個別銘柄戦略:直近下落の目立った銘柄のリバウンドに関心
[14/10/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
雇用統計を受けての米国株高を背景に、東京市場も朝方から買い優勢の展開が見込まれよう。とりわけ、直近で下げの目立った銘柄のリバウンドなどに関心が向かいやすいとみられる。追加緩和期待などは高めにくいものの、不動産セクターなどもリバウンド狙いの対象となってこよう。中国スマホ向け部品増産報道、為替の円安などを背景に、電子部品関連などにも期待感が高まる可能性。一方、商品市況のさえない動きから、資源関連などには関心が向かいにくいか。また、イオン<8267>の決算内容などから、引き続き小売セクターには足元の業績動向に対する警戒感が拭えなさそうだ。
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