10時時点の日経平均は24円安、Fリテイが指数を100円押し下げる格好に
[15/08/05]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
10時時点の日経平均は前日比24.12円安の20496.24円で推移している。米国株軟調もドル・円が124円30銭台とやや円安に振れたことなどが材料視されて、日経平均は小幅マイナスでスタート。月次動向がさえなかったファーストリテ<9983>が下げを牽引している。一方、米スプリントの決算が材料視されたソフトバンクG<9984>が前日比2%超上昇するなど指数インパクトが大きい銘柄が存在感を示している。
規模別株価指数では中型株のみプラス圏で推移している。業種別では、小売、食料品、輸送用機器、水産・農林、証券がさえない一方、不動産、金属、精密機械、非鉄金属、建設などが上昇している。東証1部の売買代金上位銘柄では、引続き東京電力<9501>が大商いとなっているが、トヨタ<7203>も売り優勢で商いが膨らんでいる。村田製作<6981>、みずほ<8411>、三菱商事<8058>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>がマイナス推移となっている一方、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、ファナック<6954>が強い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
<MT>
規模別株価指数では中型株のみプラス圏で推移している。業種別では、小売、食料品、輸送用機器、水産・農林、証券がさえない一方、不動産、金属、精密機械、非鉄金属、建設などが上昇している。東証1部の売買代金上位銘柄では、引続き東京電力<9501>が大商いとなっているが、トヨタ<7203>も売り優勢で商いが膨らんでいる。村田製作<6981>、みずほ<8411>、三菱商事<8058>、三菱UFJ<8306>、ソニー<6758>がマイナス推移となっている一方、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、ファナック<6954>が強い。
(先物OPアナリスト 田代昌之)
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