『宇宙ビッグデータの実利用セミナー「初めてのリモートセンシング」』を室町三井ホール&カンファレンスで、3月17日に開催
[20/02/14]
提供元:@Press
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一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC、理事長:池田要)は、2020年3月17日(火)19時から、室町三井ホール&カンファレンスにて、『宇宙ビッグデータの実利用セミナー「初めてのリモートセンシング」』を開催いたします(事前申込、無料)。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_1.png
宇宙ビッグデータの実利用セミナー
近年、人工衛星の小型化による増加やドローンの普及により、地球を観測するデータの容量は飛躍的に増大しています。ここに、IoT、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)などの技術の向上と普及、さらには各国宇宙機関によるデータのオープン&フリー化政策が相まって、データを解析・利用する環境に劇的な変化が起こっています。
このような宇宙ビッグデータは、インフラ監視、都市開発、投資・保険、農林水産業など、様々な分野で活用されており、国連が進める持続可能な開発目標(SDGs)においても、進捗を測る指標の一つとして期待されています。
本セミナーでは、宇宙から地球を観測したビッグデータに焦点を当て、データがどのように社会の課題を解決し、企業のビジネスに利用されているかを解説します。その上で、更なる技術の発展や、他技術との融合により、今後の利用可能性についてもお話しします。
■内容
〇ご挨拶[若松健司(ソリューション事業第一部長)]
〇講義[亀井雅敏(同部 研修課長)]
Chapter 1:各種課題の解決方法(利用事例)
●宇宙からの地球観測(リモートセンシング)のあらまし
●衛星データを用いて実際の業務に利用されている事例
●SDGsの目標等、様々な社会課題解決に対する衛星データの貢献可能性
Chapter 2:新しい技術との融合
●衛星データの大容量化+クラウド上での解析環境+人工知能(AI)
●ドローンと衛星によるデータ取得の違いや組み合わせの可能性
Chapter 3:ビジネスの潮流
●宇宙業界、特にデータ利用産業界におけるプレイヤーとサービス
●異業種とのコラボによる新しいビジネスの台頭
〇更に学びたい方へ[道下亮(同部 研修課長代理)]
※内容は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。
■こんな方にお勧め
●宇宙ビジネスに関心のある方、参入を考えている方
●宇宙からの地球観測データを事業に活用しようと考えている方
●どうしたら宇宙からの地球観測データを利用できるか知りたい方
●「リモートセンシング」がどのようなものかを知りたい方
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_2.png
新国立競技場(2019年3月)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_3.png
新国立競技場(2019年12月)
建設途中の新国立競技場(上:2019年3月、下:2019年12月)
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である新国立競技場。屋根の部分や隙間から見えるトラックの色から、競技場の建設過程を衛星データで確認することができる。建設の過程だけでなく、橋梁や道路、山林などの社会インフラを中長期的に監視する目的でもリモートセンシングの技術が活用されている。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_4.png
グリーンランドの氷床
大規模な融解が発生したグリーンランドの氷床
季節外れの暖かい空気がヨーロッパからグリーンランド上空を通過したために大規模な融解が発生。2019年7月だけで数十億トンの水が大西洋に流れ込み、海面上昇に直接かつ即座に影響を及ぼした。衛星は数十年にわたり北極圏を継続的に観測しており、蓄積された過去データは気候変動の研究や防災の分野でも利用されている。
■講師紹介
亀井雅敏 (一般財団法人リモート・センシング技術センター ソリューション事業第一部 研修課長)
地球観測衛星データ利用に関する文部科学省、経済産業省、宇宙航空研究開発機構などからの委託事業を多数担当。国内外で衛星データ利用のトレーニング、衛星を使ったソリューション事業の提案を行っている。また、気候変動枠組条約締約国会議(COP)、地球観測に関する政府間会合(GEO)、地球観測衛星委員会(CEOS)などの国際的な活動を通じて、各国の宇宙機関やデータ利用者との幅広いネットワークを持つ。著書に『気候変動適応策のデザイン』(クロスメディアマーケティング、2015年、共編)がある。
■セミナー詳細
【日時】 2020年3月17日(火)19:00〜20:30(受付18:30〜)
【会場】 室町三井ホール&カンファレンス RoomA&B
(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)
※日本橋三井ホールではありませんのでご注意ください
【アクセス】 https://www.mitsui-mice.jp/nihonbashi/muromachi/access/
地下鉄「三越前」駅、JR「新日本橋」駅直結
※日本橋室町三井タワー地下1階 郵便局前の2基並んだ
エレベーターが直通です
※オフィスフロアのエレベーターは3階には着床しませんので、
ご注意ください
【参加費】 無料
【定員】 50名(先着順)
■申込み方法
下記Peatixページよりお申し込み下さい
https://restec-training.peatix.com
※当日はお名刺を1枚ご用意ください
■一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)について
1975年の設立以来、衛星データの提供事業を中心に、日本の衛星リモートセンシング事業を牽引しております。基礎的・総合的な研究開発を行うと共に、近年では、リモートセンシング技術を社会インフラとして定着させることを目指し、さまざまな課題を解決するソリューション事業を提供しております。また、40年以上にわたりリモートセンシングに関する能力開発を実施しており、これまで世界80か国6,601名(2019年3月末日現在)の方々にRESTECの技術研修を受講していただきました。
一般財団法人リモート・センシング技術センター( https://www.restec.or.jp/ )
研修専用サイト「リモセン研修ラボ」( https://rs-training.jp/ )
※リモートセンシングに関するe-Learningも提供中!
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_1.png
宇宙ビッグデータの実利用セミナー
近年、人工衛星の小型化による増加やドローンの普及により、地球を観測するデータの容量は飛躍的に増大しています。ここに、IoT、クラウドコンピューティング、人工知能(AI)などの技術の向上と普及、さらには各国宇宙機関によるデータのオープン&フリー化政策が相まって、データを解析・利用する環境に劇的な変化が起こっています。
このような宇宙ビッグデータは、インフラ監視、都市開発、投資・保険、農林水産業など、様々な分野で活用されており、国連が進める持続可能な開発目標(SDGs)においても、進捗を測る指標の一つとして期待されています。
本セミナーでは、宇宙から地球を観測したビッグデータに焦点を当て、データがどのように社会の課題を解決し、企業のビジネスに利用されているかを解説します。その上で、更なる技術の発展や、他技術との融合により、今後の利用可能性についてもお話しします。
■内容
〇ご挨拶[若松健司(ソリューション事業第一部長)]
〇講義[亀井雅敏(同部 研修課長)]
Chapter 1:各種課題の解決方法(利用事例)
●宇宙からの地球観測(リモートセンシング)のあらまし
●衛星データを用いて実際の業務に利用されている事例
●SDGsの目標等、様々な社会課題解決に対する衛星データの貢献可能性
Chapter 2:新しい技術との融合
●衛星データの大容量化+クラウド上での解析環境+人工知能(AI)
●ドローンと衛星によるデータ取得の違いや組み合わせの可能性
Chapter 3:ビジネスの潮流
●宇宙業界、特にデータ利用産業界におけるプレイヤーとサービス
●異業種とのコラボによる新しいビジネスの台頭
〇更に学びたい方へ[道下亮(同部 研修課長代理)]
※内容は予告なく変更となる場合があります。ご了承ください。
■こんな方にお勧め
●宇宙ビジネスに関心のある方、参入を考えている方
●宇宙からの地球観測データを事業に活用しようと考えている方
●どうしたら宇宙からの地球観測データを利用できるか知りたい方
●「リモートセンシング」がどのようなものかを知りたい方
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_2.png
新国立競技場(2019年3月)
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_3.png
新国立競技場(2019年12月)
建設途中の新国立競技場(上:2019年3月、下:2019年12月)
2020年東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である新国立競技場。屋根の部分や隙間から見えるトラックの色から、競技場の建設過程を衛星データで確認することができる。建設の過程だけでなく、橋梁や道路、山林などの社会インフラを中長期的に監視する目的でもリモートセンシングの技術が活用されている。
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/205581/LL_img_205581_4.png
グリーンランドの氷床
大規模な融解が発生したグリーンランドの氷床
季節外れの暖かい空気がヨーロッパからグリーンランド上空を通過したために大規模な融解が発生。2019年7月だけで数十億トンの水が大西洋に流れ込み、海面上昇に直接かつ即座に影響を及ぼした。衛星は数十年にわたり北極圏を継続的に観測しており、蓄積された過去データは気候変動の研究や防災の分野でも利用されている。
■講師紹介
亀井雅敏 (一般財団法人リモート・センシング技術センター ソリューション事業第一部 研修課長)
地球観測衛星データ利用に関する文部科学省、経済産業省、宇宙航空研究開発機構などからの委託事業を多数担当。国内外で衛星データ利用のトレーニング、衛星を使ったソリューション事業の提案を行っている。また、気候変動枠組条約締約国会議(COP)、地球観測に関する政府間会合(GEO)、地球観測衛星委員会(CEOS)などの国際的な活動を通じて、各国の宇宙機関やデータ利用者との幅広いネットワークを持つ。著書に『気候変動適応策のデザイン』(クロスメディアマーケティング、2015年、共編)がある。
■セミナー詳細
【日時】 2020年3月17日(火)19:00〜20:30(受付18:30〜)
【会場】 室町三井ホール&カンファレンス RoomA&B
(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)
※日本橋三井ホールではありませんのでご注意ください
【アクセス】 https://www.mitsui-mice.jp/nihonbashi/muromachi/access/
地下鉄「三越前」駅、JR「新日本橋」駅直結
※日本橋室町三井タワー地下1階 郵便局前の2基並んだ
エレベーターが直通です
※オフィスフロアのエレベーターは3階には着床しませんので、
ご注意ください
【参加費】 無料
【定員】 50名(先着順)
■申込み方法
下記Peatixページよりお申し込み下さい
https://restec-training.peatix.com
※当日はお名刺を1枚ご用意ください
■一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)について
1975年の設立以来、衛星データの提供事業を中心に、日本の衛星リモートセンシング事業を牽引しております。基礎的・総合的な研究開発を行うと共に、近年では、リモートセンシング技術を社会インフラとして定着させることを目指し、さまざまな課題を解決するソリューション事業を提供しております。また、40年以上にわたりリモートセンシングに関する能力開発を実施しており、これまで世界80か国6,601名(2019年3月末日現在)の方々にRESTECの技術研修を受講していただきました。
一般財団法人リモート・センシング技術センター( https://www.restec.or.jp/ )
研修専用サイト「リモセン研修ラボ」( https://rs-training.jp/ )
※リモートセンシングに関するe-Learningも提供中!