欧州為替:ユーロ急落、米GDP改定値の上方修正で
[16/02/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
26日に発表された米2015年10-12月期国内総生産(GDP)は速報値から上方修正されたことが材料視され、米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測が一部で再燃。また、19時発表のユーロ圏CPIが予想を下回ったことから、欧州中銀による一段の量的緩和策を見込んだユーロ売りが強まっている。欧州市場では1.0963ドルから1.0897ドルまで値を下げた。ただ、欧州株の全面安でリスク回避のユーロ買いに転じる可能性はあろう。
・ユーロ圏・2月消費者物価指数速報値:前年比+0.2%(予想:0.0%、1月:+0.3%)
欧州市場では、ドル・円は112円78銭から113円07銭、ユーロ・ドルは1.0897ドルから1.0963ドル、ユーロ・円は123円17銭から123円82銭で取引されている。
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・ユーロ圏・2月消費者物価指数速報値:前年比+0.2%(予想:0.0%、1月:+0.3%)
欧州市場では、ドル・円は112円78銭から113円07銭、ユーロ・ドルは1.0897ドルから1.0963ドル、ユーロ・円は123円17銭から123円82銭で取引されている。
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