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アク抜けを意識したスタンスは継続【クロージング】

注目トピックス 市況・概況
21日の日経平均は大幅に反発。315.47円高の16807.62円(出来高概算25億8000万株)で取引を終えた。日銀の金融政策決定会合での「総括的な検証」を巡って不透明感がくすぶっており、利食い優勢で始まった。その後はこう着感の強い動きが続くなか、現状維持への思惑から為替が円高に振れ、日経平均は一時16400円を割り込む局面をみせた。前引け後には円相場が1ドル101円20銭辺りまで円高に振れていた。

そして日銀が13時過ぎに発表した金融政策決定会合の結果を受けて超長期金利が上昇し、金融機関の収益悪化懸念が後退するとの見方から銀行など金融株に買いが入り大幅高。さらに円相場が1ドル102円台の円安に振れる格好となり、値上がり数が9割を超える全面高商状へ。セクターでは33業種全てが上昇し、銀行が7%に迫る上昇。保険、証券、海運、その他金融、不動産、輸送用機器、鉱業、小売、化学の強さが目立った。

日経平均は300円を超える上昇となり、チャート上では一目均衡表の雲の切り上がりに沿った理想的な上昇をみせた。価格帯別出来高では商いが膨れていた16600-16700円のレンジを突破してきており、改めて節目の17000円を意識したトレンド形成が期待されてくる。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとする状況の中であったが、銀行株の上昇がセンチメントを明るくさせている。

FRBに対しては、これまでの米指標やFRB幹部らの講演内容を総合すれば、イエレンFRB議長が9月に利上げに踏み切る可能性は低く、サプライズはないとの見方が市場コンセンサスとなろう。サプライズが出てくるとなると、12月利上げにより含みを持たすことなど。米株が嫌気される格好となれば、ドル高・円安に振れやすくなり、結果的には輸出関連などへの押し上げ要因になりそうだ。いずれにせよ、アク抜けを意識したスタンスは継続しておきたい。



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