中国の李首相、人民元のSDR構成通貨への組み入れ希望
[15/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
中国の李克強首相はきのう23日、北京で国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事と
会見した。首相は、IMFの特別引き出し権(SDR)構成通貨への人民元の組み入れを通
じ、国際金融システムの安定化などに寄与し、中国の資本市場の一段開放につながる
と発言した。
なお、SDRは現在、米ドル、ポンド、円、ユーロの4通貨で構成されている。IMFは今
年、5年ごとのSDR構成通貨の見直しを実施する計画だ。
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会見した。首相は、IMFの特別引き出し権(SDR)構成通貨への人民元の組み入れを通
じ、国際金融システムの安定化などに寄与し、中国の資本市場の一段開放につながる
と発言した。
なお、SDRは現在、米ドル、ポンド、円、ユーロの4通貨で構成されている。IMFは今
年、5年ごとのSDR構成通貨の見直しを実施する計画だ。
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