家計金融資産100米ドル以上の富裕層:米国は最多、円安で日本は中国の半分に
[14/06/20]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
世界のコンサルティング大手ボストン・コンサルティング・グループ(BCG、本社は米国)が発表した最新リポートで、家計金融資産が100万米ドル(約1億200万円)以上の富裕層は2013年末時点で1630万世帯に上り、全世界の人口に占める割合が1.1%だったと発表した。富裕層の中で、米国人710万世帯とトップの座を維持。中国人は240万世帯となり、前年比で60%増加した。日本人は円安の影響で120世帯まで減少した。
また、富裕層の割合が最も高い国はカタールであることも明らかになった。1000世帯あたり175世帯の金融資産が100万米ドルを超えたという。
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また、富裕層の割合が最も高い国はカタールであることも明らかになった。1000世帯あたり175世帯の金融資産が100万米ドルを超えたという。
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