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日経平均は374円高でスタート、スクリーンHDやJX金属などが上昇

寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;57695.40;+374.31TOPIX;3829.76;+13.78


[寄り付き概況]
 25日の日経平均は374.31円高の57695.40円と続伸して取引を開始した。前日24日の米国株式市場は反発。ダウ平均は370.44ドル高の49174.50ドル、ナスダックは236.41ポイント高の22863.68で取引を終了した。人工知能(AI)を巡る根強い懸念に寄り付き後、まちまち。その後、2月消費者信頼感指数の改善を好感した買いや半導体のアドバンスト・マイクロ・システムズ、エヌビディアの買いがけん引し、相場は上昇した。さらに、一部消費関連企業の好決算を好感した買いに加え、AIによる代替が困難なHALO:Heavy Asset Low Obsolescence銘柄に投資資金が引き続き向かい上昇した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=155円80銭台と、昨日15時30分頃と比べ80銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場の輸出株などの株価下支え要因となった。さらに、引き続き高市政権の政策や日米関税合意に基づく日本の対米投融資への期待感が株価支援要因となった。一方、人工知能(AI)
が企業の業務を代替するとの見方や、巨額のAI投資に対する警戒感が根強いことに加え、イランを巡る地政学リスクやトランプ米政権の関税政策の不透明感など警戒材料が多く、投資家心理を慎重にさせた。また、日本時間明朝に米エヌビディアや米セールスフォースが25年11月-26年1月期決算を発表することから、これを見極めたいとして積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。

 セクター別では、非鉄金属、電気機器、情報・通信業、その他金融業、医薬品などが値上がり率上位、鉱業、鉄鋼、石油石炭製品、銀行業、その他製品などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、スクリーンHD<7735>、JX金属<5016>、ディスコ<6146>、NEC<6701>、住友鉱<5713>、レーザーテック<6920>、キーエンス<6861>、日立<6501>、サンリオ<8136>、中外薬<4519>、ファナック
<6954>、東エレク<8035>、富士通<6702>などが上昇。他方、日本製鉄<5401>、みずほ<8411>、東京電力HD<9501>、イオン<8267>、三菱UFJ<8306>、三菱重<7011>、三井住友<8316>、キオクシアHD<285A>、任天堂<7974>などが下落している。



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