女性ホルモン様作用が期待できる成分の認知度「大豆イソフラボン」に続いて「エクオール」がランクイン!
[20/08/26]
提供元:@Press
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株式会社ダイセル(本社:大阪市北区、代表取締役社長:小河 義美)が運営する大人のウェルエイジング・ブランドWELLMETHOD(ウェルメソッド、 https://wellmethod.jp )は、全国の20代以上の女性を対象に、女性ホルモンを含む薬や女性ホルモン様作用が期待できるサプリメント・食品の使用、および婦人科利用に関するアンケート調査を実施いたしました。その結果を3回に分けてご報告いたします。最終の第3回は、女性ホルモン様作用が期待できるサプリメントや食品摂取の意識について分析いたしました。
※本文中の割合(%)は小数点以下第2位を四捨五入しております。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_1.png
WELLMETHOD画面イメージ
■調査概要
対象 :全国20代以上の女性
回答数 : 583名
実施日 : 2020年6月5日
方法 : インターネット調査
結果詳細: https://wellmethod.jp/wp-content/uploads/2020/07/30ca4a1922821112de548ec284901612.xlsx
■女性ホルモン様作用が期待できるサプリメント、40代、50代の認知度は約4割
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_2.png
グラフ(1)サプリメント・食品認知
「女性ホルモン様作用が期待できるサプリメントや食品があることをご存知でしたか?」の質問に対する「はい」の割合は、40代は38.1%、50代は42.6%と、これらのサプリメントや食品の認知度は、他の年代に比べてやや高いことがわかりました。
この結果は、40代、50代は更年期障害やホルモンバランスの乱れを強く意識する年代のため、情報感度が高いことに起因すると考えられます。
一方で、全世代で「いいえ」と答えた人の割合が「はい」を上回っており、女性ホルモン様作用が期待できるサプリメントや食品についての認知度は、今後の正しい情報の発信によってさらに伸ばせる可能性があることがわかります。
■女性ホルモン様作用が期待できる成分/食品としての認知度が高いのは
「大豆イソフラボン(93.2%※)」、「エクオール(58.0%※)」
※女性ホルモン様作用があるサプリメントについて認知していた205名中
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_3.png
グラフ(2)サプリメント・食品別認知
女性ホルモン様作用があるサプリメントについて認知していた205名(全体の35.2%)に対して、「選択肢にあるサプリメントの成分や食品について、女性ホルモン様作用があると思われるものを全て選んでください」と尋ねたところ、「大豆イソフラボン」が最も認知度が高く、205名のうち93.2%にあたる191名が知っていると回答しました。
ダイセルが原料開発・販売をしている「エクオール」は、「大豆イソフラボン」に続いて2位にランクインしました。エクオールを認知していたのは、205名中58.0%にあたる119名でした。
エクオールとは、大豆イソフラボンが、摂取後に腸内細菌によって代謝された物質で、エストロゲンによく似た構造を有しています。そのため、女性ホルモン様作用が期待されます。イソフラボンを摂取して効果が出る人と出ない人の違いは、腸内でエクオールに転換できるかどうかの違いと考えられています。腸内細菌の有無やエクオール産生能力の有無によっては大豆イソフラボンを摂取してもエクオールに代謝できない人もいるため、エクオールとしての摂取が注目を浴びています。
■サプリメントの活用意向1位は「ホルモンバランスの乱れによって生じる不定愁訴を和らげる」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_4.png
グラフ(3)サプリメント活用意向
女性ホルモン様作用のあるサプリメントについて、四つの目的ごとに活用意向を質問したところ、活用すべきかとの問いに「強くそう思う」、「そう思う」と回答した合計の1位は、「ホルモンバランスの乱れによって生じる不定愁訴を和らげるため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が51.5%)、2位が「閉経前後に生じる不定愁訴を和らげるため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が49.1%)、3位が「生理周期によって生じる不定愁訴を和らげるため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が46.7%)、4位が「閉経前後、女性らしさの維持のため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が35.9%)という結果になりました。
これにより、女性ホルモン様作用のあるサプリメントは、ホルモンバランスや閉経前後の影響による不定愁訴を和らげるために、活用する意向が高いことがわかりました。
■使用しない意向は「どちらともいえない」が過半数で最多
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_5.png
グラフ(4)サプリメント不使用意向
女性ホルモン様作用のあるサプリメントについて、「効果や使用目的がいまいちわからないので使用しない方がいい」という質問に対し「どちらともいえない」と答えた人は55.9%、また、「副作用が心配なので使用しない方がいい」という質問に対して「どちらともいえない」と答えた人は、56.3%という結果になりました。
効果や使用目的、副作用についての知識が不十分なため、使用することの是非についてはっきりした答えを出せない人が多い可能性があります。
WELLMETHODでは、年齢を重ねる女性特有の変化に真正面から向き合うブランドとして、今後もオウンドメディアなどを通じて、正しい情報提供を行ってまいります。
■WELLMETHODとは
『WELLMETHOD』は大人の女性のためのウェルエイジング・ブランドです。
年齢を重ねる女性特有の変化に真正面から向き合うブランドとして、40代からの女性に特化した商品やメソッドをお届けしています。
監修者に医師・桐村 里紗先生を迎え、担当者や監修者の顔が見える信頼性の高い情報を発信し、「ウェルエイジング」の価値を啓発いたします。
■桐村 里紗(医師・専門記事監修者兼ライター)
tenrai株式会社 代表取締役医師
「ヘルスケアは、カルチャーへ」というコンセプトを掲げ、ヘルスケアの「意味」を再定義し、様々なメディアで発信している。
ニオイ評論家としてフジテレビ「ホンマでっか!?TV」「とくダネ!」などメディア出演多数。
著書に『日本人はなぜ臭いと言われるのか〜体臭と口臭の科学〜』(光文社新書)などがある。
■WELLMETHOD概要
メディア名 : WELLMETHOD
ブランドサイトURL: https://wellmethod.jp
編集長 : 栗本 雅子
運営会社 : 株式会社ダイセル
大阪本社所在地 : 〒530-0011
大阪府大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB
東京本社所在地 : 〒108-8230
東京都港区港南2-18-1 JR品川イーストビル
LINE公式アカウント: https://lin.ee/jUhADpI
多様性を考える特別コンテンツ「GutDiversity」: https://wellmethod.jp/gut-diversity/
※本文中の割合(%)は小数点以下第2位を四捨五入しております。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_1.png
WELLMETHOD画面イメージ
■調査概要
対象 :全国20代以上の女性
回答数 : 583名
実施日 : 2020年6月5日
方法 : インターネット調査
結果詳細: https://wellmethod.jp/wp-content/uploads/2020/07/30ca4a1922821112de548ec284901612.xlsx
■女性ホルモン様作用が期待できるサプリメント、40代、50代の認知度は約4割
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_2.png
グラフ(1)サプリメント・食品認知
「女性ホルモン様作用が期待できるサプリメントや食品があることをご存知でしたか?」の質問に対する「はい」の割合は、40代は38.1%、50代は42.6%と、これらのサプリメントや食品の認知度は、他の年代に比べてやや高いことがわかりました。
この結果は、40代、50代は更年期障害やホルモンバランスの乱れを強く意識する年代のため、情報感度が高いことに起因すると考えられます。
一方で、全世代で「いいえ」と答えた人の割合が「はい」を上回っており、女性ホルモン様作用が期待できるサプリメントや食品についての認知度は、今後の正しい情報の発信によってさらに伸ばせる可能性があることがわかります。
■女性ホルモン様作用が期待できる成分/食品としての認知度が高いのは
「大豆イソフラボン(93.2%※)」、「エクオール(58.0%※)」
※女性ホルモン様作用があるサプリメントについて認知していた205名中
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グラフ(2)サプリメント・食品別認知
女性ホルモン様作用があるサプリメントについて認知していた205名(全体の35.2%)に対して、「選択肢にあるサプリメントの成分や食品について、女性ホルモン様作用があると思われるものを全て選んでください」と尋ねたところ、「大豆イソフラボン」が最も認知度が高く、205名のうち93.2%にあたる191名が知っていると回答しました。
ダイセルが原料開発・販売をしている「エクオール」は、「大豆イソフラボン」に続いて2位にランクインしました。エクオールを認知していたのは、205名中58.0%にあたる119名でした。
エクオールとは、大豆イソフラボンが、摂取後に腸内細菌によって代謝された物質で、エストロゲンによく似た構造を有しています。そのため、女性ホルモン様作用が期待されます。イソフラボンを摂取して効果が出る人と出ない人の違いは、腸内でエクオールに転換できるかどうかの違いと考えられています。腸内細菌の有無やエクオール産生能力の有無によっては大豆イソフラボンを摂取してもエクオールに代謝できない人もいるため、エクオールとしての摂取が注目を浴びています。
■サプリメントの活用意向1位は「ホルモンバランスの乱れによって生じる不定愁訴を和らげる」
画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_4.png
グラフ(3)サプリメント活用意向
女性ホルモン様作用のあるサプリメントについて、四つの目的ごとに活用意向を質問したところ、活用すべきかとの問いに「強くそう思う」、「そう思う」と回答した合計の1位は、「ホルモンバランスの乱れによって生じる不定愁訴を和らげるため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が51.5%)、2位が「閉経前後に生じる不定愁訴を和らげるため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が49.1%)、3位が「生理周期によって生じる不定愁訴を和らげるため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が46.7%)、4位が「閉経前後、女性らしさの維持のため」(「強くそう思う」、「そう思う」の合計が35.9%)という結果になりました。
これにより、女性ホルモン様作用のあるサプリメントは、ホルモンバランスや閉経前後の影響による不定愁訴を和らげるために、活用する意向が高いことがわかりました。
■使用しない意向は「どちらともいえない」が過半数で最多
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/223618/LL_img_223618_5.png
グラフ(4)サプリメント不使用意向
女性ホルモン様作用のあるサプリメントについて、「効果や使用目的がいまいちわからないので使用しない方がいい」という質問に対し「どちらともいえない」と答えた人は55.9%、また、「副作用が心配なので使用しない方がいい」という質問に対して「どちらともいえない」と答えた人は、56.3%という結果になりました。
効果や使用目的、副作用についての知識が不十分なため、使用することの是非についてはっきりした答えを出せない人が多い可能性があります。
WELLMETHODでは、年齢を重ねる女性特有の変化に真正面から向き合うブランドとして、今後もオウンドメディアなどを通じて、正しい情報提供を行ってまいります。
■WELLMETHODとは
『WELLMETHOD』は大人の女性のためのウェルエイジング・ブランドです。
年齢を重ねる女性特有の変化に真正面から向き合うブランドとして、40代からの女性に特化した商品やメソッドをお届けしています。
監修者に医師・桐村 里紗先生を迎え、担当者や監修者の顔が見える信頼性の高い情報を発信し、「ウェルエイジング」の価値を啓発いたします。
■桐村 里紗(医師・専門記事監修者兼ライター)
tenrai株式会社 代表取締役医師
「ヘルスケアは、カルチャーへ」というコンセプトを掲げ、ヘルスケアの「意味」を再定義し、様々なメディアで発信している。
ニオイ評論家としてフジテレビ「ホンマでっか!?TV」「とくダネ!」などメディア出演多数。
著書に『日本人はなぜ臭いと言われるのか〜体臭と口臭の科学〜』(光文社新書)などがある。
■WELLMETHOD概要
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大阪本社所在地 : 〒530-0011
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