「人生100年時代の働き方」意識調査8割のミドルが、定年後も働き続けることを希望。年収1000万円以上は「起業・独立」、年収1000万円未満は「現職での再雇用」が第1位に。
[18/09/20]
提供元:@Press
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人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営するミドル世代のための転職サイト「ミドルの転職」( https://mid-tenshoku.com/ )上で、サイトを利用している35歳以上のユーザーを対象に「人生100年時代の働き方」についてアンケートを行ない、612名から回答を得ました。
調査結果 概要
★ 8割のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答。
★ 定年後の理想の働き方、年収1000万円以上のミドルは「起業・独立」、年収1000万円未満のミドルは「再雇用制度を利用」がそれぞれ最多。
★ 定年後も働き続けるために必要なこと、第1位は「コネクション・人脈づくり」。
調査結果 詳細
1:8割のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答。(図1)
「“人生100年時代”を見越した上で、いつまで働くことを想定していますか?」と伺ったところ、83%のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答しました。
【図1】“人生100年時代”を見越した上で、いつまで働くことを想定していますか?
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_1.png
2:定年後の理想の働き方、年収1000万円以上のミドルは「起業・独立」、年収1000万円未満のミドルは「再雇用制度を利用」がそれぞれ最多。(図2、図3)
「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に、具体的にどのような働き方を想定しているか伺うと、第1位「起業・独立をする」(42%)、第2位「再雇用制度を利用し、現職企業で働き続ける」(41%)、第3位「定年後に、別の会社へ再就職をする」(36%)でした。
年収別に見ると、年収1000万円以上の方は「起業・独立をする」(46%)、「定年後に、別の会社へ再就職をする」(42%)、「定年前に転職をする」(38%)という回答が目立ちました。年収1000万円未満に比べ、起業や転職を考えている方が多いようです。年収1000万円未満の方の回答で最も多かったのは「再雇用制度を利用し、現職企業で働き続ける」(43%)でした。
「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答した方に、何歳まで働きたいかを伺ったところ、「〜70歳まで」(38%)が最多でした。
【図2】「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方にお聞きします。具体的には、どのような働き方を想定していますか?(複数選択可)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_2.png
【図3】「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に伺います。何歳まで働きたいですか?
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_3.png
3:定年後も働き続けるために必要なこと、第1位は「コネクション・人脈づくり」。(図4)
「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に、働き続けるために必要なことを伺うと、最も多い回答は「コネクション・人脈づくり」(70%)でした。次いで、「健康のために時間とお金と努力を投資」(55%)が挙げられました。
年収1000万円以上の方は、年収1000万円未満に比べ、「コネクション・人脈づくり」(74%)、「スキル向上のために時間とお金と努力を投資」(41%)、「語学の学習」(33%)という回答が目立ちました。高収入な方ほど、自己研鑽を重要視している傾向が見受けられます。
定年後も働き続ける上で、ネックや不安に感じることを伺ったところ、スキルや収入に対する不安が多く寄せられました。具体的なコメントを紹介します。
【図4】「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に伺います。働き続けることを可能にするには、何が必要だと考えていますか?(複数選択可)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_4.png
定年後も働き続ける上でネックや不安に感じること
○スキル面
・管理職を長くやっていると実務能力が衰える。今後また働いていくとしたら、IT系など何らかのテクニカルスキルを伸ばすことが必要になると思う。(48歳男性/年収1000万円以上)
・将来に備えてスキルアップしておきたいが、働きながらだと勉強の時間を確保するのが難しい。(53歳男性/年収1000万円以上)
・自動化やAIの存在によって働き方が変わっていく中、自分が求められる仕事が将来あるのかが不安。(36歳女性/年収1000万円未満)
・定年後までには個人事業主となるために必要な、税や法律に関する知識を集める必要がある。現在、そのための時間が取れていないことが課題。(36歳男性/1000万円未満)
○収入面
・専門化された仕事ばかりしていると、転職先も少なく、収入アップに繋がりにくい。(47歳男性/年収1000万円以上)
・再雇用の場合、極端に収入が下がること。(50歳男性/年収1000万円以上)
・再雇用などの制度はあるが、給与面が大幅ダウンになるのが実態。スキルがある場合でも、給与の維持がネックになると思う。(39歳女性/年収1000万円未満)
・健康とお金が不安です。現在、自身も通院している中、子供の教育費や親の介護費用などで出費が多く、思うようにお金がたまらない状況。転職して収入を上げ、少しでもゆとりを持ち、定年後に備えたいと思う。(49歳男性/年収1000万円未満)
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:「ミドルの転職」( https://mid-tenshoku.com/ )を利用する35歳以上のユーザー
■有効回答数:612名
■調査期間:2018年8月1日 〜8月31日
ミドル世代のための転職サイト 『ミドルの転職』
https://mid-tenshoku.com/
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_5.png
経験やテクニカルスキルに加え、よりヒューマンスキルを重視したマッチングが求められる30代・40代の転職を、国内最大級5万件以上のミドル向け求人と、オンラインビデオ面談機能などを搭載した機能的な管理画面でサポートします。 転職活動自体の生産性を向上させることで、心的・物理的な負荷を軽減。再就職の決定までに時間がかかりがちなミドル層の転職を、より円滑なものとなるよう支援します。
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◆本件に関する問合せ先
エン・ジャパン株式会社 広報担当:大原、松田、清水
TEL:03-3342-6590 FAX:03-3342-4507
MAIL:en-press@en-japan.com
◆エン・ジャパン株式会社について
社名 :エン・ジャパン株式会社
URL: https://corp.en-japan.com/
運営サイト:【求人情報】
エン転職: https://employment.en-japan.com/
エン エージェント: https://enagent.com/
ミドルの転職: https://mid-tenshoku.com/
AMBI:https://en-ambi.com/
エン派遣: https://haken.en-japan.com/
エンウィメンズワーク: https://women.en-japan.com/
エンバイト: https://hb.en-japan.com/
女の求人マート: https://womanmart.jp/
【入社活躍支援サービス】
エンカレッジ: http://en-college.en-japan.com/
HR OnBoard: https://on-board.io/
【適性検査・適性診断】
3Eテスト: http://jinji-test.en-japan.com/
【完全無料のクラウド型採用支援システム】
engage(エンゲージ):https://en-gage.net/
【情報サイト】
カイシャの評判: https://en-hyouban.com/
CAREER HACK: http://careerhack.en-japan.com/
エン 人事のミカタ: https://partners.en-japan.com/
エン転職大辞典: https://employment.en-japan.com/tenshoku-daijiten/
スマート業界地図:https://en-hyouban.com/smartmap/
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調査結果 概要
★ 8割のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答。
★ 定年後の理想の働き方、年収1000万円以上のミドルは「起業・独立」、年収1000万円未満のミドルは「再雇用制度を利用」がそれぞれ最多。
★ 定年後も働き続けるために必要なこと、第1位は「コネクション・人脈づくり」。
調査結果 詳細
1:8割のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい」と回答。(図1)
「“人生100年時代”を見越した上で、いつまで働くことを想定していますか?」と伺ったところ、83%のミドルが「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答しました。
【図1】“人生100年時代”を見越した上で、いつまで働くことを想定していますか?
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_1.png
2:定年後の理想の働き方、年収1000万円以上のミドルは「起業・独立」、年収1000万円未満のミドルは「再雇用制度を利用」がそれぞれ最多。(図2、図3)
「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に、具体的にどのような働き方を想定しているか伺うと、第1位「起業・独立をする」(42%)、第2位「再雇用制度を利用し、現職企業で働き続ける」(41%)、第3位「定年後に、別の会社へ再就職をする」(36%)でした。
年収別に見ると、年収1000万円以上の方は「起業・独立をする」(46%)、「定年後に、別の会社へ再就職をする」(42%)、「定年前に転職をする」(38%)という回答が目立ちました。年収1000万円未満に比べ、起業や転職を考えている方が多いようです。年収1000万円未満の方の回答で最も多かったのは「再雇用制度を利用し、現職企業で働き続ける」(43%)でした。
「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答した方に、何歳まで働きたいかを伺ったところ、「〜70歳まで」(38%)が最多でした。
【図2】「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方にお聞きします。具体的には、どのような働き方を想定していますか?(複数選択可)
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_2.png
【図3】「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に伺います。何歳まで働きたいですか?
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_3.png
3:定年後も働き続けるために必要なこと、第1位は「コネクション・人脈づくり」。(図4)
「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に、働き続けるために必要なことを伺うと、最も多い回答は「コネクション・人脈づくり」(70%)でした。次いで、「健康のために時間とお金と努力を投資」(55%)が挙げられました。
年収1000万円以上の方は、年収1000万円未満に比べ、「コネクション・人脈づくり」(74%)、「スキル向上のために時間とお金と努力を投資」(41%)、「語学の学習」(33%)という回答が目立ちました。高収入な方ほど、自己研鑽を重要視している傾向が見受けられます。
定年後も働き続ける上で、ネックや不安に感じることを伺ったところ、スキルや収入に対する不安が多く寄せられました。具体的なコメントを紹介します。
【図4】「定年後も何らかの形で働き続けたい(起業・個人事業主含む)」と回答された方に伺います。働き続けることを可能にするには、何が必要だと考えていますか?(複数選択可)
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/166485/img_166485_4.png
定年後も働き続ける上でネックや不安に感じること
○スキル面
・管理職を長くやっていると実務能力が衰える。今後また働いていくとしたら、IT系など何らかのテクニカルスキルを伸ばすことが必要になると思う。(48歳男性/年収1000万円以上)
・将来に備えてスキルアップしておきたいが、働きながらだと勉強の時間を確保するのが難しい。(53歳男性/年収1000万円以上)
・自動化やAIの存在によって働き方が変わっていく中、自分が求められる仕事が将来あるのかが不安。(36歳女性/年収1000万円未満)
・定年後までには個人事業主となるために必要な、税や法律に関する知識を集める必要がある。現在、そのための時間が取れていないことが課題。(36歳男性/1000万円未満)
○収入面
・専門化された仕事ばかりしていると、転職先も少なく、収入アップに繋がりにくい。(47歳男性/年収1000万円以上)
・再雇用の場合、極端に収入が下がること。(50歳男性/年収1000万円以上)
・再雇用などの制度はあるが、給与面が大幅ダウンになるのが実態。スキルがある場合でも、給与の維持がネックになると思う。(39歳女性/年収1000万円未満)
・健康とお金が不安です。現在、自身も通院している中、子供の教育費や親の介護費用などで出費が多く、思うようにお金がたまらない状況。転職して収入を上げ、少しでもゆとりを持ち、定年後に備えたいと思う。(49歳男性/年収1000万円未満)
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:「ミドルの転職」( https://mid-tenshoku.com/ )を利用する35歳以上のユーザー
■有効回答数:612名
■調査期間:2018年8月1日 〜8月31日
ミドル世代のための転職サイト 『ミドルの転職』
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