"処方箋を送れば、薬が届く"「京都の薬局プロジェクト」を開始
[20/12/16]
提供元:@Press
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AI研究開発・AIサービス提供を行う株式会社 Geek Guild(所在地:京都市西京区)は、2020年12月16日(水)付で薬局のデジタル化を目的とした「京都の薬局プロジェクト」を開始します。
本プロジェクトでは、患者様が処方箋データ送信し、処方箋薬局を経由して、ご自宅にお届けすることを目的としております。当社は処方箋薬局での事務作業をAI-OCRの利用などを通して、コロナ社会に対応し、デジタル化の流れに即した活気ある薬局への転換をお手伝いします。
今回は、その第一弾として、プロジェクトに参加いただく処方箋薬局を募集します。参加無料で、プロジェクトサイトに店舗掲載します。
京都の薬局.net: https://kyoto-yakkyoku.net
Geek Guild : https://www.geek-guild.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239892/LL_img_239892_1.png
処方箋を送れば、薬が届く
対象 : 京都府内の処方箋薬局 ※主に、個人経営の中小規模薬局
目的 : 薬局のデジタル化やAI導入を推進し、
コロナ後の京都の人々の暮らしに溶け込む新たな薬局づくりを支援
参加費 : 無料
申込方法: 電話、メールまたはFAXよりお申し込みください
※詳細はお申し込み後にご連絡いたします
■コロナ禍でのサービス開始の背景
処方箋薬局
・店舗数増加による競争激化
・コロナで利用減少
・小規模店の廃業増加 など
患者様
・コロナで病院離れ
・待合室での感染リスク
・薬局の待ち時間が長い など
こうしたお悩みを当社がAI技術を活用して、課題解決に努めます。
■Q&A
Q. AIの利用料って高いのでは?
A. 利用しやすい価格帯でご相談。月額数千円程度の予定です。
Q. ITやAIがわからなくても、大丈夫?
A. 大丈夫です。丁寧にお教えします。
■今後の流れ
1.協力店舗の募集、HPに無料掲載・PR
2.システム開発・コンサルティング
(例) (患者)FAX・LINE・専用アプリなどで薬局に処方箋を送信
(薬局)AI-OCRを活用して処方箋を自動でシステム登録
薬剤監査システムの構築や既存システムのカスタマイズ
オンライン決済→発送
3.運用開始 「お家にお薬が届く」システム
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/239892/LL_img_239892_2.png
薬局紹介ページ
■薬局を取り巻く環境
1. 店舗が多すぎる
平成18年(2006年)は約52,000店舗ほどであった全国の薬局の数は、
平成29年(2017年)時点では約59,000店まで増加し、11年間で約7,000店舗増えています。
2. 個人経営は厳しい・難しい
個人薬局や1店舗のみの法人薬局の割合は減少傾向にあり、20店舗以上の法人薬局は平成25年(2013年)時点で17.6%であった割合が、2017年時点では28.3%まで増加しています。
3. 医療費削減による収益減
日本の医療費は年々増加し、国の財政を圧迫しています。医療費のうち、薬剤費の割合が2割におよんでおり、国では医療費を削減するためのさまざまな施策を推進しています。
4. 慢性的な薬剤師不足
薬剤師は慢性的に不足しています。大学で学ぶ期間が4年間から6年間になったことにより、若い薬剤師が減ったことも不足の原因とされています。
5. 後継者不足・事業承継ができない
薬局経営の厳しく難しい状況から、後継者不足、経営者の高齢化の課題があります。
6. コロナによる更なる課題
薬局の収益がコロナで大幅に下落 〜患者が受診を控え、調剤報酬が減少 。
薬剤師会では、今年5月に全国52薬局のサンプル調査を実施。昨年4月と比べ患者数は23%減少、調剤報酬も14%減少。 処方箋当たりの投薬期間は「31日分以上」が9%増加した一方、「14日分以下」は40%減少。 患者が薬局に来る回数を減らすため一度に長期間の薬を処方してもらう長期処方が進み、処方箋の数が減ったとされます。
このような環境のもとで、まちの薬局として、京都の暮らしを支えている、”京都の薬局”を応援し、
デジタル化の推進、AIの導入をご提案していくプロジェクトです。
本プロジェクトでは、患者様が処方箋データ送信し、処方箋薬局を経由して、ご自宅にお届けすることを目的としております。当社は処方箋薬局での事務作業をAI-OCRの利用などを通して、コロナ社会に対応し、デジタル化の流れに即した活気ある薬局への転換をお手伝いします。
今回は、その第一弾として、プロジェクトに参加いただく処方箋薬局を募集します。参加無料で、プロジェクトサイトに店舗掲載します。
京都の薬局.net: https://kyoto-yakkyoku.net
Geek Guild : https://www.geek-guild.jp/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/239892/LL_img_239892_1.png
処方箋を送れば、薬が届く
対象 : 京都府内の処方箋薬局 ※主に、個人経営の中小規模薬局
目的 : 薬局のデジタル化やAI導入を推進し、
コロナ後の京都の人々の暮らしに溶け込む新たな薬局づくりを支援
参加費 : 無料
申込方法: 電話、メールまたはFAXよりお申し込みください
※詳細はお申し込み後にご連絡いたします
■コロナ禍でのサービス開始の背景
処方箋薬局
・店舗数増加による競争激化
・コロナで利用減少
・小規模店の廃業増加 など
患者様
・コロナで病院離れ
・待合室での感染リスク
・薬局の待ち時間が長い など
こうしたお悩みを当社がAI技術を活用して、課題解決に努めます。
■Q&A
Q. AIの利用料って高いのでは?
A. 利用しやすい価格帯でご相談。月額数千円程度の予定です。
Q. ITやAIがわからなくても、大丈夫?
A. 大丈夫です。丁寧にお教えします。
■今後の流れ
1.協力店舗の募集、HPに無料掲載・PR
2.システム開発・コンサルティング
(例) (患者)FAX・LINE・専用アプリなどで薬局に処方箋を送信
(薬局)AI-OCRを活用して処方箋を自動でシステム登録
薬剤監査システムの構築や既存システムのカスタマイズ
オンライン決済→発送
3.運用開始 「お家にお薬が届く」システム
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/239892/LL_img_239892_2.png
薬局紹介ページ
■薬局を取り巻く環境
1. 店舗が多すぎる
平成18年(2006年)は約52,000店舗ほどであった全国の薬局の数は、
平成29年(2017年)時点では約59,000店まで増加し、11年間で約7,000店舗増えています。
2. 個人経営は厳しい・難しい
個人薬局や1店舗のみの法人薬局の割合は減少傾向にあり、20店舗以上の法人薬局は平成25年(2013年)時点で17.6%であった割合が、2017年時点では28.3%まで増加しています。
3. 医療費削減による収益減
日本の医療費は年々増加し、国の財政を圧迫しています。医療費のうち、薬剤費の割合が2割におよんでおり、国では医療費を削減するためのさまざまな施策を推進しています。
4. 慢性的な薬剤師不足
薬剤師は慢性的に不足しています。大学で学ぶ期間が4年間から6年間になったことにより、若い薬剤師が減ったことも不足の原因とされています。
5. 後継者不足・事業承継ができない
薬局経営の厳しく難しい状況から、後継者不足、経営者の高齢化の課題があります。
6. コロナによる更なる課題
薬局の収益がコロナで大幅に下落 〜患者が受診を控え、調剤報酬が減少 。
薬剤師会では、今年5月に全国52薬局のサンプル調査を実施。昨年4月と比べ患者数は23%減少、調剤報酬も14%減少。 処方箋当たりの投薬期間は「31日分以上」が9%増加した一方、「14日分以下」は40%減少。 患者が薬局に来る回数を減らすため一度に長期間の薬を処方してもらう長期処方が進み、処方箋の数が減ったとされます。
このような環境のもとで、まちの薬局として、京都の暮らしを支えている、”京都の薬局”を応援し、
デジタル化の推進、AIの導入をご提案していくプロジェクトです。