬〜笠ヶ岳)
      中国:泰山(1545m・7500段の石段登山達成)

◇アスリートエールとは
マイナー競技選手の最重要課題は、大きく(1)競技資金不足、(2)PR不足の2つ。アスリートエールでは、各選手が個人ページを作り、そこから個人小口協賛金を収集するシステムを無料提供しており、これを「オンライン後援会」と称しています。
月¥数万〜1度で¥120万の投資を受ける選手もおり、資金難アスリートの資金調達策を880名以上が活用中。又、企業協賛マッチングや企業job仲介による資金対策や、メディア出演マッチングによるPR面もサポート。

◇スポーツファンディングとは
http://www.athleteyell.jp/sports_funding.html

日本国内でも、少額の寄付金を募るクラウドファンディングが流行していますが、短期的で、情報認知者の関心度に左右される傾向があります。
一方、アスリートは競技人生が長く、自らを応援して頂ける「ファン」を保有していますので、より投資者と密接な関係を作り、より継続的にファンから支援して頂く体制を構築する必要があり、アスリートエール事務局も選手と一緒に資金調達に臨む形を「スポーツファンディング」と称して、アスリートのサポート体制の主力として位置付けています。

◇アスリートエール団体概要
・団体名=一般社団法人アスリートエール
・役員名=理事:岩田一美・岡本晃昌
・所在地=〒150-0047 東京都渋谷区神山町11-17-2F
・定款=http://www.athleteyell.jp/company.html(最下部PDF)
・提供内容=アスリート向け「オンライン後援会」システムの提供
      ※主な機能
       (1)アスリートの資金調達サポート
        =ミニスポンサー(月¥525〜の個人小口協賛金)による競技資金の収集。
       (2)アスリートのPRサポート
        =公式サイト代わりの選手ページが、ファン・企業・メディアの窓口として機能。
       (3)アスリートの競技生活サポート
        =企業Job・メディア・スポンサー仲介、セミナー提供、個別コンサル等。


・登録選手数=943名(2016年5月18日時点)
・登録競技数=100種類以上
・登録ファン数=26,534名
・累計協賛回数=2,737件
・過去最大投資額=1個人から1選手へ¥120万


■本件に関する御問合せ先
一般社団法人アスリートエール
〒150-0047 東京都渋谷区神山町11-17-2F
TEL: 03-3466-2998
E-Mail:info@athleteyell.jp
担当:岡本晃昌



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