日経平均は136円高、米雇用統計待ちで膠着感の強い展開に
[15/02/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
14時11分現在の日経平均株価は、17640.63円(前日比+136.01円)で推移。後場の日経平均は引き続き膠着感の強い展開。買い一巡後の日経平均は上げ幅をやや縮小したが、利食い売りがさらに強まる展開にはならず。米雇用統計の内容を見極めたいとのムードや原油市況の先行き不透明感などもあり、一段の上値追いには本日の米国市場を見極めてからといった状況に。また、本日6日は国内企業の決算ピークになるほか、週末要因からも積極的に動きづらいところ。
セクター別では、不動産、その他金融、鉄鋼、石油・石炭、証券などが上昇する一方、水産・農林、空運、保険、食料品、ゴム製品などが下落。値上がり率上位には、日新製鋼<5413>、GMOPG<3769>、科研薬<4521>、GMO<9449>、ダイトエレク<7609>などがランクイン。値下がり率上位には、GMOクラウド<3788>、豆蔵HD<3756>、西尾レント<9699>、ユシロ化<5013>、太陽誘電<6976>などがランクイン。売買代金上位には、ソニー<6758>、ソフトバンク<9984>、トヨタ<7203>、日立<6501>、三菱UFJ<8306>などがランクインしている。
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