国内取引量No.1!日本初の株式型クラウドファンディング『FUNDINNO』を展開する日本クラウドキャピタル 2年8カ月で登録ユーザー数が2万人を突破
[20/01/14]
提供元:@Press
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日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスの“FUNDINNO(ファンディーノ)”を運営する 株式会社日本クラウドキャピタル(本社:東京都品川区、代表:柴原 祐喜/大浦 学)は、FUNDINNOにおける登録ユーザー数が2万人を超えたことをお知らせいたします。
画像 : https://newscast.jp/attachments/WanqVP30GibuU89NauLE.pngFUNDINNO 2万人突破
■サービス提供開始から2年8か月で2万人を突破
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである“FUNDINNO“は、サービスの提供を開始した2017年4月より、2年8か月で登録ユーザー数が2万人を超えました。
我々は「誰もが起業できる世界を創りたい!」をビジョンに掲げ、引き続き投資家の皆様とスタートアップ企業のマッチングに邁進して参ります。日頃より皆様の応援に支えられてこの数字を刻むことができましたこと、株式投資型クラウドファンディングの認知度が高まっていることを、心より感謝申し上げます。また、経済産業省と財務省は、スタートアップに投資した個人が税制の優遇を受けられる「エンジェル税制」の拡充を検討し、2020年度の税制改正大綱に盛り込まれました。これにより12年ぶりにエンジェル税制が見直され、個人投資家からの投資がさらに促進され、ベンチャー企業に必要なリスクマネーが供給されることが期待されます。
◆FUNDINNOユーザーによるエンジェル税制申請数が全体の68%に
エンジェル税制とは、ベンチャー企業への投資を促進するために、ベンチャー企業へ投資を行った個人投資家に対して税制上の優遇を行う制度です。FUNDINNOでご紹介するベンチャー企業の中で、エンジェル税制の対象となる企業に投資した際には、投資した金額に応じて所得税の優遇措置が受けられます。2018年度は、全国のエンジェル税制申請数の68%がFUNDINNOをご利用いただいている投資家様です。2020年は税制改正大綱の見直しにより、エンジェル税制の手続きを簡略化し、個人がエンジェル投資をより一層行いやすくなる環境が整い、「エンジェル投資元年」となる見通しです。
画像 : https://newscast.jp/attachments/v1XKkuTRGFVPX61rKA0m.png
◆海外のエンジェル税制
創業期の企業に対して、資金を提供する「エンジェル投資」は、欧米では一般的となっています。先進しているイギリスでは、2011年から開始され、2017年までの7年間で調達総額1413億円、リターン事例も出てきており、大きなマーケットとなっています。個人投資家から資金調達する株式投資型クラウドファンディングがイギリスで活発な背景の1つにエンジェル税制が挙げられます。イギリスにおける、ベンチャー投資を支えるエンジェル税制は2つの制度、SEIS(Seed Enterprise Investment Schemes)と EIS(Enterprise Investment Schemes)で構成されています。2つの制度の違いは、SEIS の方が適用される企業の規模が小さく、シード段階に近い企業への投資を対象としている分、リスクが高いことを勘案して、受けられる優遇の効果が大きくなっています?。具体的には、EISは投資上限額100万ポンド/年(約1億4000万円)、所得税控除が投資額の30%に対して、SEISは投資上限額が10万ポンド/年(約1400万円)、所得税控除は投資額の50%となっています。
税制優遇だけでなく、投資限度額の違いもエンジェル投資の普及に関係していると考えられます。アメリカ・イギリスのエンジェル投資は、日本のように、個人のエンジェル投資可能な額が1社あたり年間50万円までといった規制はなく、所得に応じた限度額がある一方で、1社の企業ごとの投資限度額は設けていません。このような点もエンジェル投資が普及している背景だと考えられます。
?(出典:British Business Bank※ ? Equity Crowdfunding in the UK:Evidence from the Equity Tracker)
https://www.british-business-bank.co.uk/wp-content/uploads/2015/03/230315-Equity-crowdfunding-report-final.pdf : https://www.british-business-bank.co.uk/wp-content/uploads/2015/03/230315-Equity-crowdfunding-report-final.pdf
※British Business Bank
イギリス政府は、2012年9月に中小企業に対するファイナンス支援のための新機関(British Business Bank)を創設する方針を発表。
HM Treasury(イギリス財務省) 、BIS(ビジネス・イノベーション・職業技能省)、 Capital for Enterprise Limited (CfEL:BIS100%保有の事業体)などが所管していたプログラムを、British Business Bankに一元化し、ホールディングカンパニーを創設。各業務の専門性が発揮される仕組みを構築し、2014年秋から本格始動している。
Homepage : https://www.british-business-bank.co.uk/
「誰もが起業できる世界を創りたい!」
私たちは、ベンチャー企業の成長を支援し、日本経済を発展させることをミッションとしています。日本でのベンチャー企業への投資は、世界と比べると大変小さな規模です。資金の欠如により革新的な技術やアイディアを持つベンチャー企業が埋没していく状況では我々は世界から取り残されてしまいます。だれもチャレンジすることができて、だれもが企業を応援できる世界を“創り”、日本から世界時価総額上位に入る企業が輩出される土壌を創出していきます。
フェアに挑戦できる未来を創る。
私たちは、まだ発芽を終えたばかりのベンチャー企業の想いと、それを応援したい投資家の想いが繋がる世界を創ります。そして企業と、投資家の皆様と、私たちで、未来を共創していきます。
株式投資型クラウドファンディング“FUNDINNO“概要
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである“FUNDINNO”は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができます。株主になるため、リターンはもちろんですが、未来あるベンチャー企業の事業成長を一緒に確認することができる新しい投資体験も可能です。また、利回り・返礼等の具体的内容を求めるものではありませんが、その代わり株主のメリットとして、企業価値の上昇等による利益を長期的に狙えるのが他のクラウドファンディンサービスとの違いとなっています。
■会社概要
会社名:株式会社日本クラウドキャピタル
第一種少額電子募集取扱業者 関東財務局長 (金商) 第2957号 加入協会:日本証券業協会
・所在地:東京都品川区東五反田5-25-18
・代 表:柴原 祐喜/大浦 学
・資本金及び資本準備金の合計額:9億8897万9340円 ※2019年11月1日現在
金融商品取引法第二十九条の四第一項第六号イ及び同法第四十六条の六に規定する自己資本規制比率は適用がありません
・設 立:2015年11月26日
・U R L :https://www.cloud-capital.co.jp/
<手数料等及びリスク情報について>
当社のサービスにおける取扱商品の手数料及びリスク等は、当社のホームページで表示しております「重要事項説明書( https://fundinno.com/disclosure )」の内容と、プロジェクト毎の契約締結前交付書面の内容をご確認ください。投資にあたっては、お客様ご自身でご判断いただきますようお願いいたします。
ご注意:本報道発表文は、FUNDINNOのサービスや実績を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
本セミナーに関する報道関係の皆様からのお問合せ先
株式会社 日本クラウドキャピタル 広報・マーケティング 担当:馬渕、向井
TEL:03-6721-6691 Mail: m.mabuchi@cloud-capital.co.jp